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この記事では、映画「亜人」がなぜつまらないと言われてしまうのかを調べてまとめました!
映画「亜人」は、2017年9月30日に全国公開されました。原作は桜井画門の「亜人」。Good!アフタヌーンで連載されている漫画です。
実写映画化だけでなくアニメ化もされており、大変人気な作品だという事が分かりますね!
映画には佐藤健や綾野剛などの人気俳優が集結し、話題になりました。
ここまで見て、とても期待のできる作品ですよね!
しかし、実写映画の「亜人」はつまらないという意見が多数あるようです…。
大人気の原作漫画、そして人気で実力派の俳優たちが集結しているのにどうしてそのような意見があるのでしょうか?
その気になる理由を見ていきましょう!
実写「亜人」のあらすじ
どんなに傷つけても殺しても死なない新人類、亜人。
主人公・永井圭(佐藤健)はずっと普通の人間として生きてきました。しかし、ある日 交通事故に遭い、死んだはずの自分が生き返ったことから、自分が不死身の亜人であることを知ります。
そこから圭は亜人として政府から追われるようになってしまいました。亜人として生きることになった圭の過酷なこれからの人生を描いていきます。
実写「亜人」つまらないと評価される理由は?
原作漫画の口コミを調べてみると、かなり高評価が多いこの作品。実際アニメ化もしているだけあって、ファンがとても多いのが分かりました。
そして実写映画「亜人」の方はというと、つまらないと言われるさまざまな理由が浮き彫りになってきました。
まず、大人気の漫画が原作だというのに、「原作を大きく変えてしまっているから」という事が大きな理由のひとつのようでした。
調べてみると、1ヵ所を全く違うものに変えているわけではなく、少しずつたくさん変えてしまっているのが酷評につながってしまったようですね。
例えば、今後につながる大事な伏線をカットしてしまったり、説明が無ければ一体何のことか分からないものの説明を大胆にカットしてしまったり。
その中でも、つまらないと感じた理由でよく見られたのが、主人公を含めた登場人物の性格や人物の背景を変更してしまった事のようです。
それぞれのキャラクターの性格や、その過去が物語に深みを出しているのに、映画を円滑に進めるためか変えてしまったところがいくつかありました。特に原作ファンからすると、変えてほしくないと思うのは当然ですよね。
それと同時に、連載中の漫画を映画化するにあたって、たくさんのシーンをカットしたり、何かを変更しざるを得ないのも納得してしまいますよね。
漫画のファンでもあり、映画のファンでもある私からすると複雑な部分もあります。
実写「亜人」面白い?つまらない?口コミを紹介
実際、実写「亜人」を観た人の意見はどのような感じなのでしょうか?
今回はTwitterから、つまらないという方の意見と面白かったと思う方の意見の両方をピックアップしたので見てみましょう!
【つまらなかった】という評価
ぼっちで亜人の映画みてきました。
つまらなかった༼ ͒ ̶ ͒༽— あくび《 Wasp 》にあが好き (@acyu__) September 30, 2017
亜人→佐藤健がアクションするのを見るためだけの映画。
これも原作好きなんだけど、映画はつまらなかった。この原作でこの俳優さん達をだせばどんな内容でも、とにかく元が取れるくらいの興行成績は出るでしょ的な。
やっぱ漫画の実写化は嫌いだな~。— すぎやまK (@kei7s) February 5, 2020
アクションシーンとかは抜群に面白いけど会議のシーンが死ぬ程つまらなかった亜人を撮った瀬下監督と、長台詞会話シーンをうっかり書いてしまう虚淵脚本を、何も考えずに組み合わせたらアニゴジみたいなフルボイスビジュアルノベルのプレイ動画みたいな映画になってしまうのは別段おかしくない。
— 文殊堂 (@monjudoh) June 3, 2019
昨日 映画亜人見てきた、展開が早すぎる、原作ファンの人は面白くないと思う(^_^;)
— Yuuki gun addict (@addictgame02) October 2, 2017
映画館でみた亜人の映画借りてきて観て思うのは原作にないオリジナル脚本の部分が全く面白くないということ。
— Zarigani (@NKS_3A) April 21, 2018
やはり、原作との違いが残念だと感じた方が多いようですね。
では良い感想のほうも見てみましょう!
【面白かった!】という評価
「亜人」
佐藤健のキレのいい動きが最高。綾野剛も「コウノドリ」とは真逆の悪い役で、びっくりしましたが、さすがの演技力です。
川栄李奈の役はもっとかっこいい女優さんが良かったですが…。pic.twitter.com/TGr2Ns7whc
— 映画マニア (@movie28074256) July 3, 2020
『亜人』実写映画観たけど最高におもろかった!主題歌オーラルはずるい
— 鎌 (@ren20011219) June 14, 2020
亜人の佐藤健は非常に良いけど綾野剛が最高なんだよなあ…………………………3回映画館に行ってみて、レンタルで2回借りて5回見た
— 冷やしトマヲ (@Newtomawodayo) April 9, 2020
るろ剣とか亜人とかアクション映画の佐藤健は最高にカッケェの~
— 鳴子@匿名希望:非通知推奨さん (@naruko_alter) February 17, 2020
亜人は漫画が大好きすぎるから映画大丈夫かなって思ったけど、予想以上に面白くてびっくした記憶がある
CGも丁寧で綺麗だし、アクションも最高 pic.twitter.com/kTQhik7uBv
— ムービープラネット (@Movie_Planet11) February 15, 2020
調べて見つけた面白かったという意見は、多くの理由が俳優たちの演技にあったようでした!
まとめ
原作が漫画の作品というのは、実写化した場合に「つまらない」「原作と違う!」「思ってた映像とちがった…」などと様々な悪い感想を持ってしまう方が多いと思います。
すでに人気の漫画であればあるほど、なおさらですよね。実写映画「亜人」もそのひとつだと思います。
原作ファンからは、多くのつまらないという意見も出てしまったようですね。
しかし、実際面白かった!という人たちの意見も多数あったように、観る人が100人居れば、意見も100通りあります。
そして、その実写映画がどうなるかは俳優にかかっている部分もありますよね。
俳優の演技だけでなく、その人が好きか好きではないかにもよります。
私はというと、漫画のファンでありながら、映画館に見てよかったなと言えるほど面白い作品になっていると思いました!
もちろんカットされてしまっているところや、設定が変わってるなあと感じたところもいくつかありましたが、それはそれで上手にまとまっていたと思います。
そこで違和感があった場合、私も酷評をするひとりになっていたかも知れません。
そして主人公だけではなく、やはり周りをとりまくキャラクターたちを演じる俳優・女優の演技がすばらしかったのが「面白かった!」と言える1番の理由でしょうか。
2次元だったキャラクターが、実際の人物となって表れるときのドキドキ感は、実写映画ならではの楽しみですよね。
今回は、実写「亜人」がつまらないと言われてしまう理由をまとめていきました!
原作と違う!という反対意見があっても もちろんいいと思います。でも個人的な意見としては、そんな方たちには是非、すばらしい俳優陣の演技に注目して楽しんでみることをおすすめします♪