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映画「バックトゥザフューチャー」ホバーボードはリアルに存在する?本当に買える?!

映画「バックトゥザフューチャー」ホバーボードはリアルに存在する?本当に買える?!

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1985年に公開されたアメリカのSF映画。アメリカで社会現象がおこるほど大人気で、今でも世界中に多くのファンがいることで有名な作品です。

主人公の高校生マーティが、自動車型のタイムマシン「デロリアン」に乗って、ひょんなことから30年後へとタイムスリップしてしまいます。

そこで出会う30年前の両親。しかもその母親はマーティに恋に落ちてしまうのです。このままでは自分と兄弟たちの未来が危ない!そこからさまざまな困難が待ち受けますが、マーティの両親が恋に落ち、未来で自分たちが存在するように過去を駆け巡りながら解決していきます。

そしてバックトゥザフューチャーPART2では今度は2015年の未来へ行くことになるのです。

さて、映画を観た方は分かると思いますが、PART2の中では映画で、たくさんの未来の物が出てきます。空飛ぶ車、自働靴ひも調整スニーカーや、アシスタントロボットなど

しかし様々な未来の道具のなかでも、多くの人を魅了したのは「ホバーボード」ではないでしょうか?

今回はそのホバーボードについて深く掘り下げていこうとおもいます!

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「バックトゥザフューチャー」にでてくるホバーボードとは?

 バックトゥザフューチャーの中に出てくる、2015年の未来にある宙に浮くスケートボードです。普通のスケートボードのように乗ることができます。ですが、水の上では使えないようです。

「バックトゥザフューチャー」のホバーボードはリアルに存在する?

 そんな夢のようなホバーボードですが、実際に存在するといううわさがあります。本当でしょうか?

まず、今までホバーボードを作ろうと、多くの人が個人で創作してきたようです。

しかし20156月、なんとLEXUSが「LEXUS ホバーボード」を発表したのです。

このホバーボードは時期を利用して浮遊する「磁気浮上技術」を用いていて、映画と同じように全く摩擦の無い状態で走行することができます。

映画の中では高く宙に浮いた状態でしたが、現実のホバーボードはそうはいかないようで、実際浮くのは1インチ(2.54cm)ほどのようです。

なぜレクサスが開発?

これまでさまざまな広告キャンペーンで、技術力をアピールしてきたLEXUS

 今回のホバーボード開発もそのアピールのひとつのようです。

 これからまたその開発を進めていくかはさだかではありませんが、実際に存在させることに成功したのは、バックトゥザフューチャーファンにとっては本当に嬉しいことですよね!

どのように走行するかは動画でチェックすることができます。私もチェックしてみたのですが、思ったよりもスムーズに速く進んでいて驚きました。磁気があるレールの上であれば水上でも走行可能です。

摩擦が全くないため、実際のスケートボードとは感覚が違うようです。

プロボーダーで、ホバーボードのテストライダー、ロス・マクグランは「バランスをとるのがとても難しく、最初はホバーボードに立つことすら難しかった。」と言っています。トレーニングの最終日にようやく乗れるようになったそうです。。

見た目はスケートボードそのものなのに、習得するのは困難なようですね。

リアルホバーボードの価格は?本当に買える?

乗るのが難しくても、それでも気になる!バックトゥザフューチャーの大ファンだし是非手に入れたい!という方も多いと思います。

ということで、どれくらいの価格で購入することができるのか調べてみました。

LEXUSのホバーボード

こちらはキャンペーンの一環ということで、一般向けに販売される予定はないようです。

第一磁気レールが無いところでは浮くことができないので、もし購入できたとしても使うのは厳しいかもしれませんね。

調べてみたところ、他にもホバーボードを開発、そして販売しているところがあるようなのでご紹介します。

Arcaboad

米航空宇宙企業ARCA Space Corporationが開発した、Arcaboad

こちらは磁気ではなく、36個の強力な電動ダクトファンによって なんと地上から最高30cmの高さ、最高時速20kmまで出すことのできるホバーボードです。そのため、磁気レールの上でなくても走行可能!うれしいですね!

 しかし145×76×15㎝、82㎏とサイズは少し大きめ。映画に出てくるホバーボードを想像している方にはちょっと大きすぎるかもしれません。

気になるお値段は19900ドル(約208万円)。

HENDO ホバーボード

 米HENDO HOVER社が製作したホバーボードです。

 見た目はArcaboadよりも映画に近いと思います。

 走行方法は、特殊な磁場を発生させて浮遊する仕組みで、銅やアルミニウムなどの伝導性のある物質の上で2.5㎝ほど浮くことができます。

 お値段は約12000ドル。日本円にして約130万円です。

 手が届いてしまう方も居るかもしれませんね。

まとめ

ホバーボードとは、映画バックトゥザフューチャーPART2に出てくる空中浮遊するスケートボード

LEXUSがキャンペーンでリアルホバーボードが作ったが販売はしていない。

・見た目は少し変わるが、他の会社で作られているホバーボードを買うことができる。

・価格は約130万円もしくは約208万円。

いかがでしたか?

今回の記事で、自分もホバーボードを手にすることができると分かった方も居るのではないでしょうか?

バックトゥザフューチャーPART2は2015年の設定で、さまざまな未来のアイテムが出てきました。そして実際ホバーボードが作られてしまったように、2020年の今はまた新しい開発がされているかもしれませんね。

これからどんな想像を超えたアイテムを見ることができるのか、とても楽しみです!

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