赫刀とは?読み方・日輪刀が赤くなる3つの条件と使えるキャラ【鬼滅の刃】

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赫刀(かくとう)とは、日輪刀の刃が赤く変化した状態です。鬼の再生を遅らせ、灼けるような痛みを与えます。新しく作る別の刀ではなく、炭治郎や柱たちが使う日輪刀が戦闘中に変化します。

主な発動方法は爆血、強い握力、日輪刀同士の衝撃の3つ。この記事では読み方、効果、発動した人物を整理します。無限城・無惨戦までのネタバレを含みます。

疑問答え
読み方かくとう。「しゃくとう」という表記で探されることもある
何が赤くなる?日輪刀の刃。持ち主による通常の色とは別
主な効果鬼の再生を遅らせ、攻撃や足止めにつなげる
発動方法爆血/握力/衝撃

鬼滅の刃 赫刀(かくとう)とは?

赫刀(かくとう)とは
刀身が赤く染まった日輪刀のこと

この赫刀というものが出てきたのは単行本13巻112話でのこと。

炭治郎の先祖すやこのセリフが遺伝した記憶の中に現れます。お侍さまというのは継国縁壱のこと。縁壱は黒刀を持っており、鬼と戦う時だけ赤くなることが、すやこのセリフから分かりました。

112話は、炭治郎は上弦の肆・半天狗との戦いの真っ最中。禰豆子が血鬼術「爆血(ばっけつ)」を発動し、炭治郎の日輪刀が炎にまとわれ、高温で赤く染まったのです。

このときは炭治郎の握力ではなく、禰豆子の血鬼術によって刀が赤くなっています。後に登場する剣士自身の力による赫刀化とは、発動方法が異なります。

赫刀の読み方

本記事では「かくとう」と表記します。「しゃくとう」という読みも古い紹介記事などで見かけますが、22巻第190話では「かくとう」と読まれています。検索するときは、漢字の「赫刀」でも探すと情報を見つけやすくなります。

通常の日輪刀の色は持ち主によって異なります。赫刀は戦闘中に刀が赤く変化する現象です。もともと赤い刀身だから常に赫刀の効果がある、という意味ではありません。

赫刀(かくとう)の発動条件とは?

赫刀が発動するには3種類の条件があります。

禰豆子の血鬼術で燃やす

一つ目は禰豆子の血鬼術「爆血」を日輪刀にまとわせる方法です。刀鍛冶の里での半天狗戦に登場します。

禰豆子の血が燃え、炭治郎の日輪刀が赤く染まります。この場面の刀は「爆血刀」と呼ばれています。

作中で描かれているのは、禰豆子の特殊な血鬼術による変化です。普通の炎で日輪刀を熱すれば、同じ効果を再現できると説明されているわけではありません。

なぜ禰豆子が日輪刀を燃やすことを思いついたのかは分かっていません。

禰豆子が遺伝した記憶を見て発動を思いついた、とまでは作中で明示されていません。描写から分かる方法と、発動を思いついた理由の考察は分けておきます。

強い握力

二つ目の条件は強い握力で刀を握るということ。

死の淵に追い詰められた時に出る万力の握力で日輪刀の柄を握ることで日輪刀の温度が上昇し、赫刀に変化するのです。

火事場の馬鹿力というやつですね!この後伊黒さんは酸欠で失神しかけていました。

日輪刀同士の強い衝撃と摩擦

最後の条件は日輪刀同士をぶつけ合い強い衝撃を与えることです。行冥と実弥の鉄球と刀、実弥と義勇の刃同士が強くぶつかって赫刀が発動しました。

どれほどの力が必要なのか、数値による条件は示されていません。柱同士の成功例があることと、「柱でなければ絶対に使えない」ことは別です。

赫刀の効果

赫刀の効果

・再生を遅らせる

・斬り口が灼けるように痛むため動きを鈍くさせる

・再生するまでの隙を作り、仲間の攻撃につなげる

赫刀で傷ついた部分は再生が遅れ、鬼が動きを妨げられる場面があります。一度斬れば必ず倒せるわけではありません。頸を落とすことや日の光など、その鬼を倒す条件は別に考える必要があります。

頸を斬るだけでは死なない無惨や、上弦の壱黒死牟には効き目があり、戦闘を有利に進めることができました。

赫刀の起源は始まりの呼吸の剣士・継国縁壱

戦国時代に生きた始まりの呼吸(日の呼吸)の剣士・縁壱が赫刀を使っていました。

縁壱の刀は普段は漆黒、戦うときだけ赤くなっていたそう。

炭吉とすやこは縁壱と交流があり、炭治郎が見る記憶にもその姿が現れます。ただし、「縁壱の血筋だから赫刀を使える」という意味ではありません。

縁壱は日の呼吸と赫刀によって無惨を追い詰めた剣士です。赤い刀が鬼に有効だと分かる重要な先例になっています。

縁壱の刀が戦うときに赤くなることは語られますが、赫刀化の細かな操作手順まで説明されているわけではありません。作中で確認できる発動方法に、推測だけで別の条件を加えないようにしましょう。

赫刀(かくとう)を発動させたキャラ

主な使用者は継国縁壱、竈門炭治郎、時透無一郎、不死川実弥、悲鳴嶼行冥、伊黒小芭内、冨岡義勇です。物語の時代としては縁壱が先に使用しています。炭治郎の爆血刀には禰豆子の協力があります。

継国縁壱戦うときに漆黒の刀身が赤く変化13巻112話の記憶など
竈門炭治郎禰豆子の血鬼術と混ぜあった爆血刀13巻112話
時透無一郎黒死牟との死闘で強く刀を握りしめ発動20巻175話
悲鳴嶼行冥・不死川実弥黒死牟との戦いで、実弥の刃と鉄球をぶつけ合う20巻175話
伊黒小芭内無惨との戦いで痣を発現させ、万力の握力で発動22巻189話
冨岡義勇無惨との戦いで実弥と刃を重ね合わせ発動22巻190話
炭治郎と義勇無惨の動きを止めるため二人で刀を強く握り発動23巻

竈門炭治郎

炭治郎が赫刀を初めて発動させたのは、上弦の肆・半天狗との戦いの最中。単行本13巻112話です。

禰豆子は炭治郎の日輪刀に爆血をまとわせた赫刀を発現させていました。

霞柱:時透無一郎

無一郎は黒死牟との戦いで、日輪刀を赤く変化させました。発動の直接の描写は刀の柄を強く握ったことです。継国家との血縁を、そのまま赫刀の発動条件とする説明はありません。

上弦の壱・黒死牟に胴を真っ二つに斬られ死にそうになっている時に、赫刀を発動させました。最後の力をふりしぼり柄を強く握りしめたことで刀身が赤くなったのです。

無一郎はかなり重傷だったので力が入らないため、手を刀に布でグルグル巻きにしていました。そんな状態でも赫刀になったということは、火事場の馬鹿力を発揮したのでしょう。

この時の無一郎はかわいそうで見てられません。。

風柱:不死川実弥・岩柱:悲鳴嶼行冥

上弦の壱・黒死牟の頸を二人は協力して斬り落とそうとした時のことです。行冥の鉄球を実弥の刃が上から振りかぶる形でぶつかり合い、赤くなりました。

行冥は無惨戦で、一人で赫刀にすることに成功。行冥の場合、斧と鉄球なので赫斧?

蛇柱:伊黒小芭内

蛇柱・伊黒さんは無惨との最終決戦で「自分だけが戦果を上げられていない・・」と悔しさを噛みしめていました。無一郎が死ぬ間際に刃を赤くしたとカラスが話していたことを思い出し、実際に自分を刀を強く握り締めてみたのです。

伊黒は柄を強く握り、刀を赤くすることに成功しますが、力を込めすぎて失神しかけます。痣も発現するものの、痣が出れば自動的に赫刀になるわけではありません。

水柱:冨岡義勇

日輪刀同士をぶつける方法を知る実弥が義勇に声をかけ、刃を打ち合わせます。握力だけで赤くする方法とは異なる、連携による赫刀化です。

すると、その瞬間、二人の刀が赤くなったのです!22巻190話の無惨戦の時です。

義勇はなんのこっちゃわからずでびっくりした表情になっていました。

そして無惨が日の光を浴びそうになる最終局面の時。追い詰められた無惨を足止めしようと、炭治郎は片腕を失っても刃を抜こうとはしませんでした。

そこに義勇が現れて、炭治郎の刀を強く握りしめます。二人の力が強い力となり、赫刀が発動。これにより無惨は体が硬直し動けなくなりました。

赫刀で斬られた鬼キャラ

半天狗の分裂体、黒死牟、無惨の場面では、それぞれ赫刀の効果が描かれます。ただし、ほかの攻撃や血鬼術、薬の働きも加わっているため、すべてを赫刀だけの効果とは断定できません。

半天狗(喜怒哀楽の3人)

炭治郎の爆血刀は、半天狗から分かれた鬼たちを斬り、再生を遅らせます。ただし分裂体を斬るだけでは、本体の半天狗を倒したことにはなりません。

黒死牟

赫刀と玄弥の血鬼術が合わさって、身動き取れない状態になりました。

無惨

無惨も再生が遅くなっていました。珠代の薬も効いていたので、相乗効果でかなりこたえていました。

無惨を倒すには、日の出まで逃がさないことが重要でした。赫刀は再生や動きを妨げ、その足止めを支える手段の一つになっています。

赫刀・痣・透き通る世界の違い

用語何が変わる?
赫刀日輪刀が赤く変化し、鬼の再生を妨げる
痣身体に模様が現れ、身体能力の向上などに関わる
透き通る世界相手の身体内部や動きを捉える知覚の領域

これらは同じ能力の別名ではありません。刀の基本は日輪刀の種類・色、知覚の違いは透き通る世界で解説しています。人物別では時透無一郎の戦いや冨岡義勇の呼吸・名言もどうぞ。

赫刀の条件と効果まとめ

赫刀(かくとう)とは
刀身が赤く染まった日輪刀のこと

赫刀の効果

・再生を遅らせる

・斬り口が灼けるように痛むため動きを鈍くさせる

赫刀の発動条件
  • 禰豆子の血鬼術
  • 握力
  • 強い衝撃

赫刀は、再生能力の高い鬼との戦いで重要な役割を果たした、日輪刀の特殊な状態です。

赫刀は鬼の再生の速さに対抗する手段です。発動方法と効果を押さえると、終盤の連携も理解しやすくなります。