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ジェイデンスミスと言えば、世界的なトップスター夫婦であるウィルスミスとジェイダピンケットスミスの息子であり、映画幸せのちからで父親であるウィルスミスの息子役としてあまりにも早いハリウッドデビューを果たした俳優です。
実際の親子が親子役を演じ、そのさすがとも言える演技力に早くから注目を浴びていました。
また、2010年には映画ベストキッドで主演を務め、カンフー映画界のスター、ジャッキーチェンとの共演を果たしています。
映画『ベスト・キッド』
もう何回も観ている作品です❤️
やっぱり何回見ても良いです…#倉本夏希 #映画 #ジェイデンスミス#ジャッキーチェン #好きな映画 https://t.co/YyUlNO19dQ— 倉本夏希 (@0227natsuki) September 26, 2020
そんなジェイデンスミスは現在どんな活動をしているのでしょうか。
ウィルスミスの息子ジェイデンスミスの現在は?
ジェイデンスミスは現在22歳。
両親と同じく俳優として活動するほか、ラッパーとして現在も芸能界の最前線で活躍しています。
2017年にデビューアルバム「SYRE」をリリースすると、たちまち大ヒットとなり、彼のアーティストととしての才能が音楽業界にも認知されるようになりました。
また、現在では芸能活動における名前をジェイデンスミスから「Jaden」(ジェイデン)に改名しており、「ウィルスミスの息子」というイメージから独立した存在でありたいという想いが感じられます。
2020年7月には新曲「Cabin Fever」をリリースしたばかりで、新型コロナウィルスの影響によって自宅隔離を余儀なくされている中での恋愛を、若々しい爽やかな楽曲に載せて歌っています。
ベストキッドの時とは想像も付かない独特なファッションスタイルを披露しています。
ウィルスミスの息子ジェイデンスミスの経歴
1998年、ウィルスミスとジェイダピンケットスミスの間に長男として生まれたジェイデンスミスは、2006年に幸せのちからで俳優デビューを果たします。
俳優としての主な作品は、2008年公開、キアヌリーブス主演の「地球が静止する日」や、2010年のベストキッドで主演が有名です。
また、2013年には映画「シックスセンス」で有名なM・ナイトシャマラン監督の「アフターアース」に出演し、「幸せのちから」から再び、ウィルスミスとの親子共演を果たしています。
2012年には売れっ子ミュージシャンのジャスティンビーバーにスポットを当てたドキュメンタリー映画「ジャスティンビーバー・ネヴァー・セイ・ネヴァー」にも出演し、同名タイトルの楽曲でありベストキッドの主題歌でコラボを果たしています。
この時既にラップを披露していますが、この当時はまだ子どもが歌うラップといった感じで、それはそれで可愛らしいですね。
歌手としての活動は、2012年にデビュー作を発表、その後2014年にカリスマアーティストであるジャスティンティンバレイクの楽曲をサンプリングした「Blue Ocean」をリリースし、話題になります。
そして2017年、各メディアで絶賛される事になるアルバム「SYRE」を発表し、第一線で活躍する有名アーティスト達の仲間入りを果たしたのです。
アルバム「SYRE」に収録されているヒット曲「Icon」。
一時は俳優業を休止していたものの、2016年からアメリカのテレビドラマシリーズ「ゲットダウン」にて復帰しています。
ベストキッドの主役を演じたジェイデンスミスの評価は?
ジェイデンスミスのキャリアの中で、ベストキッドは彼によっての初主演となる作品ですが、その演技は非常に高い評価を受けました。
ベストキッドはカンフー映画界のトップスター中のトップスター、ジャッキーチェンが師匠役として出演していることでも有名ですが、なんでもジェイデンスミスの演技の才能に、ジャッキーチェンが「養子にしたい!」と各メディアで発言する程だったようです。
ジェイデンスミスはベストキッドの役柄の為に、ジャッキーチェンが紹介したトレーナーから数ヶ月に渡る武術トレーニングを受けており、熾烈なトレーニングで泣いてしまう事もあったそうです。
そんな努力の成果がベストキッドを、単なる古典映画のリメイクに収まらない名作映画に昇華させたと言っても過言ではないでしょう。
ウィルスミスの息子で「ベストキッド」主役だったジェイデンスミスの現在は?まとめ
ベストキッドが公開されてから10年が経った現在、伝説的なスター俳優ウィルスミスを父親に持ちながら、役者としてはもちろん、ラッパーとしても独自の才能を開花させ、活躍するジェイデンスミス。
彼の幅広い活躍に、今後も目が離せません。
俳優ウィルスミス出演のおすすめ映画「アラジン」もぜひご覧ください。