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テネットはつまらないという評判?ノーラン史上最高に難しい映画?

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2020年9月18日(金)から日本で公開される「TENET(テネット)」について紹介します。

監督はクリストファー・ノーランで、代表作に「ダークナイトシリーズ」や「インセプション」があります。

2020年8月26日より全世界で順次公開されており、予想を上回る業績を収めています。

そんなヒットメーカーの監督の最新作ですが、試写会などのレビューに「つまらない」と「面白い」という両方の評判があります。
なぜテネットには両極端なレビューがあるのか、解説していきます。

映画テネットはつまらないという評価が多い理由は?

テネットが「つまらない」と評価されてしまう理由は、ストーリーや設定が難しいため1回見るだけでは内容を全部把握するのが難しいからです。

テネットのあらすじは、第3次世界大戦で人類滅亡を防ぐために「時間の流れを変える」技術を探すミッションを遂行することです。

ノーラン監督史上、一番難しいストーリーという意見もあるほど複雑なストーリー展開という意見もあります。

具体的には、現在・過去・未来のシーンが混ざっているので、物語の展開に追いつけなくなってしまうパターンが多いようです。

その分、何度も見たくなったり、複数回見ても新たな発見ができたりする作品です。

また、物理学の用語が多数出てくることも難しく感じる要因になっています。
用語の難解さについていけなかった方は、「つまらない」と感じてしまうかもしれません。

映画テネットを楽しめるか不安なときは、ノーラン監督の過去作品を視聴することをおすすめ

「私でもテネットを楽しめるのだろうか」と不安な方は、ノーラン監督の別作品を1回視聴してみましょう。
また、テネットと過去作の関連性はないそうですが、監督ならではの演出などに共通性があるようです。
おすすめ過去作品は以下の3つです。
・インセプション
・メメント
・インターステラー
どれも世界的にヒットした作品ですので、見ごたえがあります。

映画テネットの面白いという評価感想

映画テネットを「面白い」と評価しているレビューを紹介します。

映像の迫力がすごい!

実際に飛行機を買い取り爆破するなど、かなりの予算をかけて迫力あるシーンを撮影しています。

サウンドが良い!

「低音が響く!」というレビューを多数、見かけました。
IMAXなど臨場感を楽しめる映画館で見るとさらにストーリーへ没頭することができるのでおすすめです。

何回も見ることで、さらに深く内容を理解できる!

一度見ただけでは理解できないということは、何度見ても楽しむことができるという意味にもなります。
物語の中に無数の伏線が隠されているので、見るたびに新しい発見もできる映画です。

まとめ

ノーラン・クリストファー監督の最新作「テネット」は、ストーリーが複雑で何度見ても楽しむことができる作品です。

アクションシーンやサウンドにも力が入っているので、映画はあまり深く考えずにスカッとするものが好きな方でも楽しむことができます。

難しい物理学の用語や、時間軸を理解できずに「つまらない」と感じるレビューも確かにありますが、ノーラン監督の仕込んだ伏線に気付いた時の快感は病みつきになります。

ぜひお近くの映画館で、「テネット」を見てはいかがでしょうか。