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実写「ムーラン」海外の反応・評判は?つまらないしひどい映画?

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94日からディズニープラス配信されている実写版「ムーラン」。

中国政府が原住民を弾圧しているウイグル自治区でロケを行った事から物議を醸し、主演のリウ・イーフェイが香港のデモにて警察を擁護する声明を出したことで賛否が分かれていますが、海外での評判はどうなのでしょうか?

実写ムーラン海外の反応・評価は?

アメリカ合衆国の映画評論サイト「Rotten tomatoes」の評価

MEMO

すべての批評家の満足度75%

アメリカ合衆国の映画評論サイト「Rotten tomatoes」では、すべての批評家279人が回答した中での満足度が75%といった高評価を獲得しています。

レビューを一部ご紹介します。

映画の色彩や衣装・小道具などの評価が高い

この映画は視覚的な傑作です。ニュージーランドで撮影され、最初から最後まで豊かな色と質感に満ちています。すべての衣装、セット、そして小道具さえも美しく細工されており、視聴者を6世紀の中国の非常に飽和したバージョンに連れて行きます。

「ムーラン」はディズニーの続編の水準を引き上げます。これは抜群です。女性キャラクターであるムーランの力強くゴージャスなストーリーは、世界中のすべての女の子にとって素晴らしいお手本となります。

印象的なスケールと明確な視覚的コマンドの映画

事な自然の景色と驚異的なPG-13アクションシーケンスにより、この映画は家族全員が楽しめると思われます。

といった評価が高いレビューがありました。

映画の色彩や素晴らしい自然との景色が、ムーランの力強いアクションシーンと融合し、視覚的に美しいです。

ディズニー実写の中でも最高の出来

ムーランは間違いなく、ディズニーの実写の最高の適応の1つです…オリジナルを取り入れ、ストーリーにさわやかな生命を吹き込み、それが独自のエンティティになります。

最高の実写ディズニーリブート、期間。スリル満点のバトルシーケンス、見事なビジュアル、そしてタイトルロールに優れた劉亦菲を含む恒星のキャスト。

絶対にゴージャスな振り付け、エレガントなデザイン、陶酔感のあるスコア、非の打ちどころのない映画撮影を備えた素晴らしい映画製作作品…敬意を表する伝統的な物語のテイクは、これをディズニーのこれまでで最高のリメイクの1つにします。

ディズニー実写作品の中でも最高の出来だと褒めている人も多く見かけました。

中には、テーマについて否定的な意見もありましたが、全体的に良いものばかりでした。

中国の政治的な問題を評価する人もいましたが少数でした。

中国市場を利用したいというディズニーの透明な願望は、忠実に疑う余地のないスタンスで、それが興奮する以上に和らげる、骨抜きにされた適応を説明します。

海外大手映画データベース「IMDb」の評価

MEMO

約5.6万人が評価した中で、10点満点中5.4点

次に、海外大手映画データベース「IMDb」では、約5.6万人が評価した中で、10点満点中5.4点となっています。

Rotten tomatoesに比べたらかなり低いですね。

ひどい映画でがっかりとの評価

この映画には多くのものが欠けています。シネマトグラフィーはきれいですが、ストーリーはとても漫画的で、当たり障りのないものです。

がっかり。アニメーション映画が大好きですが、その魔法のほとんどは実写にはありませんでした。曲はなく、コメディーのキャラクターはすべてオリジナルからカットされています。ディズニー映画のようにも感じませんでした。

映画は最悪ですが、実際のレビューを膨らませるためにおそらくディズニーに雇われた疑わしいレビューアのために、星の評価が上がっていることに気づきました。ツッコミディズニー!
ほとんどの人がアニメ版のファンで、実写化の内容にがっかりしたというものでした。
アニメ版ではコミカルな歌と音楽があり、竜のキャラクタームーシューや恋人役のリー・シャンがいましたが、それがすべてなくなってしまっています。
ぜひアニメ版もご覧ください。

中国政府が言論弾圧?

中国の微妙な政治問題に関与しているせいか、中国政府がメディアに圧力をかけてネガティブな評判を封じているようです。

一説によると現地で低評価なわりにSNSの評判はいいとされていますが、政府の動きも無視できませんね。


リウ・イーフェイ(劉亦菲)の性格とプロフィールwiki

リウ・イーフェイ(劉亦菲)の性格とプロフィールwiki。ムーランボイコットで影響は?

タイトルは「ムーラン」だが中身はただのバトルものという声も……

アニメ映画の「ムーラン」が記憶に残っている視聴者も多い中、実写版の「ムーラン」はポリコレを意識したただの女性ヒロインのバトルもの、という指摘も見受けられました。

アニメ映画版のコミカルな掛け合いが減り、シリアスなドラマが強調されるので少し肩がこるかもしれません。

アニメ版のファンはムーシューのリストラにお怒り?

実写版ではアニメ映画版におけるマスコットキャラでもあり、ムーランの良きアドバイザーでもあったムーシューがリストラされました。ムーシューに愛着があった海外ファンは、その事にショックを受けているようですね。

他にもムーラン役はアニメ版の声優を務めた女優、ミンナ・ウェンがよかったと残念がる声もありました。

トランスジェンダーを扱った話と解釈する向きもあり、ポリコレをより意識した改変に純粋にエンターテイメントを楽しみたい層はモヤモヤしています。

国内の評価もご覧ください。


実写映画「ムーラン」はつまらない?アニメとあらすじは違うの?公開はいつ?

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まとめ

以上、実写版「ムーラン」の海外の反応をまとめてみました。

ウイグル自治区での撮影や主演のリウ・イーフェイの言動が注目されがちですが、映画本編もムッシューがいなかったことにされたり、シリアスな面が強調されて全体的に重苦しいなど、エンターテイメントとしては万人が受け入れがたい作品に仕上がっているようです。

ディズニープラスでしか見れない実写ムーランですが、ぜひアニメ版もご覧ください。U-NEXTならポイントを使って31日間無料で他の映画も楽しめます。