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DESTINY鎌倉ものがたりの死神役は原作漫画に忠実なの?安藤サクラがかわいい

DESTINY鎌倉ものがたりの死神役は原作漫画に忠実なの

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DESTINY鎌倉ものがたりは、まんがタウンに連載されている西岸良平の漫画が原作となっています。

2017年2月に「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズを手がけた山崎貴監督によって、実写映画化されました。

出演者は堺雅人、高畑充希、堤真一ら豪華俳優陣らの他、死神役を演じた安藤サクラが注目されるなど2018年1月7日には興行収入24億円を記録した大人気作品です。

ネット上では、安藤サクラがかわいい、演技力が高いなど注目を浴びています。この記事では、死神役を演じた安藤サクラに着目して紹介していきます。

あらすじやキャストについては下の記事に書いてますので合わせてお読みください。




DESTINY 鎌倉ものがたりネタバレあらすじ結末・キャスト・原作情報


鎌倉ものがたりの死神は原作に忠実?原作と比較して紹介

鎌倉ものがたりは舞台が鎌倉ですが、妖怪や幽霊、魔物、死神が登場するファンタジーな世界です。

死神の役目は、鎌倉で亡くなった人が幽霊となって活動するための幽霊申請の受諾をする仕事や、幽霊を黄泉の国へ連れていく役目として登場しています。

つまり、黄泉の国と現世とを繋ぐ橋渡し的な存在です。実写化によくあるのは、原作と実写化では内容が違うといったことです。鎌倉ものがたりに登場した死神は、原作に忠実に描かれているのでしょうか?原作と実写化の違いなどを解説していきます。

原作と実写化の死神の違い

死神と聞くと、黒いヨレヨレの装束を身に纏い性別不明なガイコツをイメージします。原作の死神は大きな鎌を持ったガイコツ姿で、明るくノリのいい性格です。

一方、実写化の死神は明るくチャラい印象があり、語尾は「~っすよ。」となっており性格は共通しています。見た目も男性か女性か分からない中性的な見た目です。

キャラクターの性格や性別が分からない点は原作に忠実でしたが、見た目は人間の恰好をしていました。

見た目は違いましたがヒット作となった理由の一つは、脇役ではあったものの中性的な見た目や軽いノリの性格、それから安藤サクラが可愛くて演技力が魅力的だったことが挙げられます。

死神役・安藤サクラの演技力が高くしかもかわいい!

死神役を演じた安藤サクラの見た目や演技力に引き込まれ、ネット上でも大きな反響を呼んでいます。

そんな安藤サクラに対するネット上のコメントをいくつか紹介していきます。

死神役を演じた安藤サクラのネット上での反響

映画「鎌倉ものがたり」では、死神役を演じた安藤サクラの演技力や見た目に関する反響が大きく、それが見どころの一つでもあります。

ツイッター上では、安藤サクラが演じた死神役が「カワイイ」、「カッコイイ」といった書き込みが多く投稿されています。

脇役である死神ですが演技力の高さやルックスに惹かれた視聴者が多く、鎌倉ものがたりの見どころの一つでもあります。


死神役を演じた安藤サクラはどんな女優?

死神役を演じて一躍注目を浴びることとなり、エンドロールを見るまで安藤サクラだと気付かないほど演技力が高いです。

「愛のむきだし」という映画に出演した際は、CNNの「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力が高い日本の俳優7人」の一人に選ばれているほどの実力者です。

そんな安藤サクラは、他にも朝ドラの「まんぷく」や「百円の恋」などに出演しています。

百円の恋は、自堕落な生活を送っていた女性がボクサーと出会い、自身もボクサーを目指す物語です。

撮影期間がたったの2週間しかなかったものの、最初はだらしない体を作り、後半の10日間はボクサーの体に絞るストイックぶりです。

演じた役の幅が大きいこともあり、演技力の高さが頷けます。

原作・鎌倉物語はどんな漫画?

原作は一話完結型でストーリーが展開されます。鎌倉に住むミステリー作家の一色正和とその妻である亜希子が、鎌倉で起きるミステリアスな事件を夫婦で解決していくほのぼのとした物語です。

しかし、その町には妖怪や魔物、幽霊、死神、仏様などが存在するファンタジーな世界観です。

鎌倉を舞台にしたミステリー作品ですが、人情モノや怪談話、主人公の一色正和がほとんど登場しないエピソード、脇役を主役に置いたエピソードもあります。

鎌倉物語は1984年に「漫画アクション」にて月に一回のペースで連載がスタートしました。2000年からは「まんがタウン」にて連載をしており、単行本は35巻まで発行しており、第38回日本漫画家協会賞大賞を受賞しています。

また、コミックスの他にも映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」のストーリーに取り上げられた全19話のエピソードが上・下巻の2冊にまとめられています。


 

まとめ

死神役を演じた安藤サクラは、演技力の高さや可愛さにより注目を浴びる女優となりました。

脇役ではありますが、登場シーンも多くDESTINY鎌倉ものがたりの見どころの一つでもあります。

原作に忠実に作られた、完成度の高い実写版をぜひご覧ください。