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なぜ夏への扉が実写化?つまらない作品との評判も。映画と原作小説との違いは?

夏への扉

日本では1958年に発行されたSF小説である「夏への扉」が2021年に山崎賢人主演で映画化されます。

作者のロバート・A・ハインラインは「SF界の長老」とも呼ばれ、後に影響を受けた作品もかなり多いと噂されています。

 

それなのになぜつまらない作品だと評判を受けているのでしょうか?

今回この記事では、夏への扉がつまらないとされている理由や映画と原作の違いについて調べます。

「夏への扉」あらすじは?

夏への扉の原作小説のあらすじ

舞台は1970年のロサンゼルス。

主人公であるダン愛猫ピートは扉のどれかが明るく楽しい夏に通じていると疑わず、「夏への扉」を探し続けていました。

ダンは親友のマイルズと共に会社を経営しており、彼の義娘であるリッキィとも仲が良く、会社の業績もみるみるうちに上がっていきます。

 

その後、株式会社にするために秘書となるベルを雇って彼女と恋仲になり結婚話も出始め、幸せを掴みかけていましたが、会社の経営方針を巡ってマイルズと対立します。

さらには婚約者にも裏切られ会社を追い出されることとなりました。

 

絶望を感じ猫と一緒に30年間の冷凍保存で眠りにつこうと考えましたが、どうしても納得いかず復讐しようと実行に移しますが、逆手を取られ猫は行方不明、ダンは強制的に冷凍睡眠されてしまいます。

西暦2000年に目覚めたダンは30年間で失っていた知識を蓄え、未完成のタイムマシンに乗り過去に戻って未来を変えようとします。

 

映画夏への扉のあらすじ

1995年の東京。

科学者の高倉宗一郎はロボット開発や尊敬していた亡き父の親友である松下の意思を継いでプラズマ蓄電池を完成させようと日々頑張っています。

松下の娘である璃子とも仲が良く、愛猫ピートとの穏やかな日常を過ごしていましたが、共同経営者と婚約者に裏切られ開発したものを全て失ってしまい、さらには冷凍睡眠装置に入れられてしまいます。

 

2025年の世界で目覚めた総一郎は、璃子やピートが死んでいる事実を知り、ヒューマノイドロボットの力を借りて未来を変える決意をする。

 

「夏への扉」映画と原作の違いは?

まだ映画の詳しい情報が出ていないので現在わかっている範囲での違いを紹介していきます!

名前の違い

これについてはアメリカの小説なので仕方ないと思います。

劇中で山崎賢人さんに「ダン」なんて呼んでいたら違和感しかありませんよね!

 

開発した物

原作で主人公が開発しているのは、文化女中器(ハイヤード・ガール)というもので、実写でもヒューマノイドロボットが登場しますがプラズマ蓄電池は登場しません。

正直開発した物というよりは、未来を変える理由の1部なのであまり重要ではないかもしれませんね。

 

時代背景

実写の方が25年進んでいますよね!

原作では過去を変えるためにタイムマシンに乗っているのですが、映画ではヒューマノイドロボットの力を借りてとなっています。

これについてはロボットを登場させるにあたって、もう少し時代が進んでいないと技術的にも無理があると判断されたのではないでしょうか?

また、現実の時代背景とリンクさせているようにも感じます。

 

原作小説「夏の扉」つまらないと言われている理由

表紙

まず、どの小説にも言えることですが表紙はその作品の顔だと思います。

この作品の表紙には猫が扉の向こう側を見ている絵が描かれているので、SFというよりは猫の話かな?と勘違いしてしまう可能性すらあります。

 

もっと過去に戻るような絵だったり、わかりやすいものにすればよかったのではないかと感じます。

それに猫はストーリーにあまり関わってきませんしね。

 

計画性がない

これについては、かなり多くの批判箇所だと思われます。

冷凍睡眠に入ろうと決めたのに復讐に切り替わったり、たまたまタイムマシンの話を聞いてそれに乗り込んだりと行き当たりばったりな描写が凄く多いです。

考えて行動しているというより直観的に行動していることが多いのでそこに疑問を感じる方がいらっしゃるのではないでしょうか?

でも裏を返せば堅苦しい話ではなく、ストーリーがテンポよく進むので小説を読み慣れていない人でもサクサク読めるという利点があります!

 

ヒロイン設定

最終的にリッキィと結ばれる最後となるのですが、彼女は小さい頃ダンに懐いていただけの説明しかされていません。

そんな彼女が何十年もの間、ダン1人だけを想い続けているといった描写もありませんし、まずそこに恋愛感情があったのかすらわかりません。

 

物語の当初から目を付けていたとしたら、ただのロリコンおじさんに成り下がってしまうのでここの説明くらいは入れておいてよかったのではないかと思います。

 

発行されてからの時間

映画がこの時代に作られたからというのもあると思います。

発行当初では未来に行ったり過去に戻ったりと斬新なストーリーでウケたかもしれませんが、現代の人がこの作品を読んだら欠点の方が目に付くことが多いのでないでしょうか?

昔より確実に読者の目は肥えていますし、SFなんて映画で腐るほど見ていますのでどこか物足りないと思われても仕方ないですよね。

 

「夏への扉」SNSでの反応は?つまらない意見が多い?

意外と楽しみにされている方が多くいらっしゃいましたが、物語ではなくキャストに対する反応が大きかったような気もします。

映画が成功すれば小説にも関心が向くと思うので、そこを期待したいですね!

 

なぜ夏への扉が実写化?つまらない作品との評判も。映画と原作小説との違いは?まとめ

いかがでしたか?

つまらないだけではなく、読みやすいというのは非常に大切なことだと思うので酷評というわけではありませんでしたね!

2021年の実写も楽しみにしておきたいと思いますし、公開まで時間はたっぷりあるので1度原作を読まれてみてはいかがでしょうか?