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実写映画【性の劇薬】あらすじ・キャスト・原作情報まとめ(ネタバレ注意)

2020年2月14日に公開、ネット配信も始まりました実写映画【性の劇薬】は「富川国際ファンタスティック映画祭」「ボストンLGBTQ+映画祭」「台湾国際クィア映画祭」にノミネートされています。
気になるあらすじやキャストなどを調べてみました。

実写映画【性の劇薬】基本情報

劇場公開日 : 2020年2月14日です。

上映館 : イオンシネマ系列を中心に約40館です。

上映時間 : 1時間 29分です。

原作 : 漫画【性の劇薬】(水田ゆきさん作)です。

監督・脚本 : 城定秀夫監督です。
(1975年生まれです。武蔵野美術大学卒業後フリーの助監督を経て、2003年に初監督します。「私の奴隷になりなさい」(第2章・第3章)などの劇場映画、成人映画、Vシネなど100作品以上を手掛け、情緒豊かな作風に職人監督と称されています。)

実写映画【性の劇薬】あらすじ(ネタバレ注意)

桂木誠は万事順調な毎日を過ごすエリートのサラリーマンでしたが、ちょっとしたことから家族、恋人、仕事全ての歯車が狂いだしました。

荒れた日々を送るようになった桂木は、お酒に酔った勢いで飛び降り自殺をしようとします。そこを偶然居合わせた余田龍二に止められ、意識を失います。

 

桂木目を覚ますとベッドに手足を縛られ監禁状態にされ、一方的に性を開発される日々を過ごすことになりました。

桂木余田に毒薬を貰っていました。桂木は自由を奪われたままで生きる意味を見失って毒薬を飲もうとしますが、余田によって毒薬を飲めなくなっており、余田に当り散らします。しかし桂木余田もう生きていけると解放されます。

 

初めは何者かがわからなかった余田でしたが、過去が明らかになります。

余田は腕前の優れた救急医でしたが、同僚で恋人の憂いを気がつけず、自殺から救えなかった自責から、恋人の幻影を負っていました。

桂木は気づいていませんが以前に3度出会っていました。その上、桂木は同僚の恋人に生き写しのようだったので、助けられなかった過去から自己を救うためにも余田桂木の自殺を止めさせたのでした。

 

桂木は全てから解放されますが、余田を追いかけます。

余田は海にいました。余田が毒薬を飲もうとしたところへ桂木は現れ、今度は桂木余田の自殺を止めます。

 

そして二人は生きているという温もりを確かめ合うかのように抱き合うのです。

実写映画【性の劇薬】キャストは誰?

余田龍二:「永遠の0」「ルーズヴェルト・ゲーム」など映画やドラマや舞台など多方面で活躍している北代高士さんです。


桂木誠:この作品が映画の初主役で、「砂の器」「カイジ ファイナルゲーム」などに出演している渡邊将さんです。

 

桂木の同僚・遠藤:「新橋探偵物語」など主に映画に出演している長野こうへいさんです。

 

桂木の元恋人・綾香:「新宿スワンⅡ」「全裸監督」などに出演しているグラビアモデルでもある階戸瑠李さんです。

 

桂木の上司・中島:「東京やくざ抗争」「愛の流刑地」などに出演している千葉誠樹さんです。

実写映画【性の劇薬】原作は?

水田ゆきさんのBL漫画【性の劇薬】が原作です。

電子漫画(フューチャーコミックス/ボーイズファン)でしたが累計販売ダウンロード数が100万以上という大ヒットにより、2019年2月19日に紙媒体のコミックス版(ジュネット/ウオー!コミックスピアスシリーズ)が出版されました。

映画では、余田龍二桂木誠を助けることになった理由が余田自身の同僚の恋人が桂木に生き写しだったという事でしたが、この動機が原作とは大きく異なっています。

実写映画【性の劇薬】感想(ネタバレ注意)

【性の劇薬】の劇薬とは、実際に劇薬も登場しますが、その過激な行為が劇薬そのものであり、それにより生きる衝動開花されるという劇薬なのだと思いました。
桂木が、前半手足の自由が利かなく、水とビタミン剤だけの食事という徹底した制限された生活から、生を選んだことにより、後半の手足の枷が外されラーメン(食事)をすきなだけ御馳走されるという対比により、桂木に限らず、生きることの喜びを感じさせられるようでした。
そしてそれがそのまま、桂木と余田の立場の逆転になり、冒頭は桂木の自殺を止める余田でしたが、余田の自殺を止める桂木という図に変わり、その逆転により、最後2人の気持ちの寄り添い対になっている物語の構図が面白かったです。
実写化することにより性の描写がかなり生々しくなってしまうので、そこがストーリーにより絶妙なバランスで撮られていたように思いました。

まとめ

公式サイトの“性によって生の意味を見つける”という一文が、どういうことなのか興味がひかれましたが、性の解放により生きているということを感じるということが良くわかりました。
R18+指定されているだけあって性描写は過激ですが、その描写により、より“生”が引き出されていました。
そして純愛が根底にあり、そこに映画【性の劇薬】という作品の魅力があるのだということがわかりました。
また体をはった主演の二人の演技にも注目です。