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鬼滅の刃 柱の強さランキング!最強キャラをあらゆる情報から読み取る!

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鬼滅の刃の鬼殺隊の中で、最も優秀で位が高く強い「柱」ですが、その中でも誰が1番強いのかランキングにしてみました。

ポイントは体格・呼吸の型の強さ・鬼との勝敗です。

柱の強さランキング一覧表

柱の名前ランク年齢体格呼吸の強さ赫刀十二鬼月との勝敗

蟲柱 胡蝶しのぶ
9位18歳151cm 37kg
柱の中でも最小
腕力がないため突きによる毒の注入で鬼を殺す。毒が効かない鬼だと厳しい。××負:上弦の弐
どうまに致命傷を負わされ吸収されて死亡した

音柱 宇髄天元
8位23歳198cm 95kgは行冥に継いでデカイ元忍で素早さと鋭い聴覚、毒の耐性がある。譜面の完成に時間がかかる。××微妙な勝:上弦の陸
片手と片目を失い、柱を引退する

恋柱 甘露寺蜜璃
7位19歳167cm 56kgで胡蝶しのぶよりは大きい筋肉の密度が常人の8倍。技の速度は天元をも上回っている。女体であるがゆえの筋肉の柔さ、関節の可動域の広さがその速度を可能にしている。出現×微妙な勝:上弦の肆
炭治郎が半天狗にトドメを刺したおかげで助かった。

炎柱 煉獄杏寿郎
6位20歳177cm 72kg 柱の中では普通代々伝わる炎の呼吸を、父親から教わらずとも自分で習得した能力はすごい。××負:上弦の参
モロに攻撃を腹にくらい死亡。

霞柱 時透無一郎
5位14歳160cm56kg まだ成長期なので小柄たった2ヶ月で柱になった天才剣士。継国家の子孫なので血筋的にも剣士としてすごい才能の持ち主。努力家でもある。出現勝:上弦の伍
負:上弦の壱

蛇柱 伊黒小芭内
4位21歳162cm 53kg胡蝶しのぶに次いで小柄元々右目は弱視でほとんど見えていないに関わらず、蛇のかぶら丸を操り変幻自在なうねる攻撃をする出現勝:無惨
最後まで炭治郎と一緒に無惨と戦ったのは伊黒さんだった。

水柱 富岡義勇
3位21歳176cm 69kg 煉獄さんと似たような体格オリジナルの技「凪」を編み出した。柱稽古では風柱とお互いを高め合い、同等の強さを見せた。出現微妙な勝:上弦の参
炭治郎と協力して倒したので、もし義勇だけだったら負けていた可能性が高い。
勝:無惨

風柱 不死川実弥
2位21歳179cm75kg 煉獄さんよりちょいデカイ暴風をまとうような連撃と素早い身のこなしが特徴。岩柱と柱稽古をしお互いの技を高めていたことから、同等な強さだったと考えられる出現勝:上弦の壱
勝:無惨

岩柱 悲鳴嶼行冥
1位27歳 最年長220cm 130kg 柱の中で一番デカイ盲目なのに鉄球と手斧を鎖で繋いだ武器をブンブン振り回し自在に操る。極限まで練り上げられた肉体はこくしぼうもゾクゾクするほどだった。出現勝:上弦の壱
勝:無惨

鬼滅の刃 柱の強さランキング 第9位~第4位

柱のキャラクターは9人ですので第9位から順番に解説付きで発表していきます!

強さ第9位 蟲柱・胡蝶しのぶ


©吾峠呼世晴/集英社

年齢18歳
体格151cm 37kg
柱の中でも最小
呼吸の強さ腕力がないため突きによる攻撃で毒を注入し鬼を殺す。毒が効かない鬼だと厳しい。
出ていない
赫刀×
十二鬼月との勝敗負:上弦の弐
童磨に致命傷を負わされ吸収されて死亡した

胡蝶しのぶは、強さランクは最下位。これは誰でも納得するんじゃないかな。

現代日本の平均身長を調べると12〜13歳女子の平均が152cm程度でした。しのぶは18歳で身長151cmなのでかなり小柄です。


©吾峠呼世晴/集英社

自ら「柱の中では唯一鬼の頸を斬れない剣士」と言い、小柄で力が無いことにコンプレックスを持っています。力が無いため斬撃では威力が弱いので、全身の力を使った突きの攻撃が得意です。

斬撃の威力が弱いと言っても、得意とする突きの攻撃は岩を貫通するほどで水の呼吸の雫波紋突きより速いそうです。一般の鬼殺隊員と比べるとズバ抜けていることが分かります。


©吾峠呼世晴/集英社

力の弱さを逆手にとって薬学を勉強し、自分で調合した毒を使い鬼を殺しています。鬼の苦手な藤の花から抽出した毒です。胡蝶しのぶの剣には細工がしてあって、剣をさやの中に入れた時に毒の調合を変えることができるんです。鬼によって調合を都度変えています。

ですが、上弦の弐・童磨はこの「毒」を体の中で分解してしまったため、力の差で負けてしまいました。しのぶは童磨の体に吸収されてしまいます。ですが童磨の最期は藤の花の毒が死因でした。

©吾峠呼世晴/集英社

これは1年以上前から、胡蝶しのぶが毎日藤の花の毒を飲み続けていて、自分の体を毒まみれにしていたからです。藤の花は人間にとっては毒ではありません。その毒の量は体重37kg分、致死量のおよそ700倍ということです。さすがの童磨も700倍の毒を体に取り込んでしまったので体はドロドロと溶けてしまいました。

毒で弱っているところを、カナヲと伊之助が協力して頸を斬って殺しましたが、頸を斬ってなかったら童磨は復活していたかもしれません。時間をかければ毒は分解できたかもしれないからです。


©吾峠呼世晴/集英社

上弦の陸・妓夫太郎(ぎゅうたろう)にも藤の花の毒は効いていました。天元の嫁・雛鶴が藤の花の毒を塗ったクナイが妓夫太郎の首元に刺さった時、妓夫太郎は毒で体が痺れたのです。クナイに塗ってある毒の量は微量だと思うので、胡蝶しのぶの剣から注入する毒の量だったら妓夫太郎に効いたかもしれません。

ただやはり頸を斬らないと致命傷にはならないので、呼吸の技の強さとしては最下位が妥当でしょう。童磨との戦いで痣が発現しなかったこともポイントです。

柱の中の強さは最下位ですが、自身が調合した薬を使い隊士の治療にも役立てているので、鬼殺隊にはなくてはならない大切な人材です。

珠代と共同開発した薬で無惨を追い詰めましたし、弱いとは一概には言えません。知識度は柱の中でもNo.1です。

強さ第8位 音柱・宇随天元(うずいてんげん)


©吾峠呼世晴/集英社

年齢23歳
体格198cm 95kg
行冥の次にデカイ
呼吸の強さ元忍で素早さと鋭い聴覚、毒の耐性がある。譜面の完成に時間がかかる。
出ていない
赫刀×
十二鬼月との勝敗微妙な勝:上弦の陸
片手と片目を失い、柱を引退する

宇髄天元はガタイはでかいし見た目も派手で強そうなイメージがありますが、上弦の陸との戦いで片目と片手を失い柱を引退したことから8位としました。

痣は発現しておらず、赫刀については遊郭編の時点ではまだ明確になってなかったためカウントできません。

お前上弦の鬼じゃねえだろ
©吾峠呼世晴/集英社

遊郭編では上弦の陸の一人・堕姫の頸は一瞬で斬りおとしましたが、妓夫太郎の猛毒攻撃をくらい毒がじわじわと効いてしまいます。天元は毒に耐えうる訓練をしていたので、普通なら即死のところ最後まで生きていました。

妓夫太郎に「お前は特別な奴で才能があっていいなあ」と言われた時「俺には才能なんてものはない、もっとすげえ奴らがウヨウヨしている」と、他の柱との力の差を感じているようでした。


©吾峠呼世晴/集英社

岩柱と霞柱、そして炎柱の煉獄を例に出し、俺はあいつのようには出来ない。とも思っています。無敵そうに見える天元もコンプレックスがあるようです。

元「忍」の家で育ち、あまりにも過酷な訓練のために9人いた姉弟は、天元が15歳になるまでに7人死亡。残ったのは天元と、二歳下の弟でした。弟は家族や部下を犠牲にしてでも忍一族を守る無機質で冷酷な性格でした。天元はそんな人間にはなりたくないと鬼殺隊に入隊します。

幼少期から忍の訓練をしていたため基礎体力はめちゃくちゃあり、足の速さや跳躍力・技の精密さは群を抜いています。それでも上弦の陸に苦戦したのは、毒のせいです。堕姫に油断し妓夫太郎から最初の一撃を喰らわなければ、もっと楽勝だったでしょう。

本編に戻りますが炭治郎を守りながら戦っていた天元は、妓夫太郎の異常な強さの前に一度死んだように見えました。左手首を斬られ、横たわっていたのです。ですがそれは筋肉で無理矢理に心臓を止め、毒の巡りを一時的に止めていたからでした。


©吾峠呼世晴/集英社

その後心臓を動かし「譜面」を完成させた天元。譜面とは天元独自の戦闘計算式で敵の攻撃動作のリズムを読み音に変換するもの。そのため妓夫太郎の攻撃を全てかわすことができ、炭治郎に妓夫太郎の頸を斬らせることで勝利しました。

この譜面が完成するまで相当時間がかかっているので、これがもっと早く発動できていれば7位だったかもしれません。

 
©吾峠呼世晴/集英社

勝利はしたものの、毒はどんどん効いていき手首や傷口からの出血で、ほっておけば天元は死亡したでしょう。禰豆子の毒を燃やす炎のおかげで、一命をとりとめたのです。禰豆子がいなかったら死んでいたので上弦の陸に勝ったという結果ですが、柱の強さとしては8位が適正かなと思います。

ただ3人の嫁を大切にしている姿勢、後輩を守り抜く姿勢はめちゃかっこいい!遊郭の女将さんたちも惚れてまうイケメンの素顔からも、モテモテ度は文句なしの1位です!女性の扱いには慣れていると予想します。

強さ第7位 恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)


©吾峠呼世晴/集英社

年齢19歳
体格167cm 56kg
胡蝶しのぶよりは大きい
呼吸の強さ筋肉の密度が常人の8倍。技の速度は天元をも上回っている。女体であるがゆえの筋肉の柔さ、関節の可動域の広さがその速度を可能にしている。
無一郎の次に出現
赫刀×
十二鬼月との勝敗微妙な勝:上弦の肆
炭治郎が半天狗にトドメを刺したおかげで助かった。

甘露寺蜜璃は呼吸と見た目からして可愛らしくてあまり強そうではないのですが、特異体質の持ち主。

たった1歳2ヶ月の頃に15㎏の石を持ち上げた事もあり、人の8倍もの筋肉密度を持っています。そして技の速度は強さ8位の天元を上回っています。


©吾峠呼世晴/集英社

甘露寺は上弦の肆・半天狗の最終形態でもある憎珀天(ぞうはくてん)との戦いで強さを見せました。憎珀天の「狂圧鳴波」をモロに喰らったのに失神しただけで死にはしませんでした。これには憎珀天も驚いていました。

そして意識が戻った後はピンピンして攻撃を続けたのです。もっと心拍数をあげて血の巡りを早くしてもっと強く…と念じながら戦っていると、甘露寺の胸に痣が発現し、普段以上の力を発揮します。


©吾峠呼世晴/集英社

痣の効果で憎珀天とタイマンをはりいい戦いを展開するのですが、体力が続かないのが人間の弱点。甘露寺は追い詰められ「ごめんなさい殺されちゃう〜!!」と泣きごとを言ってしまいます。

運よく炭治郎が半天狗の本体にトドメを刺したので、死ぬことはなかったですが、戦い続けていたら多分負けていたでしょう。上弦の肆には勝てなかったが、痣が発現したことは天元と比べると強いということになると思います。

また初見の相手なのに無鉄砲に攻撃してしまう性格はマイナスポイント。無限城で新上弦の肆・鳴女に出くわした時も、いきなり飛びかかってしまい伊黒に助けられる場面も。

鬼殺隊に入ったきっかけも「結婚相手を見つける為」という甘露寺らしい理由。他の柱よりちょっと不純な動機?で、鬼を倒すという信念が弱いように思います。

ですが最終決戦では無惨の片腕を引きちぎるという火事場の馬鹿力を出しました。そのあと無惨の触手の攻撃をモロに食らったため、死亡してしまいます。

甘露寺の師匠は炎柱の煉獄杏寿郎。師匠を越えることはまだできてないと判断し、強さ7位としました。

強さ第6位 炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)

煉獄杏寿郎©吾峠呼世晴/集英社

年齢20歳
体格177cm 72kg
柱の中では普通
呼吸の強さ代々伝わる炎の呼吸を、父親から教わらずとも自分で習得した能力はすごい。
出ていないが、もし生きていれば出ていた可能性は高い
赫刀×
十二鬼月との勝敗負:上弦の参
モロに攻撃を腹にくらい死亡。

煉獄杏寿郎の使う炎の呼吸は代々煉獄家に伝わる呼吸法で、歴史が古い。杏寿郎の父親・槇寿郎が柱だった時、息子の杏寿郎に稽古をつけていたのだが、ある時からそれが無くなってしまいます。

杏寿郎はそれでも諦めずに炎の呼吸の指南書を読み込み、自力で炎の呼吸を会得し、父親の代わりに炎柱に登りつめました。剣士としての才能は随一でした。

無限列車で上弦の参・猗窩座と対峙した時に「至高の領域に近い闘気だ」と絶賛されました。

©吾峠呼世晴/集英社

真正面から戦い、技をぶつけあった結果、杏寿郎は片目が潰れ肋骨はくだけ重傷を負ってしまいます。そんな状態から炎の呼吸の最終奥義を繰り出します。

それを見た猗窩座は「素晴らしい闘気だ!それほどの傷を負いながらその気迫その精神力」と褒めますが、猗窩座も全力でぶつかります。


©吾峠呼世晴/集英社

そして杏寿郎は猗窩座に完全敗北しました。猗窩座は素手で殴り合っただけ、ズルは一つもしませんでした。純粋に力勝負で負けてしまったのです。

この時はまだ痣のことは本筋に出てきてなかったことからも、杏寿郎に痣は発現しませんでした。もしこの戦いで死なずに生きていたら、のちに痣は発現したはずです。

過去に、甘露寺蜜璃を継子にしていたが修行が厳しすぎて逃げ出したというエピソードもあり、相当厳しい鍛錬を積んでいたと思います。

鬼滅の刃の物語の中でも序盤で死亡してしまったのでランクしにくいのですが、上弦の参に敗北したこと、甘露寺の師匠ということをふまえ6位としました。

第5位 霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)


©吾峠呼世晴/集英社

年齢14歳
体格160cm56kg
まだ成長期なので小柄
呼吸の強さたった2ヶ月で柱になった天才剣士。継国家の子孫なので血筋的にも剣士としてすごい才能の持ち主。努力家でもある。
柱の中で一番に発現させた
赫刀
十二鬼月との勝敗運良く勝:上弦の伍
負:上弦の壱

時透無一郎は過去に記憶を無くしているのでぼーっと考え事をしているような姿が目立つのですが、周りからは天才と呼ばれています。

剣術の才能に恵まれていて、柱になるまで普通は5年以上かかるところ2ヶ月で柱になっています。

始まりの剣士を輩出した継国家の子孫だったことは後々分かるのですが、無一郎の家は4人家族でしたが武士ではありませんでした。煉獄家のように代々呼吸法を伝えるような家ではなく、木を切る仕事の手伝いをしていました。誰に教わったでもなく霞の呼吸は無一郎が編み出した技になります。


©吾峠呼世晴/集英社

無一郎の刀鍛冶だった鉄井戸さんは無一郎が血反吐を吐くような努力をしていたと語っています。遊びたい盛りの14歳がそれだけの努力をするのは確固たる信念があってのことでしょう。

上弦の伍・玉壺との戦いでは、血鬼術・水獄鉢の中に閉じ込められて死にそうになります。運よく小鉄くんに助けられなければ死んでいました。

死の淵で記憶を取り戻した無一郎は本来の自分を取り戻し、痣を発現させ驚異的な力を見せつけました。水獄鉢から脱出し麻痺の攻撃も克服し、上弦の伍・玉壺の頸を斬り完全勝利したのです。

©吾峠呼世晴/集英社

そして上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いでは、力及ばずあしらわれてしまいますが、死ぬ直前に刃を赫くし黒死牟の動きを止めることに成功します。

そして無一郎の目には透き通る世界が見えていました。

無一郎の胴体は黒死牟の刃によって真っ二つに斬られ、即死だったはずなのですが、最期の最期に渾身の力を出しました。


©吾峠呼世晴/集英社

ただまだ成長期の14歳だったことから、その強さはまだ発展途上だったと思います。もし生きていたら最強の柱として君臨したかもしれません。

痣と赫刀を発現させたことはポイントが高いため、炎柱よりもランク上に位置付けました。

第4位 蛇柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)


©吾峠呼世晴/集英社

年齢21歳
体格162cm 53kg
胡蝶しのぶ、無一郎に次いで小柄
呼吸の強さ元々右目は弱視でほとんど見えていないに関わらず、蛇の鏑丸を操り変幻自在なうねる攻撃をする
出現
赫刀
十二鬼月との勝敗勝:無惨
最後まで炭治郎と一緒に無惨と戦ったのは伊黒だった。

伊黒小芭内は物語の終盤まであまり戦いの記録がないのでランク付けが難しいです。


©吾峠呼世晴/集英社

2歳年上の音柱・宇髄天元に対し上から目線で偉そうに喋ってましたね。柱になったのが伊黒の方が先輩なのかもしれませんが、音柱より自分の方が強いという自信があるのでしょう。


©吾峠呼世晴/集英社

柱が3人まとめて無惨に斬りかかった時、無惨の頸を一番最初に斬ったのは伊黒の刃でした。斬ったというか、斬れてはいなかったのですが、確実に刃を通したのは伊黒さんが一番でした。

甘露寺と義勇も共に技を出していたのですが、伊黒の刃が早かったです。


©吾峠呼世晴/集英社

無惨の攻撃には猛毒と同じ細胞を破壊して死に至らしめる血が混ざっており、傷を付けられただけで毒が回り即死してしまいます。でも痣が出ている柱は耐えることができました。

伊黒は自分の体が小さいせいで毒の回りが早い..と分かっていました。やはり小柄なことはコンプレックスだったようですね。


©吾峠呼世晴/集英社

そして伊黒は透き通る世界が見えました。岩柱に言われ目を凝らして見ると無惨の体が透き通って見えたのです。これこそ無我の境地。伊黒はたどり着いていたのです。


©吾峠呼世晴/集英社

無惨との最終決戦の中では痣と赫刀を発現させ、最後まで炭治郎と協力して戦い貢献しました。しかも最後は両目が傷つき見えないにも関わらず、炭治郎を助け、蛇の鏑丸を操り戦いました。


©吾峠呼世晴/集英社

夜明けまであと40分。。他の柱が倒れている中、伊黒だけが炭治郎を助け無惨の頸に一撃を与え足止めしました。両目が見えないのに正確な攻撃。全体の状況を読み炭治郎にも的確な指示を出します。

そして炭治郎が無惨に喰われそうになった時に、自らの体で炭治郎をかばいました。最後の最後まで命をかけて戦い抜きました。

伊黒の死亡シーンは描写されてませんが、甘露寺に無惨を倒した報告に行き告白したあと、二人は抱きしめ合いながら息を引き取ったと思われます。最初はネチっこくて嫌味なキャラだったのに、最期は恋と涙の感動物語になり伊黒人気は爆上がりでしょう。

小柄ながらもタフで驚異的な力が見られました。無一郎より成熟した男性で体力や経験値が上、義勇よりは小柄で戦果を上げていないことを考え4位となりました。

鬼滅の刃 柱の強さランキング 第3位~第1位

いよいよ、トップ3の発表です!

強さ第3位 水柱・富岡義勇(とみおかぎゆう)


©吾峠呼世晴/集英社

年齢21歳
体格176cm 69kg
煉獄さんと似たような体格
呼吸の強さオリジナルの技「凪」を編み出した。柱稽古では風柱とお互いを高め合い、同等の強さを見せた。
出現
赫刀
十二鬼月との勝敗微妙な勝:上弦の参
炭治郎と協力して倒したので、もし義勇だけだったら負けていた可能性が高い。
勝:無惨

富岡義勇は竈門炭治郎と同じ「水の呼吸」の使い手です。那多蜘蛛山編では下弦の伍・累を瞬殺しました。

柱稽古では風柱と剣を交え、お互いの剣が折れるなど同等な強さが見られました。


©吾峠呼世晴/集英社

無限城では炭治郎と共に、上弦の参・猗窩座と対峙。煉獄さんの時と同じように猗窩座からは「流麗!練り上げられた剣技だ素晴らしい!」と絶賛されていました。

猗窩座は過去の水柱を殺したことがあるようですが、義勇の使う「凪」の技は見たことがないと言います。義勇は今までの水柱とは一線を画しています。


©吾峠呼世晴/集英社

そして猗窩座に出会ったことで痣が発現し、義勇の技の速度が上がりました。でもその速さに付いてくる猗窩座。長期戦になればなるほど人間が不利です。

義勇は猗窩座との実力差を感じていました。そして義勇の振り下ろした刀を側面から殴って折ってしまいます。刀を無くした義勇は絶体絶命。。。のところを炭治郎に助けられます!

炭治郎の助太刀がなければ、義勇は確実に死亡していました。勝負は2人の勝ちだったのですが、義勇単体の戦いで見ると負けています。


©吾峠呼世晴/集英社

無惨との決戦の中、義勇は風柱の提案でお互いの刃を押さえつけることにより、赫刀を発現させました。伊黒と無一郎の時は万力の握力が必要だったはずなのですが、別に関係なかったみたいですね。


©吾峠呼世晴/集英社

猗窩座との戦いでかなり消耗しているため、無惨戦では力を出し切ることができませんでした。握力がなくなり刀が手からすっぽ抜けてしまうという事故も。風柱と蛇柱のおかげでピンチを免れました。

また義勇が透き通る世界が見えたかどうか描写はありませんでした。岩柱が「体が透けて見えないか!?」と呼びかけたのは伊黒だったので、義勇にその声が届いていたら義勇にも見えていたかもしれません。

盲目でも全体を把握して戦えた伊黒と比べると、どこか天然な義勇は劣るかもしれません。ですが無惨を倒したあと、歩けたのは義勇だけ。他の柱は重症で立ち上がれる者はいませんでした。


©吾峠呼世晴/集英社

義勇は片腕をなくし、無惨からの血の攻撃も受けているはずなのになぜか元気炭治郎が鬼化した時、一人だけ技を出して戦いました。

傷が浅かったのか、ゆしろうの血清が人よりも良く効いたのかどうか分からないですが驚異的な体力です。

強さは伊黒といい勝負だと思うのですが、最後の最後まで戦い生き残ったことを考え総合的に3位としました。

強さ第2位 風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)


©吾峠呼世晴/集英社

年齢21歳
体格179cm75kg
煉獄さんよりちょいデカイ
呼吸の強さ暴風をまとうような連撃と素早い身のこなしが特徴。岩柱と柱稽古をしお互いの技を高めていたことから、同等な強さだったと考えられる
出現
赫刀
十二鬼月との勝敗勝:上弦の壱
勝:無惨

不死川実弥といえば柱合会議で初登場の時から粗暴で荒々しい態度をとり、強そう!と思っていましたが実際強かった!

柱稽古では義勇と稽古をし同等の力技のように見えました。また岩柱とも稽古を付けていたようで、上弦の壱との戦いで稽古の成果が出ました。

実弥が活躍するのは上弦の壱・黒死牟との戦いです。弟の玄弥を助けるために黒死牟に立ち向かいます。実弥の攻撃の速さと力に黒死牟も「やりおる…肉体的にも技の全盛とみた…」と実弥のことを褒めています。

戦いが進むにつれ、少しずつ傷を負い押されてしまう実弥。上半身に深い斬撃をくらい普通なら内臓が出て死んでしまってもおかしくないところを、自分で出血を止め再び攻撃します。

黒死牟も「人間にできて良い芸当ではない…」と驚いていました。そして実弥は稀血(まれち)の持ち主。実弥の血に酔った黒死牟は千鳥足になってしまいます。

そこに岩柱が助けに入りました。「腹の傷を今すぐ縫え」と言われ「はいすみません」と素直に従う実弥。このシーンからわかることは、実弥は岩柱のことを尊敬しており、自分より強いことを理解しているということです。


©吾峠呼世晴/集英社

腹の傷を縫ったあと、実弥の頬には痣が発現。岩柱と協力し上弦の壱・黒死牟を撃破しました。意識を失ってもなお戦い続ける実弥を、岩柱が押さえつける形になりました。

無惨との最終決戦では、刀をすっぽ抜かれた義勇を守り余裕を見せました。そして義勇と刀を合わせ赫刀を発現させています。

気を失っていた時間もありましたが、無惨が赤子の形に変わって逃げようとする場面では何度も技を出し、最後まで力を尽くしました。

炭治郎が鬼化した時は、薬のせいで寝ていたので参戦することはできませんでした。総合的に見て、義勇よりも戦闘能力が高く全体を見渡す観察力も鋭かったと見て2位としました。

強さ第1位 岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)


©吾峠呼世晴/集英社

年齢27歳 最年長
体格220cm 130kg
柱の中で一番デカイ
呼吸の強さ盲目なのに鉄球と手斧を鎖で繋いだ武器をブンブン振り回し自在に操る。極限まで練り上げられた肉体は上弦の壱・こくしぼうもゾクゾクするほどだった。
出現
赫刀
十二鬼月との勝敗勝:上弦の壱
勝:無惨

そして、遂に第1位は!!悲鳴嶼行冥です!

「岩の呼吸」の使い手で、盲目。ですが、このハンデがありながら柱の中でも圧倒的な強さをもっています。炭治郎や伊之助も、匂いや気配で感じ取っていました。

悲鳴嶼の素晴らしいまでに練り上げられた肉体を見た上弦の壱・黒死牟が「これ程の剣士を拝むのは…それこそ三百年振りか…」と興奮していました。

「おそらくこの二人が柱の中でも実力上位。特にこの男屈指の肉体を持つ剣士だ」との黒死牟のセリフから、悲鳴嶼の強さがうかがえます。

そして、日輪刀がとても特徴的で、斧とトゲトゲしい鉄球を鎖で繋いだもので戦います。これは刀ではなく「武器」になりますね。ちなみに、この鉄球はとても重いものなのですが悲鳴嶼は軽々しく使いこなしています。

上弦の壱との戦いでは、この鉄球でとどめを刺していました。実弥が瀕死の状態であったのに比べ、悲鳴嶼はかすり傷程度。


©吾峠呼世晴/集英社

また自らの意思で痣も発現させていました。実弥や義勇は偶然に痣が出ていましたが、悲鳴嶼はずっと前から痣は出ていたのでしょう。痣を出す訓練も行なっていたと思われます。

黒死牟との戦いの最中、悲鳴嶼には透き通る世界を見ることができました。無惨戦でも無惨の透き通る体を見て、心臓と脳が複数あることを見破りました。

体格も一番デカく、最年長27歳でもっとも経験値が高い悲鳴嶼行冥を1位としました。

まとめ

今回は鬼滅の刃 柱の強さランキングしました。ドラゴンボールみたいに戦闘力が測れたら簡単なのですが、なかなか難しかったです。

原作にはまだまだ強さのヒントが隠されているかもしれない。。