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2017年に公開された「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」は既にご覧になられましたでしょうか？
2020年夏に地上波での放送が決定した今作ですが、非常に評価が難しく、否定的な意見も多いです。今回は中でも「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」をつまらないとされる理由について詳しく見ていきたいと思います。
なぜ、つまらないと言われているのでしょうか？実際に視聴したムビオの個人的な感想も掲載していますのでよければ読んでみてください。
【映画を無料で見る方法】打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？見逃した! 放送日(地上波初)はいつ？動画配信サービスを利用しよう
打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？が地上波初放送！
打ち上げ花火、
下から見るか？横から見るか？
🐬🔅金曜よる9時🐬🔅明るく元気やんちゃな典道🚹
クラスのマドンナのなずな🚺何度も繰り返す
花火大会当日🎆中学1年生が体験する
ひと夏の不思議な物語 pic.twitter.com/6rzfycfkJp— アンク＠金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) August 4, 2020
2020年8月7日に金曜ロードSHOW!!の夏アニ2020企画の第二弾として「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」が地上波に初登場します。
第一弾である「聲の形」はテレビでの放送に合わせてシーンのカットがあり、否定的な意見も多くみられましたが、今作はノーカットでの放送ということで映画館で見逃してしまった人にも嬉しい放送になっています。
主題歌も有名で話題になった作品なので楽しみされている方も多いのではないでしょうか？
打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？はつまらない！？
実は「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」の評価は厳しいものが多く、つまらない作品と評価している方も少なくありません。
つまらないという理由についていくつかみていきましょう。
打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？のSNSでの評価
今夜金ローで放送の「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」は、DAOKO×米津玄師さんの主題歌「打上花火」も良いんだけど、やっぱり松田聖子さんの名曲をヒロイン（広瀬すず）がカバー「瑠璃色の地球」が最高で、それが流れる場面は作り手の気合いの入りかたが格段なのでそこだけでも必見です。
— aomeyuki (@aomeyuki) August 7, 2020
おはようございます☀️
打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？は、上から見ても、斜めから見ても、残念ながら面白くなかったです🎆💔でも曲は名曲✨
Spotifyで米津玄師さん聴きながら仕事頑張る✊🏻💨— 忙殺のひめり (@himeri2019) August 7, 2020
破綻した シナリオ 客を困惑させる展開それを不思議な 物語ってジャンルで客から逃げるな、映像で騙すな
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るかの 個人的な感想— ゴリラ (@mako10281947) August 7, 2020
やはり厳しい評価が多いですね。しかし、中には見所もあるという方もいるので好きな方にはハマる作品なのかもしれません。
まだ未視聴な方は一度見てみる価値はあるかも？
打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？に対するムビオの感想
見る人を選ぶ作品だと言うのが正直な感想です。ある種の割り切りが必要なストーリー展開ですし、主人公たちの声優を務めるのが人気の俳優さんたちであり、声のプロではないなど我慢が必要な部分が多いです。
君の名は。が大ヒットした後の作品だったので期待というハードルが高すぎたのも酷評の原因だったのかなと感じました。
映像や、音楽など作品の細かい部分ではいい箇所があるだけに本筋であるストーリーがあまり良くないのはもったいないというのが総評ですね。
関連記事＞＞＞打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？ 声優の演技に批判が多いのは何故？下手だったかどうかを解説！
打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？がつまらないと言われた理由3選‼︎
打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか?は見る人の読解力のボリュームゾーン（？）にあわせてもうちょっとわかりやすく作ったら売れたのかなとも思います
— さがみ (@RideFernweh) August 7, 2020
SNS上でもつまらないと言われている「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」に対するつまらない理由は人によって様々語られていますが、まとめると3つのポイントに切り分けることができるように思います。
早速つまらないと言われてしまった3つの理由について詳しく見ていきましょう。
理由1：分かりづらさ
ストーリー、登場人物の気持ちなどあらゆる点において理解がしづらいという特徴があります。
タイトルに関しても花火がなぜ関係あるのかいまいち分かりませんでした。映像としてはとても綺麗なので楽しめたのですが、花火である理由はどこにあるのでしょうか？
不思議な物語として語られてはいますが、良くわからないから不思議というだけで考察も何もない状態な気もします。
登場人物の感情の移り変わりも良くわからず、最初から唐突な言動のように見えてならないというのも作品に対して違和感をかじる原因になったのではないでしょうか…
関連記事＞＞＞打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？のラストが意味不明！？結末にはどういう意味があったのかを解説！
理由2：高すぎた期待値
公開されたのが「君の名は。」の後だったことや「君の名は。」の製作にも携わった川村元気さんが製作総指揮をとったことでも高い期待を寄せられていたのも酷評の原因かもしれません。
日本のアニメは面白いという固定概念が生まれつつありましたし、似た雰囲気を感じて映画を見に行ったという方は作品としての違いに面白さを見出すことができなかったことでしょう。
理由3：混ぜこぜにされた要素の薄さ
最後にあげる第3の理由は恋愛、ファンタジー、青春などのアニメに良くある要素をムリヤリ押し込み、結果として薄い内容のものが出来上がってしまったことにあると思います。
当時掲載されていたポスターにあったキャッチコピーは「繰り返す、夏のある一日。花火が上がるとき、恋の奇跡が起きる。」となんとも爽やかそうな恋愛映画を感じさせるものでした。
しかし、実際の映画の中身にはさほど恋愛の要素も感じられず、かといって時間を戻すというファンタジーの要素もとってつけたような感じがしてとても中途半端に感じました。
タイムリープをするのにあるアイテムを使用するのですが、なぜそうなった？と感じたまま謎が解かれず映画が終わってしまうので置いてけぼりにされているような感覚です。
まとめ
打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」がつまらないと言われる理由として3つの理由があげられます。
- ストーリーや登場人物の分かりづらさ
- 公開前にふくらみすぎた期待
- 中途半端になってしまった恋愛などの要素
本来であればどれも映画の楽しみをより一層高めてくれるものだっただけにもったいない作品だと思ってしまいます。
映像の美しさなどは映画として高レベルなものなので地上波放送で見る価値はあるのではないでしょうか？
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