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鬼滅の刃 炭治郎の日輪刀は何回折れた?歴代の刀を考察

炭治郎

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炭治郎は、作中で何度も鋼鐵塚さんに殺されそうになっていました。

その理由が、折ったり紛失したりしてしまったから。

この記事では、炭治郎が日輪刀を何回折ったのか、歴代の刀はどうなったのかを紹介していきます。

初代日輪刀:炭治郎の刀が折れたのは下弦の伍 累とのバトル

炭治郎が初めて手にした初代日輪刀は選別試験を終え、自らが選んだ玉鋼を素材に鋼鐵塚さんが打ったものです。

選別を終え鱗滝さんの家で休養を取っていた炭治郎のもとにやってきた鋼鐵塚さんは、刀を炭治郎に抜かせたところ、期待通りの色にならなかったことを理由に怒り殴りかかっていました。

善逸と伊之助との仕事を終えた炭治郎一派は、カラスより北北東に行くように指示されなたぐも山に侵入します。

そこで、炭治郎は下弦の伍・累と対峙することとなります。

十二鬼月の一人であり、今までに会ったことのない強敵との戦い。

最初は累の糸の攻撃を躱すことがやっとだったものの、次第に糸の臭いをかぎ分け簡単に躱せるようになりました。

累の糸の攻撃をかいぐぐり「水の呼吸 壱ノ型・水面斬り」で糸を切ろうとしたところ、刀が簡単に折れてしまいました。

その後、最強の型である「水の呼吸 拾ノ型・生生流転」で糸を斬り落とし徐々に近づいていきます。

そして、水の呼吸からヒノカミ神楽に切り替えたところ、累の最高硬度の糸を切り禰豆子の血鬼術・爆血と合わさったことで累の頸を切るところまでいきました。

戦闘後、蝶屋敷で治療とリハビリをしている炭治郎のもとにやってきた鋼鐵塚さんは、炭治郎の姿を見るなりナイフを手にして「よくも折ったな俺の刀を よくもオォ」と言い殺しにかかっていました。

2代目日輪刀:猗窩座(あかざ)に粉々に破壊される

炭治郎の2代目の日輪刀が折れたのは、猗窩座に粉々に破壊されたときです。

無限列車編で魘夢(えんむ)との戦いを終えた煉獄杏寿郎と炭治郎、伊之助、善逸は上弦の参・猗窩座と対峙することになります。

猗窩座と煉獄杏寿郎の死闘は猗窩座の勝利に終わったものの、太陽の日の光から逃げる猗窩座の背後から、炭治郎が自身の刀を投げつけます。

炭治郎の日輪刀が胸に刺さったまま猗窩座が逃げてしまったことにより、炭治郎の刀は猗窩座の手に渡ってしまいます。

鬼舞辻無惨に報告をした猗窩座でしたが炭治郎、伊之助、善逸を殺せなかったことを言われ、怒りのままに炭治郎の刀を粉々にしてしまいます。

その後、両手にナイフを持った鋼鐵塚さんに「刀を失くすとはどういう料簡だ貴様!!!」と言われ、追いかけ回されていました。

3代目日輪刀:上弦の陸・堕姫戦で刃こぼれ!

3代目の日輪刀は、上弦の陸・堕姫戦での激しい戦闘により刃こぼれをしてしまいました。

宇随天元とともに遊郭へと忍び込んだ炭治郎、善逸、伊之助は上弦の陸・堕姫と対峙することになります。

2代目と同じような色、鍔をした日輪刀を手にし、堕姫と戦闘を始める炭治郎。

しかし、堕姫の鋼のように硬くやわらかくしなる帯の攻撃を何度も受けたことにより、すぐに切っ先が刃こぼれしてしまいます。

水の呼吸では刃がたたなかった堕姫の帯もヒノカミ神楽を使用することで、帯を切ることができ死闘の末、勝利に終わります。

戦闘後、しばらくの休養中に刀を鋼鐵塚さんに直してもらうつもりでしたが、2か月間も音沙汰がありませんでした。

そして、炭治郎の元に届いたのが「お前にやる刀はない」「呪う」「ゆるさない」「憎い」といった文字が書かれた手紙でした。

前回は刀を失くしてしまったことによりどうしようか悩む炭治郎でしたが、蝶屋敷の3人娘の一人、寺内きよの発案により刀鍛冶の里に行くことになりました。

4代目日輪刀:半天狗戦で行方不明

4代目の日輪刀は、刀鍛冶の里で鋼鐵塚さんが打った刀。

呼び出しがあった際にすぐに行けるように準備をしていました。

その刀は、鍔の形状や色は同じであるものの、3代目の日輪刀を打ち直したものなのかは不明となっています。

半天狗との戦いの終盤、半天狗を追い詰め分裂体の一人である「恨」の頸を切ろうとしたものの切れず、刺さったままになってしまいました。

頸に刀が刺さったままの状態で「恨」が近くにいた人間を襲いにいき、刀は行方不明となっています。

しかし、その後すぐに時透無一郎より研ぎ終わっていない刀を手にした炭治郎が「円舞一閃」を喰らわし、止めを刺したことで勝利に終わります。

その刀は、絡繰り人形「縁壱零式」から出現した刀で、鋼鐵塚に伝わる日輪刀研磨術の第一段階までしか終わっておらず、鍔もついていない未完成な状態でした。

そのため、時透無一郎が炭治郎に刀を渡した際には鋼鐵塚さんは怒っていました。

5代目日輪刀:無惨を倒した最後の刀

炭治郎が最後に手にした5代目の日輪刀は、煉獄さんの鍔がついており刀身は炎のように波打ち、そして「滅」の一文字のみが刻まれた刀です。

鋼鐵塚さんが玉壺に襲われ、左目を潰されてもなお磨き続けていました。

5代目の日輪刀は、元々は階級制度が出来る前に打たれた刀でした。

鋼鐵塚さん曰く、全ての鬼を滅する為に作られた刀とのことで炭治郎も歴史あるすごい刀であると感じ、驚いていました。

しかし、その後に余計な一言を言ってしまい、鋼鐵塚さんからは「ブチ殺すぞ」「最初から研ぎ直すことになった」などと言われ怒られていました。

5代目の日輪刀は無惨を倒した後の現代編にも登場しており、竈門家の壁に耳飾りや当時の写真とともに飾られていました。

鋼鐵塚さんに殺されかけた回数は3回!

炭治郎の刀が折れたのはなたぐも山で累の糸で折ったときの1回だけでした。

しかし、紛失や刃こぼれをしたことにより、鋼鐵塚さんからは3回ほど殺されそうになっていました。

刀への愛情が強すぎるがゆえに、刀が折れたり紛失したりすると凄まじい怒りをあらわにしていました。