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「鬼滅の刃」をもっと知りたいという方に、全キャラクターの読み方を紹介していきたいと思います。
知らなかったーというキャラクターもいるかもしれませんよ
鬼滅の刃キャラクター読み方一覧/かまぼこ隊
竈門炭治郎(かまど たんじろう)
CV | 花江夏樹 |
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階級 | 癸→庚(遊郭編以降)→丙 |
誕生日 | 7月14日 |
年齢 | 15歳 |
身長 | 165cm |
体重 | 61kg |
出身地 | 東京府 奥多摩郡 雲取山 |
趣味 | 頭突き、掃除 |
好きなもの | タラの芽、梅昆布おにぎり |
「鬼滅の刃」の主人公。「水の呼吸」の使い手。
赤毛の髪に額には痣、耳には花札の耳飾りをつけている。
元々、炭治郎は嗅覚が人よりも優れていて鬼殺隊になってからも役立っている。
炭治郎は家計を支える為に炭を売っていて、いつものように町に炭を売りに行ったのだが帰ってきたら家族が殺されていた。妹の禰豆子だけはまだ温かく、助かったのだが鬼になってしまった。
炭治郎は、妹の禰豆子を人間に戻すため鬼殺隊に入る事となった。
吾妻善一(あがつま ぜんいち)
CV | 下野紘 |
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階級 | 癸→庚(遊郭編以降)→丙 |
誕生日 | 9月3日 |
年齢 | 16歳 |
身長 | 164.5cm |
体重 | 58㎏ |
炭治郎の同期で金髪が特徴的。
女子には目がなくド級のビビりで、よく泣く男の子だが、聴覚に優れている「雷の呼吸」の使い手。
戦いの最中に眠り、危機を察知し目覚めると別人のように覚醒し鬼を倒す。
基本の型しかできなく弱虫な性格だが、本番に強い。
炭治郎の妹の禰豆子が大好き。
嘴平伊之助(はしびら いのすけ)
階級 | 癸→庚→丙 |
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誕生日 | 4月22日(名前とともに、ふんどしの裏に書いてあった) |
年齢 | 15歳 |
身長 | 164cm |
体重 | 63kg |
出身地 | 東京府 奥多摩郡 大岳山(現:奥多摩 大岳山) |
趣味 | 炭治郎に教えてもらった「ことろことろ」という童遊び |
好きなもの | 天ぷら |
CV | 松岡禎丞 |
イノシシの被り物を被って、上半身裸の変った男の子だが、実は素顔は超美形で女の子のような顔をしている。
伊之助も炭治郎の同期で「獣の呼吸」の使い手。
触覚がとても優れていて、鬼の場所などを探し当てられる。
鬼殺隊では珍しい二刀流の剣士で、口癖は「猪突猛進」。
竈門禰豆子(かまど ねずこ)
CV | 鬼頭明里 |
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誕生日 | 12月28日 |
年齢 | 14歳 |
身長 | 153cm |
体重 | 45kg |
出身地 | 東京府 奥多摩郡 雲取山 |
長い髪にピンクの髪飾りをつけ、竹を加えている女の子。
炭治郎の実の妹で、元々は人間だが鬼の血を浴びた事で鬼になってしまった。
自分の事よりも家族を大切にするような優しい女の子だが、炭治郎が炭を売りに行って帰ってくる間に家族もろとも鬼に襲われてしまった。
禰豆子は他の鬼とは違く人間を襲わないので、炭治郎と共に行動をし、鬼を倒している。
通常の鬼は人間を食べることで回復するが、禰豆子は眠る事で回復するため、頻繫によく眠る。
そして、とても可愛らしい顔をしているが鬼としての強さはすさまじく、再生能力も他の鬼より速い。
栗花落 カナヲ(つゆり かなを)
CV | 上田麗奈 |
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階級 | 癸→己→丁 |
誕生日 | 5月19日(出生不明、カナエとしのぶに出会った日) |
年齢 | 16歳 |
身長 | 156cm |
体重 | 46kg |
出身地 | 東京府 本所區(現:墨田区 向島) |
趣味 | 朝から晩までシャボン玉 |
好きなもの | アオイの作ったもの全部、ラムネ |
蝶々の髪飾りをつけ、時に蝶と戯れている可愛らしい女の子。
カナヲは、幼い頃親に虐待され売り飛ばされそうなところを胡蝶カナエと胡蝶しのぶに引き取られ助けられた過去がある。それからは、継子として育てられた。
感情を失っていたカナヲに、胡蝶カナエが「迷ったときは銅貨を投げて決めればいい」と言ったことから、決められたこと以外は、銅貨を投げいろんな事を判断していた。
カナヲは胡蝶カナエと同じ「花の呼吸」の使い手。
炭治郎の同期で視覚に優れていて、相手の動きなど先に読む力がある。
不死川玄弥(しなずがわ げんや)
CV | 岡本信彦 |
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階級 | 癸→丁 |
誕生日 | 1月7日 |
年齢 | 享年16歳 |
身長 | 180cm |
体重 | 76kg |
出身地 | 東京府 京橋區 |
趣味 | 盆栽 |
好きなもの | スイカ |
いつも怒っている表情をしていて、顔に痣があるのが特徴。
鬼殺隊の剣士だが、玄弥は呼吸が使えず「銃」を扱う。
風柱・不死川実弥の弟で、母親が鬼になり自分とお兄さん以外殺され、母親を兄(不死川実弥)が殺したという過去がある。
味覚に優れていて、鬼を食べることで自分を強くできる特異体質。
その事からか最終選別では、炭治郎と変わらぬ体格だったが今ではもの凄く体格が大きくなっている。
玄弥も炭治郎と同期。
鬼滅の刃キャラクター読み方一覧/柱・鬼殺隊
水柱・富岡義勇(とみおか ぎゆう)
階級 | 柱(水柱) |
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誕生日 | 2月8日 |
年齢 | 21歳 |
身長 | 176cm |
体重 | 69kg |
出身地 | 東京府 豊多摩郡 野方村 |
趣味 | 詰め将棋 |
好きな食べ物 | 鮭大根 |
CV | 櫻井孝宏 |
半分半分に違う柄の羽織を身につけ、いつも冷静で物静か、長い黒髪が特徴。
義勇は、「水の呼吸」の使い手。
幼い頃に両親を亡くし、姉も鬼に殺され亡くなっています。そしてその後、親戚に引き取られるはずでしたが義勇は、逃げ出し鱗滝佐近次(うろこだき さこんじ)と出会い拾い弟子となる。
最終選別を受け、鬼殺隊になったのだがその最終選別で仲の良かった同期の錆兎(さびと)が亡くなりました。実はこ最終選別で、義勇は怪我を負ってしまい錆兎が鬼から助け亡くなったとされています。実際に、義勇は意識を失ってしまっていたので目が覚めたらもう錆兎は亡くなっていました。
そして、義勇が着ている羽織の柄は、お姉さんと錆兎の羽織の柄なのです。義勇はこの事をずっと背負って憎き鬼と戦っています。
一番初めに、炭治郎と禰豆子を認め鱗滝佐近次さんを紹介したのも義勇でした。鬼殺隊は鬼を殺す剣士ですが、禰豆子は鬼なのに炭治郎(人間)を庇う動作をした事で、「この二人は何かが違うのかも知れない」と思い禰豆子を生かしました。
どんなに強い鬼でも、うろたえず冷静に鬼を斬る姿が美しい。
炎柱・煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
階級 | 柱(炎柱) |
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誕生日 | 5月10日 |
年齢 | 20歳 |
身長 | 177cm |
体重 | 72kg |
CV | 日野聡 |
長い金髪に赤い色が混ざっていて炎のような髪の色をしているが特徴。
炎柱で、「炎の呼吸」の使い手。煉獄家代々で受け継がれてきた呼吸。突然、父親が剣士を辞めた事で指導もされなくなり、自分で指南書を読み炎の呼吸を極めた。母親は亡くなってしまっているが、杏寿郎はずっと母の言っていた「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務である」を胸に生きている。
ハッキリとしたもの言いの性格だがとても優しく、面倒見が良く皆に慕われている。実の弟にも優しい。
責任感が強い男で、メラメラと燃える炎の剣術は圧巻。
音柱・宇随天元(うずい てんげん)
階級 | 柱(音柱) |
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誕生日 | 10月31日 |
年齢 | 23歳 |
身長 | 198cm |
体重 | 95kg |
出身地 | 不明 |
趣味 | 嫁と温泉巡り、秘湯探し |
好きな食べ物 | ふぐ刺し |
CV | 小西克幸 |
銀色の髪を束ね、とにかく派手な装飾品を身に着けているのが特徴でいつも化粧をしていますが、素顔もイケメンです。
とにかく派手な事が大好きな「音の呼吸」の使い手で「派手」が口癖。忍として育てられ、過酷な毎日をおくってきた反動から派手好きになったと言われている。
鬼殺隊に入った理由は、実の父親が厳しい人で考え方についていけなくなったのが理由のようです。
実は、天元には15歳で3人の嫁(まきを、須磨、雛鶴)が居て3人とも鬼殺隊員です。家族で忍から鬼殺隊員になりました。3人の嫁は、潜入捜査などをしています。
攻撃はド派手で、「派手」が好きすぎるあまりに自分の事を「祭りの神」と言っています。
恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)
階級 | 柱(恋柱) |
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誕生日 | 6月1日 |
年齢 | 19歳 |
身長 | 167cm |
体重 | 56kg |
出身地 | 東京府 麻布區 飯倉 |
趣味 | 料理、メンコで負け知らず |
好きな食べ物 | 桜餅 |
CV | 花澤香菜 |
ピンクと緑色の髪が目立ち、いつも何かにときめいているセクシーな隊服の女の子。
「恋の呼吸」の使い手で、とても惚れやすく、すぐにキュンキュンしてしまう性格。
鬼殺隊に入ったのは、殿方を見つけるために入ったらしい。過去にしたお見合いでは、見た目からは想像が出来ない食欲と、筋力、髪の色のせいで失敗に終わっている。その筋力は、普通の人の8倍という特異体質の持ち主で髪の色は、大好物の「桜餅」の食べ過ぎでこうなったらしい。
煉獄 杏寿郎の元で、修行をしていた事もある。
蛇柱・伊黒小芭内(いぐろ おばない)
階級 | 柱 |
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誕生日 | 9月15日 |
年齢 | 21歳 |
身長 | 162cm |
体重 | 53kg |
出身地 | 東京府 八丈島 八丈富士 |
趣味 | 川柳、俳句、飴細工を作っているところをずっと眺める |
好きな食べ物 | とろろ昆布 |
CV | 鈴村健一 |
左右の目の色が違く、口には包帯、いつも蛇(鏑丸(かぶらまる))を巻き付けているのが特徴。
伊黒は、「蛇の呼吸」の使い手。性格は、蛇のようにネチネチしていて、人に良く嫌味などを言いますが、実は仲間想いな一面も。
そして、過去には同じ柱である煉獄さんのお父さんに助けられた事があるようです。その事から、煉獄家には特別な感情があるようです。
もう一人、同じ柱の甘露寺蜜璃とは付き合ってはいないものの文通をしたり、緑色の靴下をプレゼントするなど色々と気にかける存在で、蜜璃と仲良くする者には嫉妬してしまう程。蜜璃がいつも履いている靴下は伊黒さんから貰ったものです。
蛇のようにクネクネとしたような刀で、鬼を殺します。
霞柱・時透無一郎(ときとう むいちろう)
誕生日 | 8月8日 |
年齢 | 14歳 |
身長 | 160㎝ |
体重 | 56㎏ |
出身 | 東京府 奥多摩郡景信山 |
趣味 | 紙切り・折り紙 |
好きな食べ物 | ふろふき大根 |
CV | 河西健吾 |
長い黒髪で、いつも無表情、ボーッとしているような男の子。
「霞の呼吸」の呼吸の使い手で、柱の中では最年少となり、無一郎はなんと2ヶ月で柱となった。実は、無一郎は「始まりの呼吸」の剣士の子孫にあたるようで、素晴らしい実力の持ち主。
そして、無一郎はお兄さんの死がきっかけで記憶喪失になっています。ですが、炭治郎の「人のためにすることは巡り巡って自分のためになる」という言葉をきっかけに少しずつ記憶を取り戻していきます。
もの凄い速さで、敵を倒す姿は最年少ですが他の柱以上の実力の持ち主かもしれません。
蟲柱・胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ)
誕生日 | 2月24日 |
年齢 | 18歳 |
身長 | 151cm |
体重 | 37kg |
出身 | 東京府 北豊島郡 滝野川村 |
好きな食べ物 | 生姜の佃煮 |
趣味 | 怪談話 |
CV | 早見沙織 |
黒と紫色の髪を蝶の髪飾りで束ね、蝶の柄の羽織を着ているのが特徴。
「蟲の呼吸」の使い手で、鬼殺隊の剣士では珍しく鬼の首を斬れない剣士。「鬼を殺す毒」をつくった剣士で、その毒で鬼を殺しています。他にも治療薬をつくったりと、凄い剣士。
しのぶは幼い頃に両親を鬼に殺されてしまい、元柱である姉(胡蝶カナエ)も鬼に殺されています。そんな悲しい過去もあり、鬼殺隊になりました。
とても可愛い顔をしていて、笑顔が美しい剣士ですが実は、サラッと毒舌を言います。
鬼の首は斬れませんが、日輪刀に仕込んだ毒で殺す姿は蝶のように美しいです。
風柱・不死川実弥 (しなずがわ さねみ)
階級 | 柱 |
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誕生日 | 11月29日 |
年齢 | 21歳 |
身長 | 179cm |
体重 | 75kg |
出身地 | 東京府 京橋區 |
趣味 | カブト虫を育てる |
好きな食べ物 | おはぎ |
CV | 関智一 |
白髪で、顔や体が傷だらけ。目力が凄いのが特徴。
実弥は、「風の呼吸」の使い手で不死川玄弥の兄。鬼に対して異常なまでの殺意や、口が悪いのが目立ちますが、お館様(産屋敷耀哉(うぶやしき かがや))に対してはとても礼儀正しく言葉遣いも丁寧な一面も見られました。
過去には、玄弥以外の兄弟が鬼に殺されています。母親は鬼になってしまい、実弥が殺したという壮絶な過去が。実弥は玄弥には、鬼と関わりのないところで幸せに暮して欲しいと思っている本当はとても弟想いなところも。その事から、玄弥が鬼殺隊になった事を良く思っていません。
また、禰豆子は鬼なので初めは殺そうとするほど鬼殺隊公認にする事は反対でした。炭治郎の事も受け入れられず、会うたびに喧嘩ばかりです。
実弥は稀血という特殊体質な持ち主でもあります。
岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)
階級 | 柱 |
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誕生日 | 8月23日 |
年齢 | 27歳 |
身長 | 220cm |
体重 | 130kg |
出身地 | 東京府 靑梅 日の出山 |
趣味 | 尺八 |
好きな食べ物 | 炊き込みご飯 |
CV | 杉田智和 |
2mも超える高い身長で、数珠を身につけ、よく泣いているのが特徴。
行冥は、「岩の呼吸」の使い手で盲目です。ですが、鬼殺隊最強と言われている男で、他の柱の仲間からも一目置かれる存在です。炭治郎や伊之助もそれを感じ取っています。戦いを見なくても最強だという事が伝わる程、優れた剣士なのです。
そして、過去には裏切られたことがあり人間不信のようになっています。行冥は寺で孤児の子達と暮していましたが、ある日鬼が寺に侵入し子供達がほとんど殺されてしまいました。残ったのは、行冥と女の子の二人になってしまいました。行冥は女の子を守ろうと素手で鬼を殴り続け無事に朝を迎え、助かったのですが、それを見ていた女の子は酷く動揺し保護した人に「あの人は化け物。みんなあの人が、みんな殺した」と言い、行冥は裏切られてしまいます。
その後、殺人罪で処刑されるところを、お館様(産屋敷耀哉(うぶやしき かがや))に助けられ鬼殺隊に入りました。
鬼殺隊に入る前から、素手で鬼と戦えるのはこの男だけでしょう。最強の柱の剣士です。
鬼滅の刃キャラクター読み方一覧/鬼
鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)
全ての鬼の始まりはこの男「鬼舞辻無惨」です。
元は、人間でしたが数千年前から鬼として生きています。
無惨は人間の頃とても病弱な子でした。もう長くは生きられないと言われていた程です。そしてある日、医者が打った治療薬で鬼になりました。唯一の弱点は「日光」を浴びることです。逆を言えば、無惨に日光を浴びさせることしか殺す方法はありません。それほどに、最強のボスなのです。
そして無惨は、自分の容姿を変えることも出来るのです。時には、着物姿の女性になったり、子供になったりと、その変貌ぶりは手下の鬼達も気がつかない程。
鬼たちは、無惨に呪いをかけられていて「無惨」の名前を口にしただけで殺されてしまいます。また、相手の心を読むこともでき、ある鬼達を集めた会議では、心の中で無惨に否定的な言葉を発したもの、逃げようとしたものなど気に入らない鬼は皆殺しにされました。この会議は、パワハラ会議と言われています。
無惨の血を浴びれば、鬼になってしまう。変幻自在の鬼なのです。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)
黒死牟は、上弦の鬼の中で1番強い鬼です。
黒死牟も元は人間でした。実は、この鬼は「始まりの呼吸」の剣士の双子の兄なのです。
継国巌勝(つぎくにみちかつ)(人間の頃の名前)は、戦国時代に生まれました。ある日、巌勝に弟と同じように痣が出現しました。弟の継国縁壱(つぎくによりいち)は、剣の才能に優れていましたが巌勝は縁壱のような才能にも恵まれず、痣が出現してしまってからはあまり長く生きられないというのもあり、長い期間鍛錬を積むことも不可能な事に焦りを感じます。
そんな時に、無惨が現れ鬼になりました。鬼になった黒死牟は400年以上生きています。
上弦の弐・童魔(どうま)
童魔は幼い頃から万世極楽教の宗教の教祖として生きてきた男。
ただ、この男には「感情」というものが無く、もの凄くサイコパスでイカレタ性格です。
そして、鬼になってからも教祖を続け、信者を騙し、人間を食べていました。
童魔は、鬼殺隊の「胡蝶しのぶ」の姉(胡蝶カナエ)と「嘴平伊之助」の母(琴葉)を殺した鬼でもあります。カナエは戦いに負けてしまい殺されてしまいました。伊之助の母(琴葉)は、虐待をされて伊之助と共に寺院に逃げてきたところ、ある日教祖の童魔が人間を食べているところを見てしまいます。初めから琴葉を食べる気は無かったものの、その事が原因で殺されています。
貰った生首を自分の部屋に飾ったりと、とにかくイカレタ鬼です。
上弦の参・猗窩座(あかざ)
猗窩座は、武器などを使わない鬼で武闘派です。
鬼殺隊・柱の煉獄杏寿郎とは、死闘を繰り広げ圧倒的な強さを見せつけていました。この戦いで、猗窩座は煉獄さんに「お前も鬼にならないか」と勧誘していました。強い剣士には、鬼に勧誘するスタイルのようです。
人間の頃の名前は「狛治(はくじ)」で、狛治は病弱な父親を助けるためにスリをして薬代を稼いだり、お世話をしたりしていましたが、父親は心を痛め自殺しました。その後、荒れていた狛治を武術道場を営む慶蔵に拾われます。慶蔵の娘「恋雪」とも恋仲になり幸せな日々でしたが、ある日隣の剣道道場の者が嫌がらせで井戸に毒を入れ、慶蔵と恋雪を失いました。その事に怒り狂った狛治は、その道場で67人を虐殺しました。そして、その事に目を付けた無惨に鬼にされました。
新上弦の肆・鳴女(なきめ)
元上弦の肆の半天狗が死んだ事によって、昇格したのが鳴女です。
鳴女は琵琶を使い無限城を自由自在に操れます。
それだけでは無く、鳴女は目玉の鬼を放ち、探索することも出来ます。この方法で、産屋敷邸を特定していました。
とても厄介な鬼です。
旧上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)
老人で弱そうな見た目ですが、分裂して鬼をつくる事も出来る強い鬼なのです。分裂した鬼の首を切っても死ぬことは無く、本体の首を探し、斬るのに苦戦します。
人間の頃の半天狗は、悪さや殺人などを繰り返しどうしようもない人間でした。その事で、打ち首されるところに無惨が現れ鬼にしました。
そして、炭治郎たちがきちんと半天狗を見るまでは鬼というのに気づけない程、気配を隠すのが上手い鬼です。
最終的には、炭治郎に首を斬られ死んでいます。
上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)
頭や体からたくさんの小さい手が飛び出し、目には口、口には目があり、自分を芸術家と言っています。
玉壺の作品は、人間をくっ付けたりして作るようなものばかりで気味が悪いものです。
刀鍛冶の里で、無一郎(鬼殺隊・柱)と戦い玉壺は殺されました。
玉壺は、触れたものを魚にすることが出来る能力をもっています。そして、自分の壺から壺に移動する事も可能な鬼なのです。
新上弦の陸・獪岳(かいがく)
獪岳は鬼殺隊・吾妻善一の兄弟子でした。
獪岳は善一よりも先に鬼殺隊に入隊していて、ある日の任務で上弦の壱・黒死牟と戦う事となってしまいました。ですが、獪岳は勝てないと思い自ら黒死牟に頭を下げ鬼にしてもらったのです。
その事で、師匠だった爺ちゃん(桑島慈悟郎)は切腹してしまいました。善一は獪岳を憎み、因縁の戦いを果たしました。
獪岳も善一も「雷の呼吸」の使い手です。
旧上弦の陸・妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫(だき)
この鬼は、実の兄弟鬼です。2人で1つな為に、片方だけ斬っても死にません。2つ一緒に首を斬らなくてはいけない、とても厄介な鬼です。
妹の堕姫(だき)が死にそうな時に、上弦の弐・童魔と遭遇し兄弟で鬼になりました。鬼になってからも堕姫は人間のように振る舞い、吉原の遊郭で生活しています。兄の妓夫太郎(ぎゅうたろう)は、普段妹の体の中で眠っているので出てきません。
過去に、この兄弟鬼の兄の妓夫太郎は柱を15人、妹の堕姫は柱を7人も殺している程の実力者です。
下弦の壱・魘夢(えんむ)
映画「無限列車編」に登場しました。
魘夢は、相手を眠らせ幸せな夢を見させてから殺すというのが基本スタイルで、とても残虐非道。
鬼舞辻無惨のパワハラ会議では、唯一残された鬼です。最後に「言い残す事はあるか」と聞かれ、「人の不幸や苦しみを見るのが大好きなので~夢に見るほど好きなので~私を最後まで残して下さってありがとう~」と嬉しそうに、おっとりした口調で無惨に話しました。そして気に入られた魘夢は、無惨の血を大量に分けてもらい、無事体に取り込むことに成功。より強い鬼となったのです。
最期は、炭治郎に首を斬られ悪夢を見て死んでいます。
下弦の伍・累(るい)
累は見た目は子供で、家族を連れた鬼です。
ですが、実の家族ではありません。母、父、兄や姉を実の家族のように作りあげ、家族ごっこをしていました。家族の顔が人間のような元の顔に戻るのが大嫌いで、その時は罰を与えたり、恐怖で支配していました。
累は鬼になる前、とても病弱な子で他の友達ともまともに遊ぶ事が出来ない程でした。そんな時、無惨が現れ鬼になっています。鬼になってからは、両親にバレないように人間を食べていましたが、ある日バレてしまい、殺されそうになった累は両親を殺しました。
累が、家族ごっこをしていたのは本当は両親が大好きで、殺してしまった事を悔やんでいたのが理由だったのかもしれません。
最期に累は鬼殺隊・柱の富岡義勇に首を斬られ死にましたが、最期に人間の時の心を取り戻し、亡くなった母と父が現れ「全部僕が悪かったよ ごめんなさい ごめんなさい、、、 ごめんなさい。。」と謝っていました。母も父も累を受け入れ「一緒に行くよ 地獄でも」と言っています。
累は優しい両親が大好きで、謝りたかったのかもしれません。
その他 下弦の鬼
その他の下弦の鬼は、パワハラ会議により無惨に殺されています。
何巻何話か | 6巻51話〜52話 |
パワハラ会議の場所 | 鳴女が作った無限空間 |
パワハラ会議召集の理由 | 下弦の伍・累が死んだ なぜ下弦の鬼はそんなに弱っちいのか |
召集されたメンバー | 下弦の鬼5人 |
パワハラ会議の結果 | 下弦の壱えんむに血をわけ与える。他の下弦は全員死亡。 |
「頭(こうべ)を垂れてつくばえ。平伏(へいふく)せよ」と、パワハラ全開の無惨。
気に入らない鬼は、無惨によって皆殺しにされました。
その他の鬼
お堂の鬼(おどうのおに)
炭治郎のと禰豆子が初めて出くわし、戦った鬼です。この鬼はお堂で人間を殺し、食べていました。
炭治郎は持っていた鉈で戦います。そして、その鉈に鬼が長い髪を絡め奪おうとしますが、炭治郎はそれを利用して投げ飛ばし木に固定させることに成功。
最終的には日光の光を浴び死にました。
手鬼(ておに)
最終選別の際に居た鬼。
鱗滝さんが大嫌いで、鱗滝さんの弟子は必ず殺すという鬼。かつて鱗滝に退治されここに閉じ込められたそうです。錆兎と真菰もこの鬼に殺されてしまいました。そして、炭治郎もこの鬼と戦いました。
手がたくさんある、巨大な姿をした岩の塊のような気味が悪い鬼です。
沼の鬼(ぬまのおに)
16才以下の少女ばかりを狙う沼の鬼。
この戦いは炭治郎が鬼殺隊となり初の任務でした。この鬼は3体も分身があり、硬い地面に沼を作り出し移動したり、とても厄介な鬼です。
禰豆子も共に戦い、最期炭治郎に首を斬られ死んでいます。
朱紗丸(すさまる)
珠世さんと愈史郎の結界を矢琶羽(やはば)が見破り、共に炭治郎と禰豆子を殺しに来た鬼です。
たくさんの手で毬を操り、毬で攻撃してきます。そのスピードと威力は凄く、炭治郎もかわすのにやっとでした。朱紗丸はまるで、少女が毬遊びをしているかのように楽しんでいました。
最期は、珠世の血鬼術を使い無惨の名を口にするように仕向け、無惨の呪いによって死亡しました。
無惨に自分は十二鬼月だと思せられていた可哀想な鬼です。
矢琶羽(やはば)
朱紗丸と共に炭治郎と禰豆子を殺しに来た鬼。
目が見えず、とても潔癖症で着物が少しでも汚れる事を嫌がっていました。
手に目があり、その目から矢印を出しどこまででも操る事が可能。
最期は、炭治郎に首を斬られ死亡しました。
蜘蛛の鬼/父(累の偽の父)
累の偽物の父で、家族の中でも1番強い鬼です。
家族である偽りの姉の代わりに炭治郎と伊之助と戦っています。
身体能力は高く、体付や身長も大きく、牙をはやしているのが特徴。
炭治郎は飛ばされ、伊之助がやられそうなところに富岡義勇が駆けつけ首を斬りました。
蜘蛛の鬼/母(累の偽の母)
累が創り上げた偽りの母。
蜘蛛の糸で人間を操り人形のように動かしていました。
しくじると累がいつも父に言いつけ、暴力を振るわれていてしくじることにいつも怯えていました。
最期、炭治郎が首を斬るのですがその際に支配されることから解放されると思い両手を広げ戦う事を辞め死を受け入れました。
蜘蛛の鬼/兄(累の偽の兄)
累の偽の兄で、蜘蛛のような姿をしています。
口から溶液を吐き、その液をあびると溶けてしまいます。また、この斑毒痰(ふどくたん)という毒液は蜘蛛にしてしまう効果もあり、この兄と戦った善一は、最後蜘蛛になりかけています。
匂いも強烈で、善一は作中で「喉まで痛くなる匂いだ 涙がでてくる 目も痛い」と言っていました。
最期は善一に斬られ死んでいます。
蜘蛛の鬼/姉(累の偽の姉)
累の偽りの姉。
「自分が助かれば相手はどうなったってかまわない」というような性格をしていて、過去に新しく入った家族が「一緒に逃げよう」と持ち掛け共に逃げるふりをして、累に密告し自分だけ助かりました。
那田蜘蛛山編(なたぐもやま)の戦いでは、手から糸を出す血気術を使い何人もの隊士を繭玉に閉じ込め溶かし殺しています。
最期は、駆けつけた胡蝶しのぶの毒で死亡。最後の最後まで、噓つきな鬼でした。
鬼滅の刃キャラクター読み方一覧/その他
珠世(たまよ)
鬼舞辻無惨により鬼になってしまった珠世。
ですが、珠世は他の鬼とは違く鬼舞辻無惨を恨み嫌っています。そして、自ら無惨の呪いを解き、200年も生きています。珠世は医者として、治療薬をつくったり、人助けをしています。
浅草で、炭治郎が無惨によって傷つけられ鬼に変化していく男性や妻を助けている姿を見かけた珠世は愈史郎(ゆしろう)と手助けをします。この事で、炭治郎と禰豆子は珠代さんと愈史郎と親しくなりました。その後も、薬の開発に必要な鬼の血を珠代さんに送ったりと共に助け合っていました。
最期に無惨に人間に戻す薬を打つことに成功するものの、肉の繭の中で薬を分解され、珠世も一緒に取り込まれてしまい、頭を握り潰されて死亡。
愈史郎(ゆしろう)
愈史郎(ゆしろう)も鬼ですが、人間の青年のような姿をしています。
珠世と共に行動し、珠世を慕い、珠世が大好きな青年です。愈史郎は人間の頃「不治の病」で、手の施しようが無く、死を待つだけのような状態でした。そんな時、医者の珠世に鬼になって生きるかこのままか選択肢を与えられ、自ら鬼になる事を望みました。
愈史郎は目隠しの血鬼術を使う事ができ、珠世と共に無惨に場所がバレぬよう結界を貼って暮しています。
鱗滝左近次(うろこだき さこんじ)
鱗滝さんは、柱・富岡義勇と竈門炭治郎の師匠です。
鱗滝さんも元は柱として活躍した剣士で、水柱でした。富岡義勇の紹介で炭治郎の師匠になる事となり、禰豆子の面倒も引き受けました。
初めは炭治郎を見て「この子はダメだ」と言っていましたが、鍛錬していくうちに強くなっていく炭治郎を見て、鱗滝さんの気持ちは変わっていきます。最終選別から無事に帰ってきた炭治郎を見て、禰豆子と一緒に泣きながら抱きしめ心から喜んでいました。
鱗滝さんと、紹介した富岡義勇は、もし禰豆子が人間を襲ったら炭治郎と共に切腹をする。と、2人に命をかけています。
錆兎(さびと)と真菰(まこも)
錆兎(さびと)と真菰(まこも)は、鱗滝さんの弟子です。
兄弟のようですが、2人は孤児だったところを鱗滝さんにひきとられました。。最終選別で、富岡義勇と共に戦いましたが、手鬼という鬼に2人共やられてしまいました。
ですが、炭治郎が岩を斬る修行中に現れ鍛錬の手助けをしています。炭治郎が岩を斬れたのも2人のおかげです。
錆兎は、手鬼にやられてしまったものの生きていれば柱になってたであろう強い剣士でした。そして、2人とも鱗滝さんの事が大好きでした。
産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)
鬼殺隊第97代の当主で、皆に「お館様」と呼ばれています。
隊士から、もの凄く慕われ絶対的な存在です。隊士のことは「私の子供達」と言い亡くなった隊士のお墓参りは絶対に欠かさないような人です。
産屋敷の者は、長くは生きられないとされていて耀哉も同じです。両面を失明し、顔の皮膚にも異常があります。最期の無惨との戦いでは、寝たきり状態で自ら囮となり無惨を殺す為に自爆し、妻と娘二人と亡くなりました。
耀哉の声質がとても特徴的で、誰もが温かい気持ちになるようなそんな声の持ち主でした。
産屋敷 あまね(うぶやしき あまね)
産屋敷耀哉の妻で、最期まで耀哉を支え続け側にいた素晴らしい女性です。
耀哉の相手を思いやるところに惹かれ結婚を決めたようです。
あまり登場する事はありませんが、耀哉が強く生きてこれたのも妻の存在があったからではないでしょうか。
耀哉と娘2人と共に最期を迎えました。
産屋敷 輝利哉(うぶやしき きりや)
産屋敷耀哉の息子です。5つ子のうちの1人で、見た目が女の子らしい事と顔がそっくりな事で妹のかなたとは髪の色で見分けるしかありません。髪の色が黒い事から輝利哉は「黒髪(くろかみ)」とも言われています。
最終選別では、案内役を妹のかなたと努めています。
耀哉(父)が亡くなった後は、妹達と共に怪我を負った隊士の救助などで活躍しています。
産屋敷 かなた(うぶやしき かなた)
産屋敷耀哉の娘で、5つ子の1人です。
輝利哉は髪の色が黒いですが、かなたは髪の色が白い事から「白髪(しろかみ)」とも言われています。
最終選別では、兄の輝利哉と共に案内役を務め、耀哉の死後も共に隊士の手助けをしています。
神崎 アオイ(かんざき あおい)
胡蝶しのぶがいる「蝶屋敷」で、主に隊士の治療や治療後の回復訓練の手助けや指示を出しています。
アオイは剣士でしたが、最終選別後鬼と戦うのが怖くなり諦めたようです。作中で炭治郎に「戦いに行けなくなった腰抜け」と自分で言っていました。
気の強い性格で、スパルタなところもありますがとても隊士想いの女の子です。
鋼鐵塚 蛍(はがねづか ほたる)
炭治郎の日輪刀を担当している刀鍛冶。
いつも、ひょっとこのお面を付けているのが特徴で素顔はとてもイケメン。
刀愛が人一倍強く、刀の話になると人の話も耳に入らず長々と話し始めます。そして、刀愛が強いあまりに、炭治郎が刀を折ってしまった時などはもの凄く怒り狂い、追いかけまわされ酷い目にあっていました。
鬼に襲われていても、刀を研ぎ続ける男です。
竈門 炭十郎(かまど たんじゅうろう)
炭治郎と禰豆子の父。
竈門家に代々伝わる「ヒノカミ神楽」の舞を踊り大事にしてきました。体がとても弱くほとんど寝たきり状態でしたが、この舞を踊るときはまるで別人のように寒い雪の中でも裸足で踊り続けていました。「呼吸法」をきちんと習得おり、いざという時の戦闘力は凄いようです。
亡くなってしまいましたが、炭十郎はとても家族想いで、優しく穏やかな人でした。
胡蝶 カナエ(こちょう かなえ)
胡蝶しのぶのお姉さんで、「花の呼吸」の使い手の柱の剣士でした。
カナエはとても優しい性格で思いやりもあり、妹のしのぶは特に慕っていました。
孤児で売り飛ばされるところのカナヲを助けると決めたのもカナエです。幼い頃に、両親を鬼に殺され危ないところを悲鳴嶼行冥に助けられています。この事がきっかけとなり、妹のしのぶと共に鬼殺隊に入隊しました。
最期は、上弦の弐・童磨との戦いで負けてしまいました。
桑島 慈悟郎(くわじま じごろう)
炭治郎の同期、吾妻善一の師匠です。
元鳴柱で、何度も何度も逃げ出そうと弱気な善一に対しても見放すことは無くとても気にかけていました。善一には「じいちゃん」と呼ばれていました。
右足を負傷したことにより、柱を引退しています。
最期は、 同じ教え子で善一の兄弟子「獪岳」が鬼になってしまった責任をとる為に切腹し亡くなりました。
琴葉(ことは)
炭治郎の同期の伊之助の母。
姑や旦那からいじめや虐待を受け、まだ赤子の伊之助を連れ逃げ出し極楽教の寺院に保護されました。
この寺院は、上弦の弐・童磨が教祖を務めていてある日、童磨が信者を食べているところを見てしまいます。まだ、赤子の伊之助は助かって欲しいと崖から川に落としました。
そして、母・琴葉だけ殺されてしまいました。伊之助はまだ赤子だったので覚えておらず、捨てられたと思っているようですが、琴葉は伊之助の事がとても愛おしく、最期まで愛されていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?原作を読んでいない方は、知らないキャラクターもいたのではないでしょうか。
原作は完結してしまいましたが、これからアニメや映画が期待されていてまだまだ見逃せない作品です。