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鬼滅の刃に登場する響凱(きょうがい)のセリフや死亡シーンの詳細などをまとめてみました!
この響凱との戦いで同じかまぼこ隊の嘴平伊之助と炭治郎たちが出会った貴重なシーンでもあるんです!
響凱(きょうがい)の特徴
名前 | 響凱(きょうがい) |
---|---|
階級 | 下弦の陸 |
血鬼術 | 鼓(つづみ) |
人間の頃 | 売れない文筆家 |
趣味 | 鼓(つづみ) |
性格 | 神経質、真面目、プライドが高い、礼儀にうるさい |
声優 | 諏訪部順一(すわべじゅんいち) |
まず、「見た目」の特徴としては両肩・腹・両脚に鼓が埋め込められている事です。
黒髪で肩下まで伸びていて、耳にかけています。
右目には「下陸」と書かれた上に×の印があるのが特徴です。
「性格」は、とても神経質でボソボソと話します。
鬼殺隊が土足でズカズカと屋敷に入る事に怒るところもあり、礼儀にもうるさいようです。
また、響凱は元々、十二鬼月・下弦の陸でしたが人間を徐々に喰えなくなり無惨に下弦の陸を剝奪されました。
その後は、十二鬼月に戻るため人間の中でも栄養価が高い「稀血」を狙い喰う事にしています。
響凱(きょうがい)の名言セリフ
次に、響凱の名台詞です!
感動した方も多いのではないでしょうか。
名言:「小生の…書いた物は…塵などではない 少なくともあの小僧にとっては踏みつけにするような物ではなかったのだ 小生の血鬼術も…鼓も…認められた……」
この、言葉は漫画3巻の25話で見れます。
苦戦の戦いでしたが、炭治郎が響凱の首を斬り、灰になって消えていく中で涙を流しながら放った言葉です。。
このシーンは、アニメでも放送されましたのでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
憎い鬼ですが、このシーンに感動した方も多いようです。響凱は少し可哀想な鬼でしたね。。
響凱(きょうがい)の死亡シーンは炭治郎との戦い
響凱の鼓の屋敷で戦う炭治郎ですが、鼓にあわせて回転する部屋に苦戦していました。
ですが炭治郎は次第に克服していき、隙をついて「水の呼吸・玖の型、水流飛沫・乱」で首を斬りました。
今まで書いたものは全て認められず、塵のようなものだと馬鹿にされてきましたが、炭治郎は戦いの最中にも関わらず、畳の上に舞う紙を踏まないように着地していました。
それを見た響凱は、炭治郎の行動にハッとしています。
響凱は、「小僧…答えろ… 小生の…血鬼術は…凄いか…」と炭治郎に問いかけました。
それに対して炭治郎は、「…凄かった でも 人を殺したことは許さない」と答えました。
そして灰になって消えていく中で涙を流しながら「小生の…書いた物は…塵などではない 少なくともあの小僧にとっては踏みつけにするような物ではなかったのだ 小生の血鬼術も…鼓も…認められた……」と言いました。
今まで、認めて欲しかった事を全て炭治郎が認めた事で響凱の心は報われていったようでした。。
響凱(きょうがい)の血鬼術まとめ
炭治郎も苦戦した、響凱の素晴らしい血鬼術をまとめてみました!
響凱は、自身に埋め込まれた鼓で技を繰り出します。
右肩:右回転
左肩:左回転
右脚:前回転
左脚:後回転
腹部:斬撃
背中:転移
空間の回転(くうかんのかいてん)
「両肩と両太腿の鼓」を叩く事で、屋敷の空間を回転させていました。
回転する事で、立ち位置なども変ってしまうので技を繰り出すのも一苦労です。
空間転移(くうかんてんい)
「背中の鼓」を叩く事で、屋敷内での空間の移動ができます。
ですが、作中で響凱は背中の鼓を無くしていて人間の子供が鬼から逃れるために活用していました。
鼓は、響凱の範囲内なら単体で使えるようです。
斬撃発射(ざんげきはっしゃ)
「腹部の鼓」を叩くと、獣の爪のような打撃が出てきて敵を攻撃します。
尚速鼓打ち(しょうそくつづみうち)
「両肩と両太腿の鼓」を連打し、高速で空間を回転させ敵を惑わし、腹部の鼓を叩き攻撃する、響凱の必殺技です。
アニメでも、登場していました。
まとめ
炭治郎も認めた響凱の血鬼術は凄かったですね!そして、響凱が最期に流した涙は感動のシーンとなりました。
鬼でありながら悲しい過去をもち、今まで誰にも認めてもらえず苦しんできたんですね。。
鬼殺隊の役目は鬼の首を斬り退治する事ですが、炭治郎の場合は斬りながら、鬼を救っているのかも知れませんね。炭治郎の優しい心に救われていく鬼は、これからもっともっと増えていくことでしょう。