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映画監督の黒沢清と黒澤明の関係は親戚?実は全くの他人?

“映画監督”といえばクリント・イーストウッドやスティーブン・スピルバーグなど数々の名が思い浮かびますよね。
その数々の思い浮かぶ名の中に、“世界のクロサワ”と呼ばれて親しまれた黒澤明と独特の世界観に定評のある黒沢清の名も出るのではないでしょうか。

映画監督で苗字も同じ…であれば当然、血縁関係があるのでは?と思う方も多くいらっしゃるはずですよね。

げんに芸能界の中でも親戚・兄妹で活躍している著名人達は数多くいます。

今回はこの2人の映画監督、“黒沢清”と“黒澤明”の関係性についてまとめていきます。

映画監督の黒沢清と黒澤明の関係

結論からお伝えすると…この2人の映画監督、
「血縁関係はなく、全くの赤の他人」だということです。

確かに“黒沢”と“黒澤”で漢字の表記も若干違いますよね。

黒澤明監督が1910年生まれ、黒沢清監督が1955年生まれとのことなので、年齢は45歳差となります。確かに年齢的に言えば、親子でもおかしくはないですし叔父・甥の関係でもおかしくはありません。

一握りの、才能ある者しかなれない映画監督の世界で、同じ苗字と丁度良い年齢差…。

“血縁関係がない”という事実に驚きを隠せないのが正直なところではないでしょうか。

ちなみにですが、黒澤明監督の孫娘にあたる黒澤優は女優として活躍していますが、2002年にSOPHIAの松岡充とご結婚されているそうです。

こちらの血縁関係について、実はご存知ないという方も多いのではないでしょうか。

黒沢清監督「スパイの妻」が受賞で話題!

今秋、劇場版として話題性の高い「スパイの妻」が第77回ヴェネチィア国際映画際にて銀獅子賞(監督賞)を受賞しました。

新型コロナウイルスの影響により映画館から足が遠のいていた方も多くいらっしゃったと思いますが、この作品を見るために劇場へ久々に行くという方も増えるのではないでしょうか。

そこで今回、銀獅子賞(監督賞)を受賞した「スパイの妻」についてのあらすじをご紹介しますね。

太平洋戦争開戦間近の1940年頃…。
偶然にも赴任先の満洲で目を背けたくなるような国家機密を知ってしまった優作(高橋一生)は、“正義”のために全ての顛末を世に公表しようとする。
聡子(蒼井優)は世間から「スパイの妻」と呼ばれ罵られるも、ただ愛する夫を信じ、生涯を共にすることを心に誓うのだった。
時代に飲み込まれていく、1組の夫婦の運命とはー…。

あらすじだけでもドキドキしてしまうのに、“第77回ヴェネチィア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)受賞”と聞くとさらに期待度が増してしまいますよね。

黒沢清監督の「スパイの妻」、ぜひ迫力満点のスクリーンで鑑賞してはいかがでしょうか。

黒沢清監督の過去の受賞歴を紹介

第77回ヴェネチィア国際映画祭にて銀獅子賞(監督賞)を受賞した「スパイの妻」ですが、黒澤清監督の受賞歴はこれだけではありません。

MEMO

1955年、兵庫県神戸市に生まれた黒沢清監督。
六甲学院高等学校を卒業したのち立教大学へ入学します。
立教大学では、自主映画製作集団に所属し才能を開花させていったそうです。
ちなみに1981年には「しがらみ学園」という8ミリ映画にて第4回ぴあフィルムフェスティバルにて入選を果たしています。

その後、長谷川和彦監督の「太陽を盗んだ男」、相米慎二監督の「セーラー服と機関銃」などの制作に携わり映画製作について学んでいき、ついに1983年「神田川淫乱戦争」にて映画監督デビューを果たします。

国際的なブレイクを果たしたのちの、2001年「回路」にて第54回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞しました。

2008年には「トウキョウソナタ」が第61回カンヌ国際映画祭“ある視点部門”審査員賞、第3回アジア・フィルム・アワード作品賞を受賞します。

その後は「Seventh Code」で第8回ローマ映画祭最優秀監督賞を受賞、「散歩する侵略者」では芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

そして今回の監督最新作「スパイの妻」での受賞へと続いていきます。

映画だけではなくテレビドラマの監督も手掛け、世界からの注目も高い黒沢清監督の作品ですが、あなたが見たことのある作品も数多く含まれているのではないでしょうか。

まとめ

“黒沢清”と“黒澤明”という世界からの名も高い2人の映画監督の血縁関係から、黒沢清監督の最新作までまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

結果的に黒沢清監督と黒澤明明監督には血縁関係はありませんでしたが、誰もが知っている国際的な映画賞の受賞など共通点も多く不思議な縁を感じずにはいられませんでしたよね。

残念ながら黒澤明監督は1998年にお亡くなりになられていますが、「羅生門」や「乱」など多数の素晴らしい映画を世に残していっています。

この機会に見返してみるというのはいかがでしょうか。

なお黒澤清監督は現在も映画界の第一線で活躍していらっしゃいます。

今後も“黒澤清の世界”に引き込まれる方が多くいるのは間違いないでしょう。