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映画「キングダム」はグロいシーンがヤバイ?怖い・つまらないなど感想や評価は?

映画「キングダム」はグロいシーンがヤバイ?怖い・つまらないなど感想や評価は?

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映画「キングダム」は中国の戦乱の時代の物語で、ほとんどのシーンは戦のシーンで怖い・つまらないという意見も聞かれます。

映画「キングダム」はグロいシーンばかりなのでしょうか?調査してみました。

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映画「キングダム」のグロいシーンがあるか調査!

映画「キングダム」を実際に見て、グロいシーンがどのくらいあるのかを確認してみました。

 

一つ目は主人公・信(山﨑賢人)が共に天下の大将軍になろうと誓った親友・漂(吉沢亮)を殺した朱凶(深水元基)に敵打ちをするシーンです。

信は朱凶にとどめを刺すのを躊躇い、命乞いする朱凶を見つめていますが、その隙に秦王えい政(吉沢亮)が朱凶の首を刎ねます

信が躊躇いを見せ、観客も朱凶に感情移入しそうになっている瞬間の出来事ですので、驚きもあり、残忍さが数倍増して感じられるようになっています。

 

二つ目は王騎将軍(大沢たかお)が昌文君(高嶋政宏)の首を取ったといい、反乱の首謀者でえい政の弟・成きょう(本郷奏多)に生首を献上するシーンです。

傷だらけで変色した生首が真正面から映されています

戦乱の世では武功を挙げた証明として必ず行われていることとはいえ、かなりグロテスクです。

傷の具合など、見た目も再現度が高く、気持ち悪い生首になっています。

 

三つ目は成きょうが自分に従う軍隊を鼓舞する演説を行うシーンです。

奴隷の身分からのし上がった成り上がり者を嫌う成きょうは見せしめに奴隷から成きょうのそばで仕えるまでになった優秀な部下の一人を見せしめに殺してしまいます。

演説の場に呼ばれて浮かれていた部下を成きょうの指示で巨体のランカイ(阿見201)が大きな手で頭を壁に打ち付けます

この巨人みたいな不気味な人は誰?と、突然の登場に恐怖するシーンになっています。

 

他にも、クライマックスに近づくと大量の矢を浴びながらの戦闘やランカイとの戦闘など、激しいシーンが多くなっていきます。

アクションシーンは「キングダム」の魅力でもありますが、生々しい表現も数多く見られますので、注意が必要です。

映画「キングダム」は怖いの?

「キングダム」は集英社の青年誌、週刊ヤングジャンプの漫画です。

週刊少年ジャンプとは異なり、対象年齢は中高生かそれ以上となっています。

少年ジャンプでは描けない生々しい表現も用いることができる雑誌なのです。

漫画「キングダム」では激しい殺し合いの表現もたくさん見られます。

「キングダム」は、そもそも子供向けの作品ではありません。

映画では目を背けたくなるようなシーンは少なめとなっておりますが、それでも完全にセーフとは限らないでしょう。

討ち取られた傷だらけの生首や、血しぶき、頭を潰されるシーンなど、グロ耐性のない人やお子さんにはおすすめできません

映画キングダムのつまらない感想や評価

Twitterでのつまらない感想や評価

Twitterで「キングダム」と検索してみますと、面白かったという声の他にもつまらなかったという投稿もあります。

金曜ロードショーで放送された時は人気の話題作だからと多くの人が視聴したようですが、中には自分は面白いと思えないなと思った人もいたようです。

「キングダム」の原作漫画は戦だらけの血なまぐさいシーンが多く、女性キャラも兵士であったり、政治を引っ掻き回したりする手強いキャラクターが多いです。

かわいい女の子が出て来ないわけではありませんが、戦いは避けられません。

男に混じって戦う楊端和に長澤まさみさん、えい政の反乱軍鎮圧に手を貸す河了貂に橋本環奈さんをキャスティングしたのはかわいい・美しい女性が見たい人への配慮のようにも感じられます。

 

 

また、「キングダム」には熱狂的なファンが多いことも、そうではない人達が冷めてしまう要因になってしまっている可能性はあります。

戦でのし上がろうという暑苦しいキャラクターが主人公の話に興味がない人には苦痛かもしれません。

終始グロい表現が多いのも苦手な人を遠ざける要因になりえます。

「キングダム」を見て、そんなに面白く感じなかったな、と思った人達にとっては、暑苦しいくらいに「キングダム」愛を語っている人を見ると引いてしまいます。

 

筆者個人の感想

筆者は映画「キングダム」を始まりから終わりまで楽しく見られました。

アクション映画に見慣れているので、グロいと感じるシーンはそれほど多くはありませんでしたが、生首が真正面から映されたシーンでは、これ映しちゃっていいの?とは思いました。

映画「キングダム」は信とえい政の出会いを描いた二人の野望の始まりの物語です。

将軍になるためにどうしたらいいのかも、本物の戦場で行われている駆け引きも何も知らない信が突然、秦王えい政と引き合わされ、戦いに巻き込まれます。

弟の反乱に対抗するため、えい政の身代りとなって死んだ漂の弔いもままならないまま、信は戦わなければなりませんでした。

わけがわからないけどグロい状況になっていき、見ているこちらも戸惑うようなストーリーでした。

しかし、映画「キングダム」は続編があります。

そこでは信も一人の兵士として正式に戦に参加するようになります。

始まりの物語とは違って、ここから先は具体的な道が示されます。

戦を通して少しずつ成長していく信の活躍が期待されます。

それでも暑苦しいことは否めませんが。

グロテスクなシーンには目を瞑って、かっこいいシーンだけでも見てみてはいかがでしょうか。

映画キングダムは海外の反応もいいようです。映画「キングダム」海外の反応は?評価は面白いのか?つまらない?もご覧ください。

まとめ

映画「キングダム」はグロテスクなシーンがいくつか見られました。

グロ耐性がない人や小学生以下のお子様にはおすすめはしません。

しかし、物語の舞台は中国の古代史で、ある程度は史実の通りで実在の人物と同じ名前のキャラクターも登場します。

グロテスクな部分は古代ではそれが当たり前に行われていたという点もありますので、人類の暴力の歴史理解にも繋がります。

歴史の勉強にもなりますので、中国史に興味を持つきっかけになればと思います。

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