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ハイキュー!!の集大成・春高バレー全国大会。「結局どこが優勝したの?」「烏野は何位だったの?」と気になっている方も多いはずです。
実は、烏野の敗退後しばらく優勝校は不明のままでしたが、連載最終盤の第392話「ただのスター」で優勝校がはっきり描かれています。
さらに2027年には、烏野の春高最後の試合を描く「劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人」と、同日の準々決勝・梟谷vs狢坂を描くスペシャルアニメ「バケモノたちの行くところ」の公開が決定しました。
この記事では、春高全国大会の優勝校と最終順位、烏野高校の全試合結果、そして映画で描かれる範囲を、ネタバレ込みでまとめます。
春高全国大会の優勝校は「一林高校」【392話で判明】
結論から言うと、春高全国大会の優勝校は一林(いちばやし)高校です。
烏野が敗退した時点では優勝校は描かれておらず、長らく「作者はあえて明かさないのでは」と言われていました。しかし連載最終盤、プロ編の第392話「ただのスター」における木兎の回想シーンで、決勝戦「一林 vs 梟谷学園」の結末が描かれ、最終順位が確定しました。
| 順位 | 高校 |
|---|---|
| 優勝 | 一林高校 |
| 準優勝 | 梟谷学園高校 |
| ベスト4 | 鴎台高校/犬伏東高校 |
| ベスト8 | 烏野高校/井闥山学院/狢坂高校/市立栄高校 |
優勝した一林高校はどんなチーム?
驚くべきことに、一林高校は本編でほぼ描写のなかった無名校です。それにもかかわらず、
- 準決勝で「小さな巨人」星海光来を擁する鴎台に勝利
- 決勝では木兎率いる梟谷学園をフルセット(3-2)の激戦の末に撃破
と、優勝候補を連破しての頂点でした。突出したスター選手の描写がないことから、守備と総合力で勝ち上がるタイプのチームだったと考察されています。「主人公チームが敗れた大会の優勝校が最後まで謎の無名校」という結末は、ハイキューらしいリアリティのある締め方だとファンの間でも話題になりました。
準優勝・梟谷学園の決勝戦
決勝の梟谷は、木兎が最後まで奮闘するも、一林の3枚ブロックに捕まりゲームセット。この試合の顛末が語られるのが392話の回想シーンです。木兎というキャラクターの集大成的なエピソードなので、未読の方はぜひ原作でどうぞ。
烏野高校の全試合結果
1回戦 烏野高校(宮城県)VS椿原学園(神奈川県)
初戦は神奈川県代表の椿原学園でした。
実績は全国大会に2年連続で2回目の出場ということですが、全国レベルでは知名度は高くなく無名校という印象です。
優勝候補とは言われていない高校ですが190㎝以上の選手も揃えていて、全国クラスは化け物揃いだなというメンバーです。
主人公の烏野高校としては初の全国大会の初戦ということで緊張と闘いながらという雰囲気ではじまりました。
地方大会とは違って会場の大きさや照明の強さも全然変わります。
1セット目では感覚に苦戦することが多く影山のトスが不安定になりました。
リードを許す場面をありましたが緊張も解けていき自分の感覚を取り戻すと本来のプレーを出し始めます。
変人速攻などのプレーがさく裂し観客を沸かせることに成功する場面もありました。
修正した烏野高校でしたが相手の1年生の姫川のサーブに苦戦します。
アンダーからの高度なサーブは照明のせいでうまくレシーブできません。
ミスを連発する烏野高校でしたが西谷の活躍などで盛り返します。
2セットともに僅差での競り合いになりましたが、
結果としては2-0という結果で初戦を勝利で飾ることができました。
緊張して何がおこるか分からない初戦だったのでホッとする面も大きかった試合です。
無事ストレート勝ちで二回戦に進出しました。
2回戦 烏野高校(宮城県)VS稲荷崎高校(兵庫県)
二回戦の相手は兵庫県の稲荷崎高校です。
稲荷崎は去年の準優勝校です。
井闥山に決勝で敗れているのですが優勝候補の一角であることは間違いないでしょう。
過去の成績は全国大会に3年連続で31回目の出場という全国常連の強豪校という位置づけになります。
過去のユース合宿で影山と参加していた宮侑という天才セッターと言われる選手が所属しているチームです。
宮侑は双子で弟の宮治と同じチームでツインズ宮兄弟と呼ばれています。
他にも尾白アランという木兎クラスの全国でも5本に入ると言われているアタッカーがいるなど強敵揃いです。
実際に2回戦は死力を尽くした試合になりました。
1セット目は宮侑のスパイクサーブとジャンフロという異なる2種類のサーブの使い分けに苦しみます。
そして変人速攻も双子の兄弟に真似をされて同じ技が通用しない事態に。
しかし日向のレシーブや田中のスパイクなどでなんとか逆転して1セット目をとることに成功します。
試合前の評価を覆す内容になって観客も驚いていました。
次の2セット目は苦しい展開になりました。
稲荷崎の宮侑のジャンフロに対応できずに失点を重ねてしまいます。
そのまま16-25でセットを取られて最終セットへ続きます。
3セット目では宮侑のサーブを対策することに成功し、
最終的には日向のレシーブが機能して空気が変わります。
タイブレークの末に烏野高校が勝利し3回戦進出。
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3回戦 烏野高校(宮城県)VS音駒高校(東京都)
成績としては5年ぶり11回目の出場ということで常連校というわけではありませんが、
強豪校であり烏野高校とも面識がある馴染みの高校でもあります。
過去に合宿で練習を一緒にした経験もありお互いリラックスした状態で試合に入ります。
烏野高校が準々決勝へと進みます。
準々決勝 烏野高校(宮城県)VS鴎台高校(長野県)
烏野20 – 25鴎台
烏野25 – 22鴎台
烏野23 – 25鴎台
セットカウント1―2
烏野高校の敗北
準々決勝は長野県の鴎台との対戦でした。
影山がユース合宿に参加していたとき、オールラウンドな成績を残していた小さな巨人と言われる星海がいるチームになります。
第1セットは全てのサーブレシーブトスやスパイクまでもトップレベルの星海にまったく対応できません。
月島のブロックでもブロックアウトやギリギリを狙ったスパイクで止めることができません。
攻撃面でも相手のブロックが高く得点を重ねることができない烏野。
1セット目は完敗で落としてしまいます。
2セット目は旭が覚醒します。
ブロックされ続けてきましたが覚醒してゾーンがみえるようになりフェイントを入れつつブロックを抜きます。
そして日向の「マイナステンポ&ドンジャンプ」という新技も編み出し得点を重ねて調子が上向きます。
2セット目は烏野がとりイーブンに戻してファイナルセットへ。
日向と影山のコンビネーションがさく裂していきます。
覚醒した日向によって相手のブロックも崩れていき優勢ムードになるのですが、
ここで日向が倒れます。
連戦が体調不良になってしまい交代することに。
さらに月島も足がつってしまい、鴎台とのスタミナの差が表れてしまいました。
鴎台は前の試合はストレートで勝っているため、疲れ具合に差があるようです。
体力の限界だった烏野はここで力尽き、準々決勝で敗退してしまいます。
この鴎台戦は、2027年公開の『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』で映像化されます。日向の離脱シーンがスクリーンでどう描かれるのか…今から覚悟が必要です。
劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人は2027年公開!描かれる範囲は?
2024年公開の「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(烏野vs音駒)は世界興行収入200億円を超える大ヒットとなりました。その続編となる2作品が、2027年に公開されることが正式発表されています。
- 劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人…烏野 vs 鴎台の準々決勝。日向が憧れた「小さな巨人」の名を持つ星海光来との対決であり、烏野の春高最後の試合です。
- スペシャルアニメ ハイキュー!! バケモノたちの行くところ…同日・同会場で行われた準々決勝、梟谷学園 vs 狢坂高校の一戦。木兎と桐生八、トップスパイカー対決が描かれます。
つまりこの記事でまとめた「春高準々決勝の2試合」が、2027年にそのまま映像化されるということです。原作でいうと37巻の音駒戦後〜42巻の範囲が中心になると見られます。
公開前に原作で予習したい方は、春高編(26巻〜42巻)を読み返しておくのがおすすめです。
▶︎ハイキュー!! コミック 全45巻セット
ハイキュー!!の春高戦は原作の何巻で読める?
ハイキューの春高戦はコミックス26巻〜42巻です。
アニメ ハイキュー!!の春高戦は何話?
シーズン4のあらすじ
春高全国大会出場に向けてのストーリーから、全国大会1回戦「椿原学園高校」、2回戦「稲荷崎高校」3回戦「音駒高校」までが放映。
アニメ4期「ハイキュー!! TO THE TOP」では原作漫画の24巻~33巻・第292話までが描かれました。
まとめ
ハイキュー!!の春高全国大会の結果をまとめると、優勝は本編でほぼ描かれなかった無名校・一林高校、準優勝は木兎率いる梟谷学園でした。烏野高校は稲荷崎・音駒という強豪を破る快進撃を見せながらも、準々決勝で鴎台高校に敗れ、全国ベスト8で春高を終えています。
主人公チームが頂点に立てず、優勝したのは最後まで謎のままの高校――。勝敗の理不尽さも含めて描き切るところが、ハイキューという作品のリアリティであり魅力だと思います。
そして2027年には、烏野の春高最後の試合となる鴎台戦を描く「劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人」と、梟谷vs狢坂を描くスペシャルアニメ「バケモノたちの行くところ」が公開されます。日向の高熱離脱、そして敗北をスクリーンで見る日が来ると思うと、今から心の準備が必要ですね。公開前に、ぜひ原作の春高編(26巻〜42巻)を読み返しておきましょう。

