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鬼滅の刃 鬼殺隊の給料はいくら?柱の金額がすごい!どこから支給されるのか

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この記事では炭治郎をはじめとする一般の鬼殺隊員の給料と、最高ランクである柱の給料が分かります。

その給料はいったい誰が払っているのか?についても調査しました。

鬼滅の刃 鬼殺隊の給料はいくら?

鬼殺隊の給料

階級:癸(みずのと)の給料は現在の価値に置き換えると20万円くらい(公式ファンブック第一弾より)

癸(みずのと)とは?

鬼殺隊で最下位の階級のこと

癸(みずのと)は現代の会社に当てはめると、新入社員にあたります。

現代の初任給の平均も20万円くらいなので、初期の炭治郎も新入隊員として普通に暮らせるだけのお金をもらっていたようです。

だけど最終選別で命を落とす人も多い中、それをくぐり抜けてきた代償としては安くないですかね?命をかける割に初任給は安い気がします。

ちなみに癸(みずのと)以外の階級の給料は明らかにされていません。(柱以外)なので、現代の役職に当てはめて勝手に給料表を作ってみました。

鬼殺隊の階級現代の給料に置き換えると
癸(みずのと)新入社員:20万
壬(みずのえ)一般社員:25万
辛(かのと)主任:35万
庚(かのえ)係長:44万
己(つちのと)課長:53万
戊(つちのえ)次長:60万
丁(ひのと)部長:67万
丙(ひのえ)本部長:80万
乙(きのと)常務取締役:90万
甲(きのえ)専務取締役:100万

公式では癸(みずのと)の給料しか公表されていませんが、こんな感じになるのではないかと思います。

鬼殺隊士の福利厚生は充実

隊士に支給される品
  • 隊服(丈夫な生地で出来ている)
  • 日輪刀(鬼を斬るために必須)
  • 鎹鴉(伝達役のしゃべるカラス)

入隊すると3つの支給品がもらえます。

さらに怪我をした時や、休養を取るときは

・藤の花の家または蝶屋敷に自由に出入りできる

鬼と戦った後の事後処理や、負傷時の応急処置などは

・隠(かくし)が多方面から補助してくれる

という感じで鬼殺隊の福利厚生がかなり充実しています。

給料は安いですが、寝泊まりや食事・衣服などの固定費は払わなくてもいい環境になっています。鬼を倒すためだけに集中できるような環境づくりがされていますね。

現在でいう20万円がそっくりそのまま手元に残れば、結構リッチだったんじゃないかと思います。でも常に命をかける現場にいるので、趣味嗜好にお金をかける時間もなかったでしょう。

炭治郎も任務と任務の間にあまり休養期間がありませんでした。怪我をしない限りは、ずっと任務続きのブラック企業ということになるかもしれません。

主要キャラクターの階級・給料は?

最終選別を終えた隊士は、全員が階級:癸(みずのと)からスタートします。その後、任務への貢献度などから昇進していきます。

キャラ名階級の変化
炭治郎癸(みずのと)→庚(かのえ)→丙(ひのえ)
善逸癸(みずのと)→庚(かのえ)→丙(ひのえ)
伊之助癸(みずのと)→庚(かのえ)→丙(ひのえ)
カナヲ癸(みずのと)→己(つちのと)→丁(ひのと)
玄弥癸(みずのと)→丁(ひのと)
村田さん庚(かのえ)

炭治郎たちはいつの間にか部長クラスまで昇進していたことが分かります。新入社員から係長になり一気に部長クラスに出世しています!

一方、炭治郎の先輩村田さんは係長止まり・・。炭治郎は十二鬼月と何度も戦っていることもあり昇進が早いのです。

鬼殺隊がいかに実力主義なのか分かりますね。

柱の給料はなんと○○

柱の給料

柱の給料は無限に欲しいだけもらえる(公式ファンブック第一弾より)

柱とは?

鬼殺隊で最上位の強さを持つ9人のこと

煉獄さんをはじめとする9人の柱の給料は、無限でした!これには納得。

なぜ無限にもらえるのか。それは柱としての強さや、継子の育成などにお金がたくさん必要だからです。

また柱になるには過酷な条件をクリアする必要があり、そんじょそこらの人間がなれるものではありません。

柱になるための条件
  1. 甲の位に達すること
  2. 十二鬼月を倒すか鬼を50体倒すこと

ここまで苦労をして柱になった人間ですから、それにみあった手厚いサポートがされています。ただ無限にもらえるとはいえ、柱が自分の欲のために多額を請求することはありません。

屋敷や訓練施設の維持費、継子の育成費、交通費や宿泊費、任務にかかる経費がほとんとでしょう。

胡蝶しのぶのように薬学の研究をする場合は好きなだけ研究費がもらえるので、どんどんはかどるでしょうね。それは鬼殺隊の活動に還元されているのかもしれません。

最終巻で、一般の隊士たちが柱の身代わりになり大勢死ぬシーンがありました。命を捨てても守りたいのが「柱」。それだけ特別な存在なのです。

鬼殺隊の給料はどこから支給されるの?

鬼殺隊は政府非公認の組織で、刀を持って歩くこと自体が一般的に許されていない時代でした。

政府非公認ということなので、鬼殺隊の給料は国からはお金が出ないということです。

ならばどこから給料が出ているのか?それは鬼殺隊の司令塔でもある産屋敷家からです。

ただ産屋敷家が財源をどこから得ているのかは謎に包まれています。

鬼滅の刃 鬼殺隊の給料まとめ

  • 鬼殺隊最下位の階級:癸(みずのと)の給料20万円
  • 柱の給料は無限に欲しいだけもらえる
  • 政府非公認の組織のため、産屋敷家から給与が支給される
  • 福利厚生が充実している

鬼殺隊の給料は命をかけている割に、最初はあまり給料がよくないことが分かりました。

出世すればそれなりにもらえます。ですが炭治郎を見てても給料にこだわっている節はないですし、鬼を根絶やしにするという目標が達成されればそれでいいんです。

給料目当てで入隊する隊士はいません。それほど過酷で実力主義の隊なのです。