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クラシックの音楽家を目指す音大生達の成長物語「のだめカンタービレ」の原作と映画はどう違うのか。
多彩なキャラクター達が絡み合う原作漫画と、実際に音楽を聴きながら物語を楽しめる映画の両方の魅力をお伝えしていきます。
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のだめカンタービレ原作と映画のラスト結末の違い
のだめカンタービレの実写化は原作に忠実だと評判です。
結末もほとんど変更はありません。
しかし、原作ではドラマ化されなかった本当のラストシーンがあり、さらには番外編「のだめカンタービレ アンコール:オペラ編」も連載されています。
原作は様々なキャラクター達のエピソードが絡み合って進んでいきますが、映画では千秋とのだめのエピソードに焦点が絞られています。
のだめカンタービレ原作のラスト結末ネタバレ
のだめはいつか千秋と演奏したいと思う曲が見つかり千秋にその話をします。
しかし、千秋は近々その曲でルイと共演することになっており、それを言い出せずにいます。
ルイと千秋の演奏を聴いてしまったのだめは自分の理想とする千秋との共演を先取りされ、しかも出来があまりにもよかったためショックを受けます。
のだめは千秋の家に行き世話をし、翌朝、千秋が家を出る前にいきなりプロポーズをします。
千秋はのだめが何かから逃げるためにいつものようにふざけているのだと思い、軽く流してしまいます。
千秋にプロポーズをまともに受け止めてもらえなかったのだめはシュトレーゼマンに胸の内を明かします。
シュトレーゼマンはのだめに音楽と正面から向き合う楽しさを伝えるため、のだめを自分のコンサートに急遽出演させることにします。
のだめの独特な演奏は世界中で話題になり、見事に電撃デビューを果たします。
シュトレーゼマンが勝手にのだめをデビューさせたことでオクレールは激怒していました。
シュトレーゼマンと会うとオクレールは痛烈な批判をし、もう何もするなと宣言します。
のだめはもうこれ以上の演奏はできないと言い残して失踪し、紆余曲折の末、パリのアパルトマンに帰ってきます。
もうコンサートのピアニストはやらないで、千秋と出会う前のように幼稚園の先生になって楽しくピアノが弾きたいと思うようになっていました。
千秋はのだめが無理しなくて済むならと最初は好きなようにさせていますが、のだめのピアノを聴くとどうしてもコンサートで演奏してほしいと思ってしまいます。
千秋はのだめに一緒に協奏曲をやろうと誘いますが、のだめはシュトレーゼマンとの演奏が最高だったから千秋とはできないと言います。
千秋はそれならと二人が初めて一緒に弾いた「2台ピアノのためのソナタ」を弾こうと言いました。
のだめは初め、乗り気ではありませんでしたが、弾いているうちに楽しさが戻ってくるのを感じていました。
演奏が終わるとのだめは、初めて一緒に弾いた時と同じ台詞を言い、千秋に抱き着きました。
千秋はのだめをしっかりと受け止めました。
のだめは休んでいた大学に顔を出すようになりました。
千秋も今まで通り忙しいですが、のだめとの時間も大切にしています。
シュトレーゼマンとの共演でファンがついたのだめは最後のシーンでブノア家のサロンコンサートに出演します。
モーツァルトのコスプレのような衣装で出てきたのだめを千秋は微笑ましく見ていました。
映画のだめカンタービレ最終楽章のラスト結末ネタバレ
映画の見どころは音楽を実際に聴けるところ
映画「のだめカンタービレ 最終楽章」は原作とほとんど同じストーリーになっています。
制作の都合上、キャラクターの役割が変わっていたり、のだめと千秋のストーリーに集中していたりとすっきりまとめられている点もありますが、大筋は変わっていません。
映画の見どころはなんといっても、音楽を実際に聴けるところです。
有名なクラシック音楽を実際に聴きながら、キャラクター達の心情の変化を追えるので感情移入がしやすくなっています。
また、留学中のパリで出会う友人やライバル達など、多彩なキャラクターを外国人の俳優やハーフタレントさんなどが演じています。
のだめの周囲を賑やかにしてくれる脇役達の演技にも注目です。
のだめカンタービレ最終楽章のラストあらすじ
ルイと千秋の共演を聴いたのだめはルイには演奏では到底適わないと落ち込み、家に来て千秋をもてなします。
翌朝、のだめからプロポーズされ、千秋はいつもと違うのだめの深刻そうな雰囲気に驚きますが、無理やりいつも通りを装い出かけます。
シュトレーゼマンは傷心ののだめなぐさめようと自分のコンサートにのだめとのピアノ協奏曲を無理やりねじこみます。
千秋はシュトレーゼマンとのだめが共演すると聞いて急ぎ駆け付けます。
演奏が始まると、千秋はのだめの彼女らしい演奏の中にも成長した部分があると感心します。
千秋はのだめと出会ってからずっとのだめのピアノをクラシックの世界に響かせたいと願っていました。
千秋は自分が日本で腐っていた時期はのだめと出会いのだめをコンサートの舞台に立たせるためにあったのではないかと思います。
のだめはシュトレーゼマンとの共演で電撃デビューし、のだめの知り合いや家族は大騒ぎになります。
オクレールは怒り心頭で、シュトレーゼマンのマネージャーのエリーゼはのだめを事務所入りさせてガンガン売り込んでいこうと躍起になっています。
しかし、のだめは勝手にパリのアパルトマンに帰ってしまいます。
千秋はのだめがしたかった最高の演奏は誰とでもよかったのか、自分はフラれたのかと落胆します。
千秋はのだめとの未来が一番大事なものになっているとその時はっきりと意識します。
のだめが戻ってきていると知った千秋はのだめの元に駆け付けます。
一緒に協奏曲をやろうと言うと断られ、「2台ピアノのためのソナタ」を無理やり一緒に弾かせます。
演奏が始まると次第にのだめは楽しそうな表情に変わっていき、千秋も笑顔を見せます。
いきなりテンポが変わり、最後の最後でのだめが暴走し千秋がそれに合わせたのがはっきりわかる演奏になっています。
のだめは最初に一緒に弾いた時と同じ台詞を言い千秋に抱き着き、千秋もそれをしっかり受け止めます。
シュトレーゼマンは千秋とのだめが共演し、自分との協奏曲を超える未来を想像します。
盛大な拍手で迎えられるのだめに先に舞台に上がっていた笑顔の千秋が拍手を送っています。
エンドロールでは千秋とのだめのその後の日常のシーンが出てきます。
大学に通うのだめや千秋の仕事風景、千秋とのだめのデートのシーンなど、胸キュンシーンが満載です。
のだめはピアニストとして何度でも自分の最高を超える覚悟を決めたと千秋に言い、二人は橋の上でキスをして映画は幕を閉じます。
まとめ
映画「のだめカンタービレ 最終楽章」は原作漫画を忠実に再現していました。
演奏一つとっても、物語にピッタリの弾き方になっていて情感豊かな演奏を楽しめます。
キャラクター達の物語やその後が気になる人は漫画、千秋とのだめの物語を音楽付きで楽しみたい人は映画がおすすめです。
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