この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
2020年8月下旬からヨーロッパを皮切りに世界中で上映されている映画「テネット」が9月18日に日本でも公開されました!
人気のクリストファー・ノーラン監督による本作は日本だけでなく海外からも注目されています。
映画「テネット」の海外での評価は満足度75%!
迫力あるアクションシーンは見ごたえアリ!でも難解なストーリーは賛否両論!?
それでは映画「テネット」の海外の評価・感想をご紹介していきますよ!
映画テネットとは?
まず映画「テネット」について簡単にご説明します。
クリストファー・ノーラン監督がかねてより撮りたかったという「007シリーズ」にあやかってスパイ物に挑戦した話題作です。
スパイ物でありながらSF要素も満載でお得意の時間を操る展開で主人公のスパイが人類を救うといったストーリー。
CGを極力使わず本物の飛行機を爆破したりカーチェイスをしたりして撮影しているので生の迫力ある映像を見ることができますよ!
ジョン・デヴィッド・ワシントンが主役のスパイを演じます。
それでは早速映画「テネット」の海外での評価を探っていきましょう!
映画テネットの海外映画評価サイト「Rotten tomatoes」での評価
映画「テネット」は北米の映画評価サイト「Rotten tomatoes」の評価では映画批評家による採点で100点満点中71点、一般からは76点の点数が付けられています。
もちろん点数は大勢の人の評価の平均ですので、それぞれの評価には「面白い」というものも「つまらない」というものもあります。
その中から代表的な「面白い」という評価の意見をいくつかご紹介しましょう。
映画テネットは「面白い」という評価
自動翻訳なので少し日本語が怪しいですが、言いたいことは伝わると思うのでそのまま掲載します。
興味深い話、これまでに見たことのないようなクールなアクションシーン、そして時間のダイナミクスの実際のプレイ。 知識人と行動を切望する人々は必見です。 それをさらによく理解し、それが芸術作品であることに感謝するために、私はそれをもう一度見なければなりません。
信じられないほどの映画。 私はクリストファー・ノーランの天才に畏敬の念を抱いています。 私は映画全体を楽しんだ。
映画はジェットコースターでした。私は決して映画を見ただけでなく、ストーリーラインも大好きでした。 クリストファー・ノーランがまたやってくれました。私はすでに2回見ました。
「これまでに見たことのないようなクールなアクションシーン」「クリストファー・ノーランの天才に畏敬の念」など賛辞が並んでいます。
やっぱりこだわりの撮影方法が功を奏しているようでアクションシーンは見ごたえがあるようです。
「もう一度見なければなりません」「すでに2回見ました」とあるように何度も見る方も多いようです。
これは話が複雑で一度見ただけでは理解しにくいので理解を深めるために何度か見るということのようです。
クリストファー・ノーラン監督の作品あるあるですね。
それでは「つまらない」という評価にも目を向けてみましょう。
映画テネットは「つまらない」という評価
円と矢印と複数の色のインクを使用してフローチャートにすべてを書き留めておけば、何が起こっているのかを追跡できるかもしれませんが、努力する価値はありません。暗い映画館ではそれを行うのは困難です。
とてもうるさくて、会話がほとんど聞こえませんでした。 ダイアログがプロットをより理解しやすくしたというわけではありません。 これはノーランにとって失火でした。
要約すると「ストーリーが複雑でわからない」「音がうるさくて会話が聞こえない」ということですね。
「うるさい」というのはクリストファー・ノーラン監督の作品ではよく言われていることなのですが、迫力を求めすぎるのか飛行機の音や爆発音などが大きすぎて台詞が聞こえないのがストレスという意見です。
日本人は字幕で見る人が多いのでこのストレスはあまり感じないかもしれませんね。
突然大きな音がするのでびっくりするということはありますが。
ストーリーが複雑なのは時間が逆行したりして時系列がわからなくなるので話についていけなくなるからつまらないということなのですが、「テネット」は特に時間が複雑に描かれていて難解であることがわかっています。
一度見ただけでは理解しにくいので何度も見なければいけない、それが苦痛な人にはつまらない映画という評価になるのも仕方のないことですね。
海外映画評価サイトはRotten tomatoesだけではありません。もうひとつのサイトでもチェックしてみましょう。
映画テネットの海外映画評価サイト「IMDb」での評価
映画「テネット」の評価はAmazonが運営する「IMDb(インターネット・ムービー・データベース)」では10点満点中7.8点でした。
数字ではRotten tomatoesと変わらないようですが、評価内容はどのようになっているのかチェックしてみます。
まずは「おもしろい」という評価から。
映画テネットは「おもしろい」という評価
ダンケルク後のクリストファー・ノーランの最高のカムバック。 それは素晴らしいです。 フレッシュインバージョンのコンセプトは非常に優れています。 パフォーマンスは素晴らしいです。 ジョン・デヴィッド・ワシントンは素晴らしく、ロバート・パティンソンは成熟したパフォーマンスをしてクールマインドであり、キャストの残りの部分は素晴らしい仕事をしました。 シネマトグラフィーは素晴らしいです。 息を呑むようなシーンもあります。 それは視覚的な御馳走です。 このアクションもとても良いです。
ノーランは最高ではないと思いますが、理解するには少なくとも2回は見なければならない、本当に良い映画だと思いますが、それだけの価値はあります。
ジョン・デヴィッド・ワシントンやロバート・パティンソンなど俳優陣の演技に賞賛が寄せられていますね。
アクションシーンも「視覚的な御馳走」と評されるほど満足度が高いようです。
ストーリーを理解するのにあと2回は見なければならないけれどそうする価値のある映画とも。
評価はおおむね高いようです。
では「つまらない」という評価も見てみましょう。
映画テネットは「つまらない」という評価
途中で私が出て行こうとしたひどい、紛らわしい映画。 次に何が起こったのか気になりませんでした。スクリプトの複雑さと、何が起こっているのかについての説明が不十分であることに飽き飽きしていました。
この映画について意見を述べたいのですが、残念ながらバックグラウンドミュージックが大きすぎて、登場人物が言っている言葉がわかりませんでした。 最初のシーンは、そのレベルのノイズを予期していなかったので、不安を引き起こしました。 この映画が何であったかわかりません。
やっぱり話の難解さと大きな音に苦手意識を持ってしまう人が多かったようです。
「紛らわしい」「説明が不十分」と理解不能なストーリーにかなりお怒りのご様子ですね。
「不安を引き起こす」ほどの大きな音はさぞ不快だったでしょう。
このふたつの意見がかなり大部分を占めているので「つまらない」理由はもうこれに尽きると言っていいと思います。
「Rotten tomatoes」と「IMDb」の2つのサイトで映画「テネット」の評価を探ってきましたが、結局面白いのかつまらないのかどっちなのでしょうか。
映画テネットは面白い?つまらない?まとめ
これまで映画「テネット」の海外での評価を映画批評サイトを参考に見てきましたが、全体的には「面白い」という評価の方が多かったです。
「つまらない」という意見ももちろんありますが、楽しみ方がわかれば意見も変わるかもしれませんね。
・迫力あるアクションシーンがいい
・俳優陣の演技が素晴らしい
・難解なストーリーを何度も見ることで理解していくのが楽しい
1度より2度、2度より3度と何度も見るごとに理解が深まり、新しい発見がある映画「テネット」。
そういう楽しみ方がこの映画の正解のようです。