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今回は、「鬼殺隊の階級」について注目してみました。
以外と「階級」についてはよく知らない方も多いようです。
全く知らない方でも、わかりやすいようにまとめてみましたので一緒に見ていきましょう!
鬼殺隊の全階級一覧表と読み方
※1が一番”位”が高いです。
※順位 | 階級(読み方) | キャラの位置 |
---|---|---|
1 | 甲(きのえ) | ー |
2 | 乙(きのと) | ー |
3 | 丙(ひのえ) | 炭治郎、善逸、伊之助 |
4 | 丁(ひのと) | カナヲ、玄弥 |
5 | 戊(つちのえ) | ー |
6 | 己(つちのと) | ー |
7 | 庚(かのえ) | 村田 |
8 | 辛(かのと) | ー |
9 | 壬(みずのえ) | ー |
10 | 癸(みずのと) | ー |
癸(みずのと)から始まり、最終的にはこのような階級となりました!
ちなみに、禰豆子は該当していません。
鬼殺隊の階級とは?
鬼殺隊の階級とは、隊士の身分を示すものです。
入隊時は、癸(みずのと)ですが、たくさん鬼を倒したり、強くなっていくごとに階級の”位”が上がっていきます。
炭治郎、善逸、伊之助も、癸(みずのと)から始まりましたが、丙(ひのえ)まで”位”が上がりました。
丙(ひのえ)まで、上がるのもそう簡単な事ではありません。
階級(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の意味は?
階級の意味を知っている方も多いと思いますが、知らない方の為にも解説していきたいと思います。
まず、この階級は「十干(じっかん)」から成り立っています。
そして、1番位の高い「甲(きのえ)」と2番目の「乙(きのと)」ですが、この2つは「どちらが優れているか決めがたい」という意味である「甲乙つけがたい」というところからきているようです。
「十干(じっかん)」とは?
古代中国で考えられ、日本に伝えられた。十二支と合わせて干支(かんし、えと)といい、暦の表示などに用いられる。五行に当てはめて、2つずつを木(もく、き)・火(か、ひ)・土(と、つち)・金(こん、か)・水(すい、みず)にそれぞれ当て、さらに陰陽を割り当てている。日本では陽を兄、陰を弟として、例えば「甲」を「木の兄」(きのえ)、「乙」を「木の弟」(きのと)などと呼ぶようになった。「干支」を「えと」と読むのは、この「兄弟」(えと)に由来する。
階級を確認する方法
実は、階級を自分自身で確認する方法があるようです。
自分で確認する時に、片手を上げ「階級を示せ」と口にします。すると、筋肉が膨張し、階級の文字が浮かび上がるのです!
「藤華彫り」と言って、特殊な技術によるものだそうです。
原作を読んでいない方は、知らない方も多いのでしょうか?
階級ごとの給料は?
鬼殺隊のお給料事情ってご存知ですか?
実は、階級ごとに変わっていくそうです!
1番初めの階級、癸(みずのと)の時のお給料は今でいうと月給20万円程になるそうですよ。
鬼殺隊って、命懸けなのでこの金額が高いのかはよくわからないですね…
ちなみに、柱クラスになるとお屋敷を与えられる程だとか…!!
さすがですねー。
柱は階級ではない
柱のメンバーの階級は全て「甲(きのえ)」です。
柱は、鬼殺隊の中で最も位の高いメンバーなので、階級も1番上の「甲(きのえ)」でなくてはならないのです。
ただし、甲になっただけでは”柱”にはなれません。
柱になる条件
「柱」になるには2つの条件が必要な事が判明しました。
1つ目は、「階級が甲(きのえ)であること」
2つ目は、「十二鬼月を倒すか、鬼を50体以上倒す」
この2つが出来て、初めて「柱」になる事が出来るわけなのです。
甲(きのえ)という階級まで上がるのも大変なのに、2つ目の条件を見ると改めて”柱”がどれ程強いのかわかりますねー。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「鬼滅の刃 鬼殺隊の階級一覧」をテーマに解説しましたが、鬼殺隊・隊士のお給料など、テレビではあまり触れられないところも解説してみました!
それにしても、”柱”の条件って厳しいですよねー。
厳しいからこそ、”柱”になれる隊士は限られ、本当に強い者しかなれないのに納得です。
これからも、映像でカッコイイ鬼殺隊・隊士達が見られるかと思うとワクワクしますね!!
今回は、最後までご覧いただきありがとうございました。