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2020年10月16日に劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が公開されて今まで以上に人気が止まらない鬼滅の刃。
今回は、その映画に登場し注目を集めた鬼「猗窩座(あかざ)」について語っていきます。
なぜ、あの時猗窩座は無限列車に来たのか。徹底調査してみました!
鬼滅の刃 猗窩座(あかざ)が突然無限列車に来た理由
実は、この「猗窩座が来た理由」ですが原作にきちんと書かれていました。
原作をご覧になっている方はご存知かと思われますが、映画では猗窩座がいきなり現れたかのように登場しているため、アニメしか観ていない方にとっては「なんで?」って疑問に思った方も多いはずです。
この映画は、原作の7巻54話~8巻66話までの内容が放送されています。そして、この次の67話で猗窩座が現れた理由が書かれているんです。原作を読んでいた人にとっては「この内容を入れても良かったのでは?」「なぜ入れなかったんだろう」という声も少なくないようです。
では、原作を読んでいなかった方にネタバレです。
猗窩座がいきなり現れた理由はズバリ「無惨の命令です」。原作の無惨はこのように猗窩座に言っていました。
「あの場にはまだ三人の鬼狩りがいた なぜ始末して来なかった?わざわざ近くにいたお前を向かわせたのに…猗窩座 猗窩座 猗窩座!!」
と、無惨お得意のパワハラで猗窩座を懲らしめていました。猗窩座は何も逆らわず、ジッと堪えていました。むしろ堪えるしか他ないですよね。。
というわけで、理由が明らかになりましたがスッキリしましたでしょうか?
映画では、前触れもなく現れ理由も明かされていなかったのでモヤモヤしていた方も多かったでしょう。
猗窩座(あかざ)が無惨に怒られてボロボロに
では、先ほどの無惨のパワハラについてですが続きがあるのでもう少しネタバレしますね。
鬼殺隊・柱1人を殺した事の報告を子供姿に変貌した無惨に報告した際のシーンですが
「あの場にはまだ三人の鬼狩りがいた なぜ始末して来なかった?わざわざ近くにいたお前を向かわせたのに…猗窩座 猗窩座 猗窩座!!」と怒り狂い血管を浮きだたせます。
これでも十分なお説教ですが、更に無惨は
「お前には失望した」と止めをさしています。
このお説教の最中に、言葉だけでは無く猗窩座に流れる無惨の血を操り痛めつけています。
このパワハラは、無惨の八つ当たりと猗窩座に対する怒りだったようです。
猗窩座は鬼の中でも強い上弦の参の鬼にもかかわらず日の出までに皆を殺せなかった事、鬼殺隊がより強くなっていた事に焦りと怒りを感じたのでしょう。
原作では、猗窩座に日光を克服する事が出来ると言われている「青い彼岸花」を探し出す事も命じていました。
猗窩座はこの「青い彼岸花」も見つけ出せずに終わっていた為、この事も加わり無惨の怒りは頂点に達していたのかもしれません。
ですが、それにしてもこのパワハラは少し猗窩座が可哀想に思ってしまう程のものでした。
まとめ
今回の調査結果
・猗窩座が突然無限列車に来た理由は「無惨に命令されたから」
今回、ネタバレを含んだ内容だったのでアニメや映画のみの方にとっては知らない内容だったと思います。
そして、無惨の驚異的なパワハラは今回に限った事ではありません。
100年以上も前から始まっていたのです。猗窩座にとって無惨のパワハラは初めからずっと行われていたのです。鬼でも感情はあるので、きっと生き地獄だと思います。
原作を読んでいる方にとって、無惨のパワハラは恒例となっていますがたまにクスッと笑ってしまうようなものもあります。もちろん、猗窩座のみにパワハラをしているわけではないので気になる方はこれを機に読んでみるのはどうでしょうか。より深く「鬼滅の刃」を知れるのでオススメです。
今回は、最後までご覧いただきありがとうございました。