この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
大ヒット映画として歴史に残る「スターウォーズ」と「ハリーポッター」。
どちらも衰えることがない人気から、本筋のストーリーが完結した後も、スピンオフ作品が発表され続けています。
ハリーポッターとスターウォーズはどちらも人気だが興行収入で優っているのはハリーポッター!
本記事ではファンタジーとSFでタイプは違うものの、歴史的大ヒットを記録した「スターウォーズ」と「ハリーポッター」を比較解説してみました。
両方の興行収入やスピンオフ最新作の情報もあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ハリーポッターと賢者の石を見逃した! 再放送(地上波)はいつ?無料フル視聴動画配信ネットで見る方法
結論!興行収入が圧勝なのは・・
興行収入はスターウォーズが781.6億円に対し、ハリーポッターが960.3億円で圧勝でした。
1作品の興行収入でも、1999年公開の「スターウォーズエピソード1ファントム・メナス」が127億円で最高額だったのに対し、2001年に公開された「ハリーポッターと賢者の石」は203億円と大ヒットを記録しています。
ただ、映画の人気は純粋に興行収入だけでは計れないのも事実です。
ハリーポッターは比較的新しい作品ですが、スターウォーズは40年以上も人気が衰えない歴史に残る名作といえるでしょう。
映画ランキングでも昭和生まれの人が選ぶ名作には、必ずスターウォーズが上位3位までに入っています。
スターウォーズとハリーポッターは、まだスピンオフ作品が制作されるほど人気なので、興行収入の結果もこれから覆る可能性もあるかもしれません。
スターウォーズとハリーポッターの興行収入と作品数を比較
スターウォーズの興行収入
公開年 | タイトル | 興行収入(日本) |
1978 | スターウォーズエピソード4 新たなる希望 | 79.6億円 |
1980 | スターウォーズエピソード5帝国の逆襲 | 58.1億円 |
1983 | スターウォーズエピソード6ジェダイの帰還 | 67.6億円 |
1999 | スターウォーズエピソード1ファントム・メナス | 127億円 |
2002 | スターウォーズエピソード2クローンの攻撃 | 93.5億円 |
2005 | スターウォーズエピソード3シスの復讐 | 91.7億円 |
2015 | スターウォーズフォースの覚醒 | 116.3億円 |
2017 | スターウォーズ最後のジェダイ | 75.1億円 |
2019 | スターウォーズスカイウォーカーの夜明け | 72.7億円 |
ハリーポッターの興行収入
公開年 | タイトル | 興行収入(日本) |
2001 | ハリーポッターと賢者の石 | 203億円 |
2002 | ハリーポッターと秘密の部屋 | 173億円 |
2004 | ハリーポッターとアズカバンの囚人 | 135億円 |
2005 | ハリーポッターと炎のゴブレット | 110億円 |
2007 | ハリーポッターと不死鳥の騎士団 | 94億円 |
2009 | ハリーポッターと謎のプリンス | 80億円 |
2010 | ハリーポッターと死の秘宝 PART1 | 68.6億円 |
2011 | ハリーポッターと死の秘宝 PART2 | 96.7億円 |
スターウォーズはスピンオフ作品を除いたメインストーリーが全部で9エピソードあります。
1978年から公開が始まり、数年おきにエピソードが追加され41年間経て完結しました。
全エピソードの総興行収入は781.6億円になります。
一方ハリーポッターは2001年から公開が始まり、ヴォルデモートとの戦いを終えるまでに8作品が公開されました。
総興行収入は960.3億円とスターウォーズ9作品を超えています。
1年から2年おきに順調に続編が公開されたハリーポッターに比べて、続編公開までが長かったスターウォーズは、次回作を期待するファンの熱量が持続しにくかったかもしれません。
スターウォーズとハリーポッターの最新スピンオフ作品情報
スターウォーズシリーズは40年以上続いた物語が「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」で完結しました。
結末には賛否両論あったものの、人気のシリーズなのでスピンオフ作品として新たな物語が制作されることが決定しています。
内容が全く不明の状態ですが、すでに2023年12月から1年おきに3作品公開されると発表がありました。
ハリーポッターのスピンオフは、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書として登場した「幻の動物とその生息地」の著者で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公の物語が公開されています。
1作目の2016年に公開された「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は大ヒットを記録し、2018年に続編「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」も話題になりました。
3作目も制作されることが発表されていますが、コロナウイルスの影響で撮影が遅れ、公開されるのは2021年11月になりそうです。
小説ではヴォルデモートとの戦いから19年後を描いた「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売されています。
ハリーとホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリーの2番目の息子アルバスの物語です。
ちなみにファンタスティック・ビーストの元となったホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」も販売されています。
ハリー達が学んでいた魔法の勉強を一緒にしたい人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ファンタスティックビーストの原作はハリーポッターの教科書「幻の動物とその生息地」
まとめ
どちらも大ヒットした人気映画ですが、総興行収入ではスターウォーズを抑えて、ハリーポッターの圧勝でした。
SFとファンタジーなので全然違うように思える両作品ですが、主人公が自分のカルマを乗り越えて、闇の力と戦うストーリーが似ていることから比較されることもよくあります。
どちらも夢のある世界観と映像技術による演出が人気で、子供から大人まで根強いファンを獲得しています。
スターウォーズとハリーポッターは、どちらも本筋のストーリーは完結していますが、スピンオフ映画が公開予定なので、今のうちに全作をおさらいしてみてはいかがでしょうか。