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日本で大人気の映画「テルマエ・ロマエ」ですが、実は海外でも人なのはご存じでしょうか?どうして海外でも人気なのか?どんな評判なのか?が気になる方は、この記事で疑問が解決できるはず!
テルマエ・ロマエの海外の反応は高評価で、海外でも通用する笑いだったようです。
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映画「テルマエ・ロマエ」海外の評判・反応は?
映画「テルマエ・ロマエ」、実は海外でも大好評で、反応も上々のようです!
ローマが舞台といえど、ほぼ日本人しか出演していないし、日本人以外には難しい面白さなんじゃないかな?と思っていた私が間違っていました…!
どこの国で公開されたの?
調べて海外配給が分かった国は、
台湾、イタリア、スイス、フランス、ベルギー、モナコ、バチカン市国、マルタ共和国、北アフリカ諸国、韓国、香港、マカオ、カナダ
でした。
海外の反応・評判はどうだった?
・日本人も自分で「平たい顔」とか言っちゃうんだね(笑)
・阿部寛がローマ人の顔にそっくり
・日本人の笑いは質がいい
・飛行機のフライトの中で見て、フライトの間笑いっぱなしだった
・本当に笑える
・日本の銭湯や街並みに心惹かれる
などと、海外でも反応はよく、通用する笑いだったようです。
飛行機の中で見て笑いが止まらないなんて楽しいフライトになったこと間違いなしですね!
さらに、アジア10か国からノミネートされた映画の中からネット投票で決まる「マイムービーズ賞」を受賞。
調べていく中で、映画「テルマエ・ロマエ」のファンで、ちゃんと翻訳されているのかが不安で、日本語の勉強を初めた人もいるんだとか…
確かに、字幕だと文字数の関係や翻訳家の解釈などで少し違うセリフに翻訳されてしまうこともありますもんね。
でもそれがきかっけで日本語を勉強するようになるなんて、本当に面白いと感じてくれたんだなあ…と、日本人として嬉しくなってしまいました。
海外大手映画データベース「IMDb」では、10点満点中6.4点となっています。
・原作コミックのユーモアが映画に忠実に表現されているような気がしました
・ストーリー展開やチェンジシーンのテンポがいいです。
・私が今まで見た中で最高のコメディ(少しのロマンス付き)の1つを言わなければなりません!音楽(オペラ)は完璧でした映画の場合、キャスト、特に阿部は全体の制作と同様に素晴らしかった(ローマのセットは印象的でした)。
・注目すべき点の1つは、キャストの特徴的な顔が強いことです。
テンポのいいコメディ映画で大いに笑った、という感想が多く見受けられました。
日本の笑いが海外でも通用してうれしいです。
映画「テルマエ・ロマエ」がイタリアでウケる理由!
舞台であるローマはイタリアの首都。本場イタリア人からはどのような反応だったのかというと…
それもなかなか好評だったようです。
本場イタリア人まで虜にする理由は何だったのでしょうか?
阿部寛がローマ人にしか見えない
感想のひとつに、阿部寛の見た目がありました。
見た目が日本人に見えない、ローマ人に見える。とのことで、驚いたイタリア人も居たようです。
確かに、映画の中で海外のエキストラたちに囲まれている阿部寛を見てもしっくりきすぎて何の違和感もありませんでしたね…。
ローマの風景と銭湯のギャップ
撮影地のひとつは本場イタリア。
驚くほどの壮大なスケールでリアルに再現されたローマは、イタリアで撮影されたものだそうです。
テレビドラマ「ROMA」のために作られたセットが残されていたため、そこを撮影地としました。
リアルな古代ローマに見えるけど、こんな所日本に無さそうだし…CGかな?と思う人も中には居たと思いますが、実際に本場に赴いていたんですね。
日本のウォシュレットに感動
面白いことに、これも理由のひとつなんだとか。
なぜかというと、イタリアのウォシュレットとは様式が違うから。
イタリアでのウォシュレットは、日本人が想像しているものとは違い、洗面器型をしているのだそうです。
そのため、手を汚さずに使うことのできる日本式のウォシュレットに感動する人がたくさん居ました。
海外セレブも、日本のトイレに感動して買ったという人も耳にしますもんね。
日本での当たり前は、海外では当たり前じゃないんだなと改めて思いました。
映画「テルマエ・ロマエ」のあらすじ
主人公はローマの浴場設計技師 ルシウス・モデストゥス(阿部寛)。
新しい浴場について考え込んでいたルシウスは、公衆浴場へ行き、そこで不思議な排水溝に吸い込まれて溺れかけてしまいます。
もがきながらなんとか顔を出したら…そこはローマではなく「平たい顔」をした人たちがくつろぐ謎の浴場。そう、ルシウスがタイムスリップしたそこは日本の銭湯。
その後 無事ローマへ帰ることのできたルシウスは、その平たい顔族の人たちが使う公衆浴場からヒントを得て新しい公衆浴場を設計していきます。
その浴場はローマの人々に大好評!
日本へタイムスリップするたびに感動したことをローマへ持ち帰り、ローマで再現、大好評…ということを繰り返し、皇帝ローマ帝国14代皇帝ハドリアヌスにも認められます。自分のアイディアでは無い事に罪悪感を感じつつも出世していくルシウス。
その後受けたローマでの仕事が難航して悩むルシウスですが、日本で出会い、ひょんなことから一緒にローマへタイムスリップしてしまった真美(上戸彩)たちの力を借りて解決へ導いていきます。
テルマエ・ロマエ基本情報
ヤマザキマリ原作の漫画「テルマエ・ロマエ」(2008年2月~2013年4月まで、「コミックビーム」で連載)が原作です。
書店員が選ぶマンガ大賞2010、手塚治虫文化賞短編賞なの、様々な受賞経歴がある人気作品です。
2012年1月12日よりテレビアニメが放送され、2012年4月28日には実写映画が公開されました。
まとめ
今回は映画「テルマエ・ロマエ」のあらすじ、海外での評判などを徹底調査しました。
日本でも大好評だったこの作品は、海外での賞を受賞するほど人気だったんですね!
海外でも多くの方が笑いをこらえられなかったようで、映画「テルマエ・ロマエ」は日本だけの笑いではなく、海外にも通用する面白さだということが分かりました。
そして、日本でも顔が濃いと言われている阿部寛。
本場イタリアでもローマ人に見えるというのは驚きです。
映画「テルマエ・ロマエ」はパート2も映画化されています。そちらもかなりクオリティの高い作品となっていますので、要チェックです♪