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今回は、映画「鬼滅の刃 無限列車編」に登場し話題となった「猗窩座(あかざ)」について語っていきます。
テーマは、「猗窩座の名前の意味」なんですがこれが実は酷い意味なんです!
猗窩座(あかざ)の名前の意味がひどい理由
鬼になる前の本当の名前は「狛治(はくじ)」です。
そして、「猗窩座(あかざ)」という名前は鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)がつけました。
と言うのも、十二鬼月は全て無惨が名付けしています。十二鬼月は鬼の中でも最強の鬼です。ですが、名前が気に入らないからといって刃向かう事は出来ないのです!
鬼舞辻無惨の血が流れているので、少しでも逆らえば一瞬で殺されてしまいます。
そう、どんな酷い名前だって受け入れなければいけないのです。。
可哀想ですね~。
では、どんなに酷い意味なのかと言うと「猗窩座(あかざ)」という名前はズバリ
「去勢された犬」
という意味だそうです。
こんな意味の名前なんて嫌ですよね…ひどい…。
いくら無惨でも、これは許せないですね…
猗窩座(あかざ)の名前の由来は?
では、なぜ「去勢された犬」となるのか解説していきます。
漢字一つ一つを見ていきましょう。
猗窩座(あかざ)
猗→意味は一つではありませんが「去勢した犬」。
窩→「あな」「くぼみ」「すみか」
座→「すわる」「すわるばしょ」
このような感じでした。
「猗」という漢字一つだけで「去勢した犬」という意味があるのは驚きでした。また、「窩」という漢字には「あな」「くぼみ」という意味がありましたが、これは猗窩座がまだ鬼になる前、狛治(はくじ)だった頃に恋人や、師匠を亡くした暗い過去「どん底」のような意味を表しているのではないかと思いました。
また、作中の中で「狛治の狛は狛犬の字だなぁ。」と師匠に言われていました。この事から、「去勢した犬」の「犬」は狛治からとった「狛犬」という意味ではないかと思います。
ちなみに「狛犬(こまいぬ)」というのは、よく神社の入り口にいる犬の銅像です。
また「去勢」という意味には「雄の精巣をとる事」と「抵抗する気力をなどを失わせる事」「受け身の形」などがあります。猗窩座の名前に使われている「猗」の「去勢した犬」の去勢は「受け身の形」などのこっちの意味かと思います。
猗窩座が狛治だった頃に、大切な恋人や師匠を殺されてしまい復習した後に「もう…どうでもいい…全て…が…」と言い鬼になる事を受け入れました。何もかも全て失い、気力を無くし、受け身の状態だった狛治を表しているのだと思いました。
ただ、公式で明かされている情報では無いのでこれが正解かはわかりません。
正直、「猗窩座」の名前の意味を知らなければ普通にカッコイイ名前だなと思っていました。
それと、全てを失ってしまった猗窩座の過去を思うと切ないですねー。
皆さんは、どんな意味が込められていると思いましたか?
まとめ
知らなかった方はきっと驚いたのではないでしょうか?正解かはわかりませんが、大体はこのような意味だと思います。
結果、私は「狛治」のままでよかったと思いました。
そして「猗窩座」もそう思ったのではないでしょうか。笑
今回は「猗窩座」の名前の意味や由来などを語りましたが、他の「十二鬼月」の名前の意味も調べて考えていくと意外と面白いかもしれませんよ。