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鬼滅の刃 響凱(きょうがい)戦は漫画の何巻何話で読める?

太鼓の鬼 響凱(きょうがい)との戦いは何話

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鬼滅の刃で鼓(つづみ)を打つ太鼓の鬼として知られる響凱(きょうがい)はどんな鬼なのか、また響凱(きょうがい)戦は漫画の何巻何話で読めるか解説します。

鬼滅の刃 太鼓の鬼 響凱(きょうがい)との戦いは何話で見れる?

漫画鬼滅の刃3巻20話「吾妻善逸」~3巻25話「己を鼓舞せよ」
アニメ鬼滅の刃エピソード11〜13

太鼓の鬼との戦いのエピソードは、漫画の3巻20話「吾妻善逸」~3巻25話「己を鼓舞せよ」までとなっています。ちなみに25話で炭治郎が響凱(きょうがい) を倒します。

響凱(きょうがい) を倒したあと、炭治郎と伊之助は初顔合わせをすることとなります。伊之助と善逸がもめて炭治郎が仲裁に入るシーンは25話の最後~4巻の27話までとなります。

アニメで響凱(きょうがい)戦が見れるのはエピソード11~13となっています!!

鬼滅の刃 太鼓の鬼 響凱(きょうがい)戦の見どころ

響凱(きょうがい)は異能の鬼として、炭治郎が出会った2体目の鬼です。響凱(きょうがい)の屋敷にいく前に、初めて善逸と出会い仲間になりました。

響凱(きょうがい)は手強くて炭治郎はかなり苦戦します。心が折れそうになりながらも必死で立ち向かう炭治郎の姿が1番の見どころです。

太鼓の鬼 響凱(きょうがい) とは?

©吾峠呼世晴/集英社

響凱(きょうがい)の能力

響凱(きょうがい)は体に6この鼓が埋め込まれており、鼓を叩くことにより部屋を回転させることができます。

上下左右に重力が変わり、炭治郎の体制がぐらついたところを爪の斬撃で攻撃します。

血鬼術は「尚早鼓打ち」(しょうそくつづみうち)。すごい速さで鼓を打ちまくるので、部屋が回転しまくりもはや無重力状態になります。

響凱(きょうがい)は元下弦の鬼だった

©吾峠呼世晴/集英社

響凱(きょうがい)は元下弦の陸として無惨に認められていました。それがだんだん人間を食えなくなったせいで力が衰え、無惨に下弦の鬼から外されてしまうという屈辱を味わいます。

どうしても下弦の鬼に戻りたい響凱(きょうがい)は、稀血の人間を食べて力を取り戻そうとします。

響凱(きょうがい)が人間だった頃のエピソード

響凱(きょうがい)が人間だった頃、「伝奇小説」を書いていました。

でも周囲からは才能を認めてもらえず、「あきらめなよ、つまらないんだよ、君の書きものは全てにおいてゴミのようだ」と言われ、書いた原稿を足で踏みつけにされてしまい悔しい思いをしていました。

そして無惨に鬼にしてもらったあと、原稿を踏みつけた人を殺してしまいました。

自分の才能を認めてもらいたいという思いが強く、それは鬼になった後も変わりませんでした。

炭治郎の名言セリフ「俺はできるやつだ!!そして今日も!!これからも!!折れていても!!俺がくじけることは絶対にない!!」が熱い

©吾峠呼世晴/集英社

「頑張れ炭治郎頑張れ!! 俺は今までよくやってきた!! 俺はできる奴だ!!そして今日も!! これからも!! 折れていても!!
俺が挫けることは絶対に無い!!」

このセリフは、響凱(きょうがい)戦の中、疲れと怪我で心が折れそうになった自分を奮い立たせるために、自分に言ったセリフです。

「炭治郎の芯の強さ」を感じますね。

何度心が折れそうになっても、こうして自分を奮い立たせる姿に共感したり、応援したくなった人は多いのではないでしょうか。

炭治郎のたくさんの名言セリフがある中でもこのセリフは、人気です!!

現代社会の中で苦労する私たちにも刺さります。このセリフにはもの凄く重みも感じられますね。

そしてこの後、炭治郎は響凱(きょうがい)の技を見切り首を切ることに成功します。

©吾峠呼世晴/集英社

君の血鬼術はすごかった!!

炭治郎は響凱(きょうがい)の強さを認める一言をかけて首を斬ります。首を斬られた後、響凱(きょうがい)は「小生の血鬼術はすごかったか?」と炭治郎に問い直します。

炭治郎は「すごかった、だけど人を殺したことは許さない」と伝えます。

そして「少なくとも小僧(炭治郎)の中では踏みつけにするようなものでは無かった」「血鬼術も…鼓も……認められた……」と涙を流して語り、消えました…。

その瞬間、響凱(きょうがい)は自分が認められたことに満足した顔をみせたのです。

響凱(きょうがい)の人生の中で唯一、人に認められた瞬間でした。

響凱(きょうがい)は、もっともっと鬼として強くなろうとしていましたが、結果的に炭治郎に切られ救われたように感じました。炭治郎の優しい心が鬼を救うのかもしれません。

本来ならば「鬼に情けは無用」ですが、炭治郎の強い想いがこれからも何かを変えていくのかもしれませんね。

響凱(きょうがい)の屋敷で活躍する善逸と伊之助も見どころ

ヘタレ善逸の覚醒シーン!雷の呼吸がかっこいい!

©吾峠呼世晴/集英社

善逸は鬼屋敷の中でずーっとこんな感じで悲鳴をあげたり泣いたり鼻水を垂らしたりヘタレキングでした。

炭治郎とは別行動になり、一緒に屋敷に入った子供の正一くんと出口を探すことになります。善逸が冷や汗をかき恐怖に震えながら歩くのに対し、正一くんの方がしっかりと前を見て歩いています。

しかしついに鬼と遭遇してしまい、正一くんを残して恐怖のあまり気を失ってしまうことに!

©吾峠呼世晴/集英社

しかも気を失ったのかと思いきや、思いっきり寝ている善逸。正一くんは善逸をひっぱりますが全く目が覚める気配なし。

鬼が正一くんに攻撃をして絶体絶命の時に、なんと善逸が刃を出し立ち向かいます。

このシーンはぜひアニメで見てほしいです。

二重人格ではないかと思うほどのギャップで、鬼を倒します。初めて善逸の戦いを見た時はもう「かっこいい」の一言です。

善逸の覚醒シーン

©吾峠呼世晴/集英社

雷の呼吸 霹靂一閃(へきれきいっせん)

本来では、たくさんの型で鬼を退治するのですが善逸は壱の型しか出来ません。

ですが、おじいちゃん(師匠)の言葉もあり、極めぬいた型は圧巻です!!

髪の色は、「型」を練習しすぎて雷色に変わったんですよ。

伊之助が初登場!ストーリーをかき回すとんでも野郎っぷり

©吾峠呼世晴/集英社

この戦いで初登場の「嘴平伊之助(はしびら いのすけ)」。

「猪突猛進(ちょとつもうしん)」が口癖ではちゃめちゃな性格で自分が強くなることにしか興味がありません。初対面の炭治郎に刃を向け襲いかかったこともあります。

今回の「響凱(きょうがい)戦」では、強く物怖じしないかっこいい伊之助のシーンがたくさん見れます。獣の呼吸を初披露したのもこの屋敷です。

伊之助は結局、響凱(きょうがい)と少ししか戦うことができず、屋敷の外に出ることになりました。

響凱(きょうがい)戦のあと、屋敷の外で善逸VS伊之助と炭治郎VS伊之助!

この「響凱(きょうがい)戦」で印象に残ったシーンは、善逸が炭治郎が大事にしている箱(禰豆子が入っている)を守って、伊之助にボコボコにされるシーンです。

「鬼の匂いがする」と伊之助が箱を壊してやっつけようとするのですが、善逸はその中身を知らないものの、炭治郎が大事にしているからと守ります。あの気弱な善逸が、ボコボコにされても守る姿に驚きました!

©吾峠呼世晴/集英社

その後、炭治郎が戻ってきて伊之助と対立してしまうのですが、「鬼殺隊同士の対立は対立違反だ」と炭治郎が伊之助に頭突きを食らわせその場はおさまります。善逸のおかげで箱(禰豆子が入っている)は守られたわけですが。。

それにしても、炭治郎のおでこは石のように硬いです。もしくは、岩のようにかもしれませんが、、笑

それくらい硬いことが伝わります!「猪突猛進」の伊之助を頭突きで黙らせるとは凄いですね!笑ってしまいました。

伊之助は猪の被り物をしていますが、理由としては産まれて間もなく猪に育てられた事が何か関係があるようです。

伊之助は「獣の呼吸」の持ち主ですが、自分でアレンジしたギザギザの日輪刀を使い素早い速さで鬼を倒します。とにかく我が道をゆく、おちゃめでとんでもない男です!!笑

負けず嫌いで物凄く染まりやすい性格。被り物をとった姿は女の子みたいな美少年だったことがわかります。

ぜひ漫画の3巻をお読みください。

まとめ

今回は、「鬼滅の刃 太鼓の鬼 響凱(きょうがい)戦」について語りましたがいかがでしたでしょうか?

このシーンは、「吾妻善一」「嘴平伊之助」が本格的に登場するシーンでもあるので一気に鬼滅人気が高まった話でした。初めてちゃんと3人が揃ってやっとここからが本番になってきます。