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今回は、主人公の炭治郎が鬼化してしまった真相に迫ります。
なぜ鬼になってしまったのか?そして人間に戻ったその後について解説します。
鬼滅の刃 炭治郎が鬼化したのは何巻何話で読める?
炭治郎が鬼になってしまうシーンが読めるのは23巻の201話(鬼の王)になります。
このシーンで炭治郎は鬼になってしまうという衝撃的な事がおこってしまうのです。
誰もが予想していなかったことだと思います。
私も、衝撃的でどうなってしまうのかハラハラしました。
まさか、炭治郎が鬼になってしまうなんて。。
なぜ炭治郎は鬼化したのか理由は?
なかなか終わらない鬼舞辻無惨との戦い。
その戦いは夜明けまで続きました。炭治郎はもう体力、心身ともに限界をむかえていました。
ですがそんな中でも、無惨を太陽の光の元へ出すことが出来ました。
しかし、炭治郎はその後意識を失い、変貌を遂げ巨大化した無惨の肉の中に取り込まれてしまいました。
急いで無惨は太陽の光から逃げようとしますが他の鬼殺隊に止められ、死を覚悟します。
ですが、それでも「生きること」を諦めない無惨。
自分の願いを託そうと、自分の肉体に取り込んだ炭治郎に血(細胞)を全て注ぎ鬼にさせたのです。
炭治郎を鬼化させた理由
では、なぜ無惨は炭治郎に自分の願いを託し鬼化させたのかですが、死ぬとわかった無惨は産屋敷が口にした「人の思いは永遠だ」という言葉を思い出していました。
その事から、炭治郎に託そうと思ったのでしょう。
そしてもう一つ理由があります。
実は、禰豆子は陽の光を浴びても平気になっていました。そうとなると、実の兄弟である炭治郎が鬼になっても同じように、陽の光から逃げずとも生き続けられるのではないかと考えたのでしょう。そうすれば、自分の血をふんだんに取り込んだ最強の鬼の王が完成するだろう。と思い託したようです。
最後の最後まで、本当に厄介な無惨です。「諦める」という言葉は存在しないようですね~
それにしても、炭治郎に無惨の血が取り込まれるなんて、、、こんな残酷な事はありません。
炭治郎が人間に戻れたのはなぜ?
結果からお話しすると、、、
嬉しい事に、炭治郎は人間に戻ることが出来ました~!
その内容について、お話しします。
まず、無惨はその後陽の光を浴び死にました。念願だった無惨の死に、生き残った隊員達は喜びあいました。
ですがその喜びもつかの間、目覚めた炭治郎は完全に鬼に。
襲いかかろうとしている炭治郎に富岡義勇は「人を殺さないまま、炭治郎のまま死んでくれ」と、陽の光の元へ出します。そして、ジリジリと灼けはじめていくのですが。。その傷は、すぐに元通りに。。
あの無惨が思っていた事が現実になってしまったのです。
そして、この最強の状態の炭治郎に皆は苦戦します。ただでさえ無惨戦でボロボロな身体なので、誰も勝てません。
そんな時、禰豆子が炭治郎を止めようと抱きつきます。
ですがここで、禰豆子は嚙まれてしまいます。誰もが終わりだと思いましたが、ここでカナヲが登場します。
カナヲは片面を負傷してしまっていますが、もう片方の目も負傷する覚悟でしのぶ姉さんが作って託してくれた人間に戻す薬を炭治郎に打ちに立ち向かいます。
そして、なんとか打つことに成功!!
炭治郎を人間に戻す事が出来たのです。
いや~。本当に良かった。感動しました。
仲間の想いが炭治郎に伝わり、炭治郎自身も鬼になったものの
完全に人としての心は失っていなかったようです。
ちなみにこのシーンは、第202話「帰ろう」で見ることが出来ます。
まとめ
予想外の展開で、どうなってしまうかハラハラしましたが無事に人間に戻れて本当に良かったです。
- 鬼化したシーンが読めるのは23巻の201話(鬼の王)
- 鬼化したのは、無惨が炭治郎に血(細胞)を全て注いだから。
- カナヲがしのぶ姉さんの作ってくれた薬を炭治郎に打ち、人間に戻る事が出来た。
最後、炭治郎が人間に戻れた理由ですが、実はカナヲが打った薬だけでは無く、禰豆子を嚙んだ事により人間に戻った禰豆子の抗体も関係しているようです。
最後まで、兄弟愛を感じさせられました。「鬼滅の刃」って本当に奥が深いですね。。何度読んでも、素晴らしい作品です。