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鬼滅の刃 鬼舞辻無惨の名言セリフ「頭を垂れて蹲え 平伏せよ」死亡理由・血鬼術まとめ

鬼滅の刃 鬼舞辻無惨の名言セリフ「頭を垂れて蹲え 平伏せよ」死亡理由・血鬼術まとめ

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鬼舞辻無惨は全ての鬼の祖であり、鬼滅の刃のラスボスとして描かれています。下弦の鬼を無限城に招集した時は、「パワハラ会議」とまで言われ、ネット上で話題を呼んでいました。

そんな鬼舞辻無惨の名言やセリフ、死亡理由について紹介していきます。

【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨について

鬼舞辻無惨は、全ての鬼の祖であり千年以上前から鬼として生きている元は人間です。

普段は人間の姿をしており、紳士のような恰好や着物を着た女性のような恰好、時には子供の姿と自在に姿を変えることができます。

鬼舞辻無惨の性格は現代でいうパワハラ上司そのもの。

自分の思惑通りに結果を残さない鬼は容赦なく殺し、視界に写る鬼の思考を読み取りネチネチと小言を言ってきます。

鬼舞辻無惨の名言・セリフまとめ

鬼の中で最も登場回数の多い鬼舞辻無惨の名言やセリフを紹介していきます。

名言1・違う違う違う違う 私は限りなく完璧に近い生き物だ

私は限りなく完璧に近い生き物だ

©吾峠呼世晴/集英社

違う違う違う違う 私は限りなく完璧に近い生き物だ

14話で酔っ払いとぶつかり、その酔っ払いから「青白い顔しやがってよぉ今にも死にそうじゃねぇか」というセリフに対する言葉です。

「私の顔は青白いか?病弱に見えるか?長く生きられないように見えるか?死にそうに見えるか?

「違う違う違う違う 私は限りなく完璧に近い生き物だ」と言っています。

自分の顔が青白いことがコンプレックスのようで、酔っ払いを瞬殺していました。

名言2・頭を垂れて蹲え 平伏せよ

頭を垂れて蹲え 平伏せよ

©吾峠呼世晴/集英社

頭を垂れて蹲え 平伏せよ
(こうべをたれてつくばえ へいふくせよ)

51話で下弦の鬼を招集しときのセリフです。

着物を着た女性の姿が誰か分からなかった下弦の鬼たちに浴びせた一言です。

この一言で、鬼舞辻無惨だと分かった鬼たちは文字通り、頭を垂れて蹲っていました。

名言3・誰が喋って良いと言った

鬼滅の刃ハラスメント(キメハラ)ってなんぞ?www
鬼舞辻無惨の下弦の鬼を集めたパワハラ会議の事ではないん?www pic.twitter.com/1EeECFxKR3

— mi_sa_@1107 (@misako09769826) November 3, 2020

誰が喋って良いと言った

鬼舞辻無惨だと分からなかった下弦の鬼が、謝罪しようとしたときに言ったセリフです。

「誰が喋って良いと言った」「貴様共のくだらぬ意思で物を言うな。私に聞かれた事のみ応えよ」のセリフが続きます。

パワハラ上司とはまさにこのこと。

喋ることすら許されません。

名言4・そんな事を俺たちに言われても何だ?言ってみろ 何がまずい?言ってみろ

鬼滅の刃ハラスメント(キメハラ)ってこのことかと#鬼滅の刃#キメハラ #パワハラ会議 pic.twitter.com/brn3U48LXr

— 🍀ましろ⚓🌽 (@Mashiro_kasumin) November 3, 2020

そんな事を俺たちに言われても何だ?言ってみろ 何がまずい?言ってみろ

下弦の鬼はなぜそんなに弱いのかと問い詰められた下弦の鬼たち。

その中の一人が「そんな事を俺たちに言われても、、、」と、頭の中で言ったところ思考を読まれてしまい、「まずい、、、」と思考を巡らしたときのセリフです。

相手の思考を勝手に読み取り、ネチネチと詰め寄ってくるところに恐怖やパワハラ上司っぷりが感じ取れます。

この一連の流れは「パワハラ会議」とも言われ、ネット上で話題になりました。

名言5・お前は何か思い違いをしているようだな猗窩座

お前は何か思い違いをしているようだな猗窩座

©吾峠呼世晴/集英社

お前は何か思い違いをしているようだな猗窩座

67話で猗窩座が煉獄さんを殺したことを鬼舞辻無惨に報告した時のセリフです。

その後に、「たかが柱、、、それを始末したから何だと言うのか?鬼が人間に勝つのは当然のことだろう」

「お前は得意げに柱を殺したと報告するがあの場にはまだ三人の鬼狩りがいた」

「なぜ始末して来なかった?わざわざ近くにいたお前を向かわせたのに、、、猗窩座猗窩座猗窩座猗窩座」

柱を一人殺しても尚、この仕打ちはあんまりですよね。

名言6・妓夫太郎が死んだ 上弦の月が欠けた

妓夫太郎が死んだ

©吾峠呼世晴/集英社

妓夫太郎が死んだ 上弦の月が欠けた

上弦の陸が死んだことで、上弦の鬼が無限城に招集されたときのセリフです。

その後に、堕姫が足を引っ張ったことをぐちぐちと愚痴をこぼしています。

また、上弦の陸ではなく「妓夫太郎が死んだ」と言っていたので、堕姫はいないもの扱いをしていました。

名言7・ついに太陽を克服する者が現れた、、、!!よくやった半天狗

©吾峠呼世晴/集英社

ついに太陽を克服する者が現れた、、、!!よくやった半天狗

127話で禰豆子が太陽を克服した時に、初めて鬼舞辻無惨が喜ぶ姿です。

また、半天狗は死んでしまったものの、初めて誰かを褒めた瞬間でもあります。

名言8・私の為にわざわざ食糧を運んできたこと褒めてやろう産屋敷

褒めてやろう産屋敷

©吾峠呼世晴/集英社

私の為にわざわざ食糧を運んできたこと褒めてやろう産屋敷

鬼舞辻無惨が繭から目覚め、周囲に集まった隊士たちが食料として吸収されてしまった後のセリフです。

鬼舞辻無惨を討つために隊士たちを集結させたものの、かえって回復させてしまいました。

名言9・鬼狩りは今夜潰す。私がこれから皆殺しにする

鬼狩りは今夜潰す

©吾峠呼世晴/集英社

鬼狩りは今夜潰す。私がこれから皆殺しにする

上弦の壱である黒死牟すらも倒されてしまい、ついにラスボスである鬼舞辻無惨が動き出すシーンです。

鬼舞辻無惨の戦闘シーンが見れるとなるとワクワクしてきます。

名言10・しつこい

しつこい

©吾峠呼世晴/集英社

しつこい

鬼舞辻無惨が復活し、炭治郎と義勇が対峙した時のセリフです。

何度も自分の頸を斬りに来る鬼殺隊のことを鬱陶しく思っている様子を感じ取れます。

名言11・私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え

私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え

地震や津波といった天変地異に人が殺されても、自然災害に誰も復讐をしようとしないと同じだと言っています。

さすがに、この言葉には炭治郎も口をあんぐりと開け、言葉を失っていました。

名言12・何をしている鳴女!!

何をしている鳴女!!

鳴女の力で柱を二人殺したと思ったところに、柱が二人登場し邪魔されたことで腹を立てている様子。

鳴女の視覚を愈史郎が乗っ取り、まんまと騙されてしまいました。

名言13・竈門炭治郎は死んだ

竈門炭治郎は死んだ

花札の耳飾りに忌々しさを感じていた鬼舞辻無惨が、炭治郎の死を確信している様子です。

名言14・無駄な足掻きをするな!!潔く死ね亡者共

無駄な足掻きをするな!!潔く死ね亡者共

珠世の猫が柱たちに鬼舞辻無惨の細胞破壊を阻止する血清のようなものを打ち込み、それに対して腹を立てています。

名言15・九千年老いている!!

九千年老いている!!

復活した炭治郎一人を相手にいつまでも倒せないことに違和感を感じ、取り込んだ珠世の細胞に語りかけ過去の記憶をたどっていきます。

そして、一分間で五十年老いていることを知り、薬の効果が効き始めたことを差し引き九千年老いていることに愕然としています。

名言16・お前が滅ぼせ 私の代わりに 鬼狩りを

お前が滅ぼせ 私の代わりに 鬼狩りを

自身が消滅する前に炭治郎を鬼化させ、最強の鬼にします。

そして、自身の夢でもあった鬼狩りの殲滅という夢を炭治郎に託し消滅していきます。

鬼舞辻無惨の死亡理由・最後は太陽に灼かれて死亡

鬼舞辻無惨の最後は、自身が嫌いな太陽に灼かれて死亡しました。

鬼舞辻無惨が死亡するまでの流れを解説していきます。

1:珠世が仕込んだ4つの薬によって弱体化に成功。

  • 人間帰り→再生能力が衰え、縁壱に付けられた古傷を隠せなくなる
  • 老化→1分間で50年分も老化させることで動きが鈍くなり、攻撃を受けるようになる
  • 分裂阻害→日が昇るまでの時間が迫ったことで分裂して逃げようとするも不可能に
  • 細胞破壊→鬼舞辻無惨の細胞が破壊することで、体内から攻撃

2:鬼舞辻無惨が巨大な赤ちゃんになる

薬の効果によって弱体化したことで、動きが鈍くなり鬼殺隊が総攻撃を仕掛けます。炭治郎が刃を刺し、身動きを取れなくなったところに他の隊士たちが詰めかけ、総攻撃を仕掛けます。

太陽の日が昇り徐々に灼かれ始めましたが、肉体を巨大化させて赤ちゃんのような姿になり、灼かれるのを阻止。

3:太陽に灼かれて死亡

巨大な赤ちゃんような姿で逃走を計りましたが、柱や鬼殺隊が集結し逃走を阻止しようとします。

日の光が当たらない地中に逃げようとするも、巨大化した鬼舞辻無惨の体内に取り込まれた炭治郎が内部から攻撃を仕掛けます。

最終的には、逃げることができず太陽に灼かれて死亡しました。

最後は、炭治郎に自身の想いである鬼狩りの殲滅を託し、炭治郎が鬼化。

しかし、カナヲが持っていた人間帰りの薬を打ち込んだことにより、人間に戻すことに成功します。

鬼舞辻無惨の技まとめ

鬼舞辻無惨の技は、鋭い刃のような触手による攻撃と吸息です。

〜両腕の攻撃〜

刃のように鋭い両腕を自在に伸び縮みさせ、人間をいとも簡単に切り付け切断をします。

復活した際は、隊士たちは瞬殺されていました。

また、広範囲な攻撃なため柱ですら避けるので精一杯。

〜管による攻撃〜

背中から9本の管と太ももから8本の触手を出し、鞭のようにしならせて攻撃をします。

両腕と組み合わせると攻撃の幅や範囲が広がり、避けるのがより困難になります。

誰も近づくことができず、柱たちは徐々に体力は減りどんどん傷を負っていきました。

〜口の吸息による攻撃〜

相手を吸い寄せる効果があり、相手の動きに制限をかけることができます。

この攻撃により恋柱・甘露寺は大きなダメージを負い、退場しました。

触手の本数とスピード、そして広範囲な攻撃により誰も近づくことが難しく苦戦を強いられました。

鬼舞辻無惨の攻撃は上記の通りですが、他にも能力があるので紹介します。

鬼舞辻無惨の能力紹介

〜変身能力〜

鬼舞辻無惨は人間の姿に変身し、人間社会に溶け込んだいました。

炭治郎が鬼舞辻無惨と遭遇した時は紳士のような恰好をし、腕には人間の赤ちゃんがいました。

下弦の鬼を招集した時は、着物を着た女性の姿でした。

また、猗窩座が煉獄さんを殺したことを報告したときは、子供の姿。

人間の姿になることで、青い彼岸花の情報収集をしていたと考えられます。

〜思考の読み取り〜

鬼舞辻無惨は、視界に入っている鬼の思考を読み取ることができます。

下弦の鬼を招集したときにはこの能力を使って思考を読み取り、下弦の鬼をネチネチと追い詰めていました。

〜異常な再生能力〜

鬼舞辻無惨の再生能力はトップクラス。頸をいくら切っても、切ったそばから再生していくため頸を切り落とすことは不可能だと知ります。

まとめ

この記事では、鬼舞辻無惨の名言やセリフ、技の紹介をしました。

全ての鬼の祖である鬼舞辻無惨は何もかも自分が正しいという思考を持ち、使えない鬼はすぐに殺してしまう性格でした。