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ドラマ「大恋愛」気になる最終回ネタバレ!結末は尚と真司の別れ??

ドラマ「大恋愛」気になる最終回ネタバレ!結末は尚と真司の別れ??

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ドラマ「大恋愛」は201810121214にかけて放送された、ムロツヨシと戸田恵梨香が主演の金曜ドラマです。

「ラブストーリーの名手」と言われている大石静さん完全オリジナルの脚本となっています。

アルツハイマーと闘う尚(戸田恵梨香)と、尚を支える夫の真司(ムロツヨシ)の恋愛模様に涙しましたよ!

これがまた再放送されるというので、結末がどうなったか忘れかけていたので記事にしました。

今回は、そんなドラマ「大恋愛」の最終回の結末を、ネタバレしつつご紹介していこうと覆います。まだ見てない方や、これから見る方も是非楽しんでいってくださいね。


ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」あらすじ

母親の経営するKITAレディースクリニックで医師として働く北澤尚。大恋愛をしたことはなかったが、お見合いで出会った年上で感覚がよく似ている彼氏、井原侑市(松岡昌宏)との婚約も決まり、仕事もプライベートも順調な毎日を送っていました。

しかし、結婚前の引っ越しをする際に引っ越しのアルバイト間宮真司と恋に落ちてしまいます。しかしそのタイミングでアルツハイマーが発覚する尚。

ここから尚はアルツハイマーという難病と、真司は自分の事を忘れてしまうかもしれないという恐怖と闘いながらながらも日々を一生懸命生きる2人と周りの人たちの物語が始まります。

ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」結末ネタバレ

出ていった尚を見つけることができた真司でしたが、尚は誰の事も思い出すことができませんでした。

奇跡的に一度だけ真司を思い出すことができますが、1年後に肺炎をこじらせてこの世を去ってしまいます。そしてその年、真司の新作小説「大恋愛~君を忘れる僕と」が完成するんですよね。

これは悲しすぎました。ムロさん可哀想すぎます。


ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」最終回あらすじネタバレ

出て行ってしまう尚

結婚指輪を外し、手紙と携帯電話だけを残して家を出ていった尚。「病気が進行していく姿を見せたくない」「真司やみんなに迷惑をかけたくない」との思いからでした。

真司は警察に届けるも、事件性がないと創作することができないと断られてしまうのでした。

そんな中、侑市が開発したアルツハイマーの薬「サティタミン」が厚生労働省から正式に承認されることが決まりました。

真司は「もう少し早く承認されていれば..」複雑な気持ちなのでした。

そして真司は行方湯不明者を捜索する番組に出演し、尚の手がかりを探すことにします。

結婚を認めてもらう侑市と薫

侑市と薫は、和解のために侑市の母・千賀子に会いに行きます。そこで千賀子はウエディングドレスを持ってきて、「あなたのドレスです。これを作ってあなたたちが謝罪に来るのを待ってたのよ。」と結婚を認めてもらうことができたのでした。

尚が見つかるが

番組出演から数日後、「朝倉診療所」というところに尚に似た人が居るという情報が真司の耳に入ります。

真司が急いでそこへ行くと、そこには正真正銘、尚が居たのでした

しかし病状が進んでていた彼女は、真司のことも自分の子供の事も全く覚えていないのでした。

真司がそこの医師、朝倉に話を聞くと5000万円の通帳を差し出し、「死ぬまでおいてほしい」と尚が頼んできたとのことでした。

そして朝倉医師が「家族が来たら渡してほしい」と頼まれていたバッグを真司に差し出します。そこには真司の書いた小説と、真司へのメッセージが入ったビデオカメラが出てきました。

「真司に会いたい。」

尚の気持ちを知った真司は涙してしまいます。

今度は、息子の恵一(大塲心温)を連れて尚に会いに行きました。混乱させないように自分の息子だという事を隠したままで。もちろん尚は恵一のことも覚えていませんでした。

そして真司は、尚の家族や仲間に会わせるために居酒屋へ連れていきます。しかし、そこでも何も思い出せない尚を見て、つらくなった薫は泣き出してしまいます.

真司を思い出した尚

その後も、真司は尚に会いにいつもの浜辺へ行き、自身の小説を読み聞かせるのでした。

そしてある日、いつものように小説を読み聞かせていると、尚が覚えているはずのない小説を暗唱したのです。

驚いて尚の方を見る真司。「真司、続きを聞かせて。」尚は優しく尋ねるのでした。

真司が泣きながら小説を再び朗読すると、「真司。やっぱり真司は才能あるね。すごい。」と言ったのです。尚は奇跡的に真司のことを思い出したのでした

そして真司は泣きながら尚を抱きしめます。その日を境に尚が記憶を取り戻すことはありませんでした。

1年後

1年後、尚は肺炎をこじらせこの世を去ってしまいます。そして真司の新作小説も出版されるのでした。その小説の名前は「大恋愛~僕を忘れる君と」。

真司は、「尚ちゃんの事はこれでおわり。もう書かないよ。」と、その小説を仏壇に供えるのでした。


まとめ

いかがでしたか?

今回は、ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の最終回についてお伝えしていきました。

最終回では、多くの人が涙したと思います。特に、記憶が戻るはずがない尚が一瞬だけ真司を思い出したところで感極まってしまった方も多いのではないでしょうか。私もその中の一人です。

ハッピーエンドというわけではありませんでしたが、多くの人の心の中に温かい気持ちが残る作品でしたよね。

ドラマだと分かっていますが、私はこれからの真司、恵一、そして天国の尚には幸せになってほしいと心から願っています。