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ハリーポッターシリーズに登場する最大の敵であるヴォルデモート。
自らの目的を達成させようと暗躍しますが、結局何がしたいのかという疑問の声があがっています。
今回はハリーとの関係性やヴォルデモートが何をしたいのか目的を調べます。
ヴォルデモートは結局何がしたいの?
【お辞儀をするのだ!】12月31日は「ヴォルデモート卿の誕生日」
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 30, 2019
『ハリー・ポッター』シリーズに登場する登場人物で、闇の魔法使い。主人公ハリー・ポッターの最凶最悪の宿敵。名前を出す行為自体が恐れられており、「例のあの人」「名前を呼んではいけないあの人」などと呼ばれる。 pic.twitter.com/CnUyXeEM5j
宿敵ヴォルデモートの目的
そもそもの目的とは、純血の魔法使い社会を作ることです。
純血でないマグルや混血の魔法使いを徹底的に排除した世界を作ろうとしています。
その思考自体もそうですが、それをやってのける実力を兼ね備えているところが1番の危険だという事です。
作中では「名前を呼んではいけないアノ人」として扱われるほど恐れられていますが、彼と同じく純血以外を好ましく思わない人々がいる事も事実で、考え方に共感した者たちは彼の理想達成の為に従っています。
宿敵ヴォルデモートの性格
ヴォルデモートが1番恐れられている理由としては残忍な性格ではないでしょうか?
基本的に純血ではない魔法使いをゴミのように扱い、幼少期から自分より劣っている者は自分の下に付くべきだという考え方をしています。
さらに末恐ろしいのが自分の力を過信しておらず、とても野心家で闇の魔法の研究も決して怠らなかったところです。
そのお陰で、禁止とされている「死の魔法」を何回も簡単に使いこなせるほどの魔力を手に入れています。
また、冷静さを失うと感情のままに部下を手にかけるといった描写もあります。
宿敵ヴォルデモートの強大な魔力
最終決戦においては実際にホグワーツの防壁を破壊して大勢の配下を送り込んだり、ダンブルドアでさえ彼の実力を認めています。
学校に在籍している時から秀才と呼ばれていて、魔法の才能に恵まれていました。
一時失脚する前は史上最強と言われながらも発展途上にあり、元から強大な力は増々強くなっていく一方だった描写があるので実際には計り知れません。
ハリーポッターとヴォルデモートの関係性は?
5作目「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」復活したヴォルデモート卿に対抗すべくハリー達はホグワーツ内部で密かにチームを結成し決戦に備えるのだった。この章では今後の布石になるような展開が多い。ある人の死・あるいはラストで白熱する二代巨頭の因縁深き決闘。今作は非常に重要な1本でもある pic.twitter.com/wHiF4EoDNp
— A-sato (@Asatoo4) June 24, 2020
なぜヴォルデモートはハリーを狙うのか
ヴォルデモートが勢力を伸ばしていた頃、著名な予言者から「ある時に産まれた男の子が、闇の支配者を滅ぼす」という予言をされます。
自分の目的を遂行する為に邪魔になるであろう存在を殺しておこうと計画し、ハリーの両親を殺害するまでは予定通りでしたが、いざハリーに手をかけようとした瞬間、魔法が跳ね返ってきて自ら攻撃をくらって自滅してしまいました。
その後もハリーが自分にとって危険因子なのは変わりないので殺そうと企てています。
ハリーとヴォルデモートの関係性
実際には直接的な関係は無いのですが、最初にハリーを狙った時に使った呪文がハリー自身にコピーされていた為、自分と同じ能力の持ち主になってしまいました。
その出来事が関係してハリーがホグワーツに入学する時も「兄弟杖」を選んでいたので、知らない間に2人は繋がっていたのです。
更には15年後に再び対峙した際にヴォルデモートはハリーに死の呪文を使いますが、兄弟杖の効力によりまたしても呪文の効力が無いという結果になります。
それからハリーを殺すために「ニワトコの杖」の所有者になろうと試みるのですが・・・
何故ヴォルデモートは変わってしまったのか
別人すぎるヴォルデモート卿
— TAG96 (@TAG967) October 21, 2020
この頃には完全に悪に染まってたんやろうなぁ… pic.twitter.com/73TqZvV2vQ
秀才とまで言われた彼がこんな考えに至ってしまったのかは過去に秘密があるみたいです。
出生
彼の父親はマグルで母親はホグワーツの創設者の1人であるスリザリン家の魔女でした。
実は父親に一目惚れした母親が父親に惚れ薬を利用して結婚していた事実がバレてしまい、父親は逃げ出してしまいます。
その時に身籠っていたのがヴォルデモートで、母親は彼を孤児院で出産したあとにに亡くなっています。
幼い頃に負った傷
生まれた頃から両親の愛情を知らず育った彼は、この時から心に闇を抱えていました。
孤児院では他の子ども達に魔法を使って問題児扱いされていましたが、ある日偶然にダンブルドアと出会いホグワーツに入学する流れとなりました。
ですが、優秀な表向きに対し、裏では悪事を繰り返しており、心境にも全く変化がなかった事が伺えます。
その後、ヴォルデモートは真実を知ってしまい更に心が壊れ、肉親を殺してそれを他の人に罪を擦り付け、純血以外を根絶やしにするという考えに至りました。
ヴォルデモートのSNS上での反応は?
ハリポタのヴォルデモート卿とハリーが戦う最後のシーン、謎に泣ける………やっぱり小さい頃から見てきて突き詰めてきた物があるな………
— 海鼠武士 (@ka_N______) September 14, 2020
ヴォルデモート卿のカリスマ性異常なんだよな。騎士団でハリーとヴォルデモート卿が混合してる時の断片にスーツ姿のヴォルデモート卿を見た時は心臓が誤作動を起こしたよ。まさか…私はデスイーターだった…?
— まこと@ゲーム垢 (@tm75oc6JCHhwLKx) September 10, 2020
ハリーポッター、観直してるんだけど、改めてハリーの対ヴォルデモート卿特攻強すぎるよね
魔法の実力じゃ、ダンブルドア校長、スネイプ先生ら、トップランカーにはまだ及ばないはずだけど、ヴォルデモート卿を相手にした時だけ、ダンブルドア校長すら凌駕する超攻撃力発揮するもんなあ…
— bontakun_united (@bontakun_wccf) September 22, 2019
敵ではありますが、兼ね揃えた悪のカリスマ性が人気の秘訣ではないかという印象を受けます。
その反面、過去に負った傷に対し可哀想だと共感する方も多くいました。
まとめ
いかがでしたか?
歪んだ理由ではありましたが、自分の目的を達成させようとハリーと対峙していた事がわかりましたね!
悲しい過去があるからこそ悪の道に走ってしまった訳ですが、真っ当な魔法使いなら優秀な人材になっていたかもしれません。
余談ではありますが、役を演じた役者さんは合計で6人いるそうです。演じる人が違ってもキャラがブレずにいたと思うと凄いですよね!
最恐の敵をどうやって倒したのか気になる方はぜひ作品に目を通して頂きたいです。