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この記事では、鬼殺隊の最上級である柱と、鬼の中で最強の十二鬼月の上弦の死亡したキャラを一覧にしていきたいと思います。
大好きなキャラが死にすぎて辛いです。
鬼滅の刃で死亡した柱一覧
柱9名のうち、水柱・冨岡義勇、音柱・宇髄天元、風柱・不死川実弥以外の6名が死亡しました。どのような最期だったのかをみていきたいと思います。
さてここからは詳しいネタバレになりますのでご注意ください。
炎柱・煉獄杏寿郎の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
上弦の参・猗窩座(あかざ)との戦いで死亡します。
煉獄杏寿郎は炭治郎たちと相次いで死者の出ていた無限列車の調査を行い、潜んでいた下弦の壱・魘夢と対峙し、乗客全員の命を守ることが出来ました。
そこへ、突然、猗窩座が現れます。猗窩座はめちゃくちゃ強く、最後は相打ちになり、猗窩座の腕は杏寿郎の胸を貫通していました。
杏寿郎は母の言葉がふっと浮かび、最後の力を振り絞って猗窩座の左手を捕える事ができました。しかし、猗窩座は日が昇るのを避けて掴まれた腕を斬りおとし逃げてしまいます。
杏寿郎は炭治郎に強く生きるよう語り、禰豆子が鬼殺隊に加わることを認めます。そして、母の幻影が現れ、杏寿郎は責任を果たせたか問います。その問いに答えた母の言葉に安心したように眠るのです。
鬼滅の刃炎柱・煉獄杏寿郎の名言セリフ「心を燃やせ」・死亡の理由・呼吸の技
蟲柱・胡蝶しのぶの死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
上弦の弐・童磨(どうま)との戦いで骨を砕かれ死亡します。
胡蝶しのぶは無限城にて人間を食べている童磨(どうま)と出会い、すぐに姉カナエの仇だと悟ります。
童磨の肺を壊死させるミスト状の氷を吸い込み、しのぶは肺に重症を負いもう死にかけです。ですが姉カナエの幻影がしのぶを励まし、しのぶは最後の力を振り絞って童磨に強烈な一撃を食らわせます。
しのぶは筋力が弱く、毒耐性が高い童磨に息の根を止めることが出来ませんでした。
©吾峠呼世晴/集英社
童磨が女を食べるという習性を利用し、約1年近くかけてしのぶは自分の体に藤の花の毒を仕込んでおり、食べられることで童磨に毒を与えました。
そこを伊之助とカナヲが決定的なものにします。しのぶは自分の身をもって報復を果たすのでした。
戦いが終わったあと、カナヲがカナエの死に泣けなかったことを謝りながら探していた髪飾りを見つけた時、しのぶとカナエが現れてカナヲの頭をそっとなでます。
カナヲはやっと泣くことができたのです。そうしてしのぶは姉とともにこの世を去るのでした。
鬼滅の刃 胡蝶しのぶの名言セリフ「そんなだからみんなに嫌われるんですよ」・死亡の理由・呼吸の技
霞柱・時透無一郎の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで胴を真っ二つに斬られ死亡します。
黒死牟と最初に対峙した無一郎は、いきなり左の手首を斬られかなり不利な状況でした。さらに刀も奪われ、右側の胸を突き刺され瀕死です。
実弥、行冥、玄弥が到着し、無一郎は刀を胸から引き抜くと彼らとともに討ち入り、黒死牟の攻撃ができる距離に入り込み脇腹に刀を貫通させました。
そのうえ黒死牟に全方面に攻め入られ、無一郎は体を胴で真っ二つにされます。かなりグロい場面です。
©吾峠呼世晴/集英社
胴を真っ二つに斬られてまだ意識がある数秒の間で、無一郎は刃を赫く染め、黒死牟の動きを止めます。自分の命が僅かだと悟り、仲間たちには何とか生き延びて欲しいとの願いで渾身の力が出たのです。
その後実弥、行冥が力を合わせて黒死牟を倒しました。
死んだ無一郎は亡くなっている兄の有一郎の幻影をみていました。有一郎に問われ、今は仲間の為に死ねることは幸福だと答え、兄の元に旅立つのでした。
鬼滅の刃 時透無一郎の名言セリフ「邪魔になるからさっさと逃げてくれない?」・死亡の理由・呼吸の技まとめ
恋柱・甘露寺蜜璃 / 蛇柱・伊黒小芭内の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
無惨との戦いで負傷のため死亡します。
甘露寺蜜璃は義勇、行冥、小芭内、実弥とともに無惨と戦っている最中に、深い傷を負い離脱します。再び参戦しますが、相手の左腕を落した際にさらに深手を負い気を失ってしまいます。
無惨戦を終え小芭内は自分の羽織を蜜璃にかけ抱きかかえています。2人は致命的な傷により瀕死状態でした。
蜜璃が目をさまし、2人はお互いに惹かれ心が癒されていたと話します。蜜璃は泣きじゃくりながら来世におよめさんにしてもらうことを請い、小芭内は約束します。
鬼滅の刃 伊黒小芭内の過去がかわいそう|188話【悲痛な恋情】ネタバレ感想
岩柱・悲鳴嶼行冥の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
無惨との戦いで負傷のため死亡します。
行冥は左足を失っても無惨の逃亡を何度も阻止して体が傷だらけでした。そして、25歳になると死ぬと言われている痣を25歳を超えて発現させたため行冥は死を悟ります。
行冥が柱になる前に一緒に住んでいた子供たちが取り囲むように現れます。
そして、鬼が来て武器を取りに行ったり助けを呼んだりしに外に出たのであって、目の見えない行冥を置いて行ったのではないと謝られました。真実がわかり行冥は涙します。自分も鬼から助けられなかったことを謝ります。
そして、行冥は子供たちに囲まれながら逝くのでした。
鬼滅の刃【きめつのやいば】死亡した十二鬼月キャラ一覧
鬼舞辻無惨の手下である十二鬼月は最強の鬼たちです。上弦と下弦に分かれ、能力順に上弦の壱から下弦の陸となります。
上弦は100年以上同じメンバーですが、下弦は何度もメンバーが交代しています。
そんな上弦のメンバーがどのような最期だったのかみていきたいと思います。
死亡した鬼・十二鬼月 | 死亡原因 | 原作 |
---|---|---|
鬼舞辻無惨 | 陽光に焼かれて死亡 | 23巻 |
上弦の壱 黒死牟(こくしぼう) | 実弥、行冥、無一郎、玄弥との戦いで死亡 | 20巻178話 手を伸ばしても手を伸ばしても |
上弦の弐・童磨(どうま) | 無限城で胡蝶しのぶの毒により死亡 | 19巻163話 心あふれる |
上弦の参 猗窩座(あかざ) | 無限城で炭治郎に首を斬られ死亡 | 18巻156話 ありがとう |
旧上弦の肆 半天狗(はんてんぐ) | 炭治郎にトドメを刺されて死亡 | 15巻126話 彼は誰時・朝ぼらけ |
上弦の伍 玉壺(ぎょっこ) | 霞柱・時透無一郎との戦いで死亡 | 14巻121話 異常事態 |
旧上弦の陸 堕姫・妓夫太郎 | 音柱・宇髄天元との戦いで死亡 | 11巻94話 なんとかして |
新上弦の肆 鳴女(なきめ) | 無惨に頭を割られて死亡 | 21巻183話 鬩ぎ合い |
新上弦の陸 獪岳(かいがく) | 善逸との戦いで死亡 | 17巻146話 誇り |
下弦の壱 魘夢(えんむ) | 炭治郎と伊之助との戦いで死亡 | 8巻62話 悪夢に終わる |
下弦の伍 累(るい) | 炭治郎との戦いで死亡 | 5巻42話 後ろ |
その他の下弦の鬼 | 無惨によって殺される | 6巻52話 冷酷無情 |
鬼舞辻無惨の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
柱たちとの戦いで陽光に焼かれて死亡します。
無惨と戦った主要な鬼殺隊員は、竈門炭治郎、水柱・冨岡義勇、恋柱・甘露寺蜜璃、岩柱・悲鳴嶼行冥、蛇柱・伊黒小芭内、風柱・不死川実弥、山本愈史郎、嘴平伊之助、我妻善逸、栗花落カナヲでした。
鳴女を操っている愈史郎を手にかけられない無惨は鳴女を殺したため無限城は全壊し、闘っていた炭次郎と義勇に蜜璃と小芭内が加わり野外で戦うことになりました。
あと1時間半で夜明けがくるのでなんとか時間を稼ぎたいと思っているのを察知した無惨は全滅させてしまおうとします。しかし鬼殺隊の妨害で柱たちに手を掛けられずにいる中、炭治郎が無惨の毒により倒れます。実弥と行冥も加わります。
無惨は攻撃に自分の血を混ぜているため、その血が入った人間は細胞が壊れて死に至ります。柱たちも瀕死だったのですが、珠代が鬼にした猫の茶々丸の持ってきた解毒剤により少し回復することができました。愈史郎の目によって身を隠したカナヲと伊之助、善逸によって無惨は腕を落します。そして柱達が続けざまに武器を赫刀に変えていきました。
これにより柱の優勢かにみえた矢先、無惨は一瞬で皆を吹き飛ばします。
無惨は生還した炭治郎に腕を斬られたことで、次第に自分の動きが遅くなっていることに気が付きます。
人間戻りと老化の薬を仕込んでいた珠世を吸収したため9千年老化していたのです。加えて何百年も前に最強と認める縁壱に付けられた無数の傷がうずいてきました。戦いを諦め逃走を始めます。
頸元を小芭内に突かれ逃れようとし、珠世が分裂阻害、さらに細胞破壊の薬も仕込んでいたことに気づきます。
無惨は周囲にすさまじい血鬼術を放ち、炭治郎と小芭内の動きを阻害しますが、伊之助と善逸が立ちはだかります。その隙に炭治郎が刀を貫き、蜜璃が左腕を引きちぎり、実弥が右腕などを斬ります。
無惨はなおも炭治郎を食べかかり、小芭内に邪魔されたその時、夜が明けてしいます。
無惨は特大の赤ん坊に形をかえ、肉に炭治郎を飲み込ませます。実弥、行冥、小芭内、義勇などに攻撃をしかけられ、炭治郎が強く刀を握ると無惨は悲鳴をあげ、完全に昇った太陽に焼かれて消滅していったのです。
©吾峠呼世晴/集英社
死の淵で、無惨は炭治郎に自分の代わりに最強の鬼に成り変わるよう想いを託します。ですが炭治郎はそれを拒否し無惨の手を離すのでした。
鬼滅の刃 鬼舞辻無惨の名言セリフ「頭を垂れて蹲え 平伏せよ」死亡理由・血鬼術まとめ
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
霞柱・時透無一郎、風柱・不死川実弥、岩柱・悲鳴嶼行冥、不死川玄弥との戦いで死亡します。
黒死牟は無一郎と戦っていると、実弥、行冥、玄弥が次々にやってきます。黒死牟は無一郎に脇腹を刀で突き刺された時に無一郎の左足を刎ね落としますが、半分になった体を再生した玄弥の血鬼術により体に木の根を生やされ動けなくなります。
高度な戦いの感覚に、継国巌勝という剣士だった時の双子の弟・縁壱と対面した時の光景がよみがえります。縁壱より勝るために鬼化してまで命を繋ぎ鍛錬し、縁壱との対決時も誇り高き死が果たせず、亡き後は負けることはできないと心に強く思っていたのでした。
黒死牟は突き刺さった無一郎の赤色に変わった刀、再びかけられた玄弥の血鬼術、頸にかかった行冥の鉄球、さらにその上から押し付ける実弥の刀によりついに頸が落とおされました。攻めかかる実弥の刀に再生した自分の姿が映ると、その姿の醜さに、ここまでして負けを認めない自分の醜さに失望してしまいます。
ただ縁壱の太陽のような人になりたかっただけだと悟ったとたん体が崩れていきます。そして、そこには黒死牟の着ていた着物と縁壱が持っていた笛が残っているのでした。
鬼滅の刃 上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)の名言セリフ・死亡シーン・血鬼術の技まとめ
上弦の弐・童磨(どうま)の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
直接的は栗花落カナヲ、嘴平伊之助との戦いにて死亡しますが、蟲柱・胡蝶しのぶの策に敗れます。
無限城の戦いで、しのぶを喰い圧勝をみせます。カナヲ、伊之助がかけつけ童磨と戦います。
しかし、しのぶは姉を殺された恨みを童磨に抱いており、自らの体内に藤の花の毒を蓄えていました。
しのぶを体内に取り込んだ童磨は毒も吸収していたのです。そうとは知らない童磨は伊之助の母親に人を食べている所を見られ殺したことを告げ伊之助をさらに挑発します。童磨は毒により徐々に体が朽ち果てていきました。しのぶに事前に聞いていたカナヲによって前方から、伊之助に後方から挟まれ頸を斬られます。
童磨は人間時より感情というものを持っていませんでしたが、童磨の前にしのぶが現れ、その瞬間に恋心を覚え地獄へ誘いますが、あっさり断られます。
鬼滅の刃 童磨(どうま)の名言セリフ・死亡理由・血鬼術の技をまとめて紹介!
上弦の参・猗窩座(あかざ)の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
水柱・冨岡義勇、竈門炭治郎との戦いで死亡します。
無限城にて猗窩座は義勇の強さに歓喜していました。しかし、投げ飛ばした義勇が戻ってきたところで腕を斬り落とされます。そして炭治郎が闘っている間に悟った透き通る世界、殺気を殺すという技を得ていっていました。それに気が付かない猗窩座は炭治郎に頸を斬られてしまします。
猗窩座は頸を繋ごうとしますが、義勇に投げつけられた刀に頭部を突かれてしまいます。それでもなお残った体だけで戦おうとします。
そこへ声が聞こえてきます。狛治という人間時に恋仲にあった恋雪の声でした。
父を失い悲嘆に暮れていた狛治を救ってくれた恩人でもある恋雪の父親・慶蔵の道場を奪う為に、周囲の道場の陰謀により慶蔵と恋雪を毒殺されてしまうのでした。狛治は怒り心頭し道場の人を皆殺しにします。狛治の心がよみがえった猗窩座は弱い自分に殺気を感じ自滅するのでした。
鬼滅の刃 あかざ(猗窩座)の名言セリフ「お前も鬼にならないか」死亡の理由・血鬼術の技や強さまとめ
新上弦の肆・鳴女の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
鬼舞辻無惨の手によって死亡します。
無惨が炭治郎、義勇と戦っているところへ、鳴女は蜜璃と小芭内が死亡したとの視界を無惨にみせます。しかし、蜜璃と小芭内が現れたため、無惨は鳴女が愈史郎によって操られていることを知ります。無惨は愈史郎を遠隔で殺そうとします。
そこへの蜜璃と小芭内応戦により、愈史郎との戦いに集中できず、うっとうしくなった無惨により鳴女は細胞を破壊され殺されます。
鳴女は血気術で自由に無限城の形を変えることができたため、愈史郎によって死ぬ間際に操られ無限城を崩壊します。
鬼滅の刃 鳴女(なきめ) 新上弦の肆はなぜ死亡した?血鬼術・能力・過去は?
旧上弦の肆・半天狗の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
竈門炭治郎(禰豆子)、不死川玄弥、恋柱・甘露寺蜜璃との戦いで死亡します。霞柱・時透無一郎は途中で吹き飛ばされ上弦の伍・玉壺と戦います。
半天狗と上弦の伍・玉壺は刀鍛治の里を侵撃します。半天狗は部屋にいる無一郎、炭治郎と居合わせ無一郎に頸を斬り落とされます。斬り落とされた体は分裂するごとに若返り、別の能力を持って再生します。再生した1体が無一郎を吹き飛ばしてしまいまったところへ玄弥が現れます。
5体(可楽・積怒・空喜・哀絶・本体)に分裂した際、本体はとても弱小で上手く逃れ茂みに隠れます。炭治郎に3体(空喜・可楽・積怒)を、玄弥に積怒を斬られます。そして頸を斬っても消滅しないことを疑問に思っていた炭治郎の嗅覚により、5体目の小さくなった本体を見つけ出されてしまいます。
その間に、積怒により空喜と可楽を合体後、更に積怒と哀絶が合体し憎珀天となりました。そして、小人化した本体の半天狗は炭治郎に斬られそうになりますが、憎珀天が現れ炭治郎を驚かせます。憎珀天は木の竜のような形態になり玄弥と禰豆子を捕え、炭治郎を飲みこもうとしたところを蜜璃に攻撃されます。
木の竜の影に隠れていた半天狗は炭治郎に見つかり、頸に刀を斬り込まれます。半天狗は崖の下に転がり落ちますが、そこへ執念で炭治郎が追いつき、戻ってきた無一郎の投げた鋼鐵塚の研ぎ続けた刀により頸を斬られてしまいます。しかし、なおも肉体のみで半天狗は里の人を喰らおうとし、炭治郎に嗅ぎ分けられ、体内に隠していた本当の頸を斬り落とされます。
【鬼滅の刃】上弦の肆 半天狗の名言セリフ「弱い者いじめをォするなああああ!!!」・死亡理由・技まとめ
上弦の伍・玉壺の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
霞柱・時透無一郎との戦いで死亡します。
刀鍛治の里を半天狗とともに襲っていた玉壺は、半天狗の分身の可楽により吹き飛ばされた無一郎と森の中で対峙します。壺から壺に移動する玉壺は、無一郎に大事な壺を壊され怒り心頭し、壺から金魚を出すと毒のついた千本針を噴出させます。無一郎が鉄穴森など身を挺して守ります。その無一郎を玉壺は水ごと壺になっている中に閉じ込めます。
玉壺はその間に鋼鐵塚の家を襲いますが、そこには一心不乱に刀を研いで玉壺の声も聞こえない鋼鐵塚がいました。芸術家きどりの玉壺はその集中力に対抗心を発揮し、集中力をそぐための攻撃をしかけます。
無一郎は小鉄の手助けにより水の壺より脱出してきます。玉壺は壺から出てきて魚のような鱗だらけの体で本気で無一郎と戦います。
そして、玉壺自身も気が付かないくらいの速さで無一郎に頸を斬られ、わめいていたら、メタ切りにされてしまいました。
【鬼滅の刃】上弦の伍 玉壺(ぎょっこ)の名言セリフ・死亡の理由・技まとめ
新上弦の陸・獪岳(かいがく)の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
我妻善逸との戦いで死亡します。
獪岳は妓夫太郎・堕姫の後釜として上弦の陸の地位につきましたが、もともとは善逸と同じ元柱・桑島慈悟郎を師匠とする人間でした。
師匠は獪岳が鬼になったことで責任を感じ自害していました。無限城で遭遇した善逸が獪岳に激昂します。しかしそれさえも獪岳は自分を認めなかったせいだと言い放つのです。
弟弟子善逸を前に善逸は人間時の僻みの激しい気性はそのままでした。
しかも善逸の雷の呼吸漆の型により一瞬で頸を落されながらも自分の知らない型を師匠に習っていて卑怯だというのでした。しかし、その技は善逸が生み出した技でした。
鬼滅の刃 善逸は壱の型以外使えない理由は?兄弟子獪岳(かいがく)との関係
旧上弦の陸・堕姫・妓夫太郎の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
竈門炭治郎(禰豆子)、音柱・宇髄天元、嘴平伊之助、我妻善逸との戦いで死亡します。
吉原の遊郭の花魁・蕨姫に化けていた堕姫は調査に来ていた炭治郎と天元に鬼であることがばれてしまいます。そこで、堕姫は炭治郎と対峙し、頸を斬られかけますが、逆に頸を斬ろうとします。そこへ禰豆子が出てきて炭治郎をかばいます。堕姫は無惨より禰豆子を殺すように言われていました。
そこで、禰豆子の足を斬りますが、反逆にあいます。そこへ、天元が現れ、堕姫は頸を斬られてしまいわめいていたら、兄の妓夫太郎が背中から出てきます。伊之助と善逸が駆けつけ、堕姫は伊之助と善逸が、妓夫太郎は天元と炭治郎伊の二手に分かれますが、堕姫は帯を使って近づけないよう防御しています。
そこで、堕姫は炭治郎と善逸が援護により、伊之助に頸を斬られそのまま持ち逃げされます。堕姫と妓夫太郎の2人の頸を同時に斬ると殺すことができる為、時間を稼ぐ作戦なのです。
しかし、妓夫太郎が伊之助の背中から斬りつけます。もはや堕姫と妓夫太郎が優勢かという時、炭治郎が起き上がり、力を振り絞り、妓夫太郎は頭突きと同時に天元の妻・雛鶴が藤の毒を塗ったクワイを足に突き刺されます。妓夫太郎は炭治郎に顎にクワを突き刺すも、首を斬られてしまいます。妓夫太郎は切られながらも血鬼術を放ちます。一方、堕姫も善逸により頸を捕えられていました。
そこへ伊之助、炭治郎の助太刀で伊之助により堕姫の頸も斬られてしまいます。
©吾峠呼世晴/集英社
頸が斬れてもなお、妓夫太郎と堕姫は敗因について互いになすりつけていました。炭治郎の説得で、妓夫太郎は堕姫の人間時の梅という名前を口にし、記憶がよみがえります。自分が梅を育てたために堕姫は鬼になる事になってしまったのではないかと自分を責めます。
しかし、梅は妓夫太郎に背中抱きつき、ずっと一緒にいようという約束したと泣きつきます。妓夫太郎は堕姫を背負い死の道を歩くのでした。
鬼滅の刃 妓夫太郎と堕姫の名言セリフ・死亡の理由・血鬼術の技や強さまとめ
その他の死んでつらかったキャラクター
死に方が辛かったキャラクターの死亡シーンを解説します。個人的に珠代と玄弥の死に方はつらかった・・!
珠代の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
珠代は無惨に頭をつぶされて死亡します。
無限城での最終血戦の直前、珠代は無惨の体に「鬼を人間にする薬」を拳ごと突っ込むのですが、無惨は薬を分解するために大きな肉の繭と姿を変えます。
珠代の体も徐々に肉の繭に取り込まれてしまい、最後は頭だけになってしまいます。
無惨が「鬼を人間にする薬」を分解してしまい復活を果たした時に、珠代は頭をぐちゃっと潰されて死んでしまいます。
お館様・産屋敷耀哉の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
お館様の死亡シーンは、家族もろとも自爆という衝撃的な死に方でした。
お館様は初登場から病気が進み目も見えなくなっていましたが、この時はもう起き上がることもできず、あと数日で死んでしまうところまで弱っていました。
珠代と協力して無惨を倒す策を練っていたお館様は、無惨をわざと屋敷に呼び込み罠にかけます。
家には奥さんと娘が2人いましたが、この3人も一緒に爆発で命を落としました。
不死川玄弥の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
無限城で黒死牟(こくしぼう)に体を縦に真っ二つに割られて死亡します。
鬼喰いの能力で、胴を真っ二つに斬られても絶命せず無敵かと思った玄弥でしたが。。最期は体を縦に真っ二つに斬られて死んでしまいました。
兄ちゃんを守りたかった、ありがとう兄ちゃん・・のセリフは号泣しました。
錆兎(さびと)の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
錆兎は最終戦別の時に炭治郎も戦った「手鬼」に殺されて死亡します。
炭治郎が大岩を剣で斬る試練で苦悩していた時、この錆兎の亡霊ともいうんでしょうか、が手助けをしてくれました。
錆兎との修行の末、大岩を斬ることができた炭治郎でしたが、実は錆兎はこの世にいなかったということを手鬼から聞いて初めて知ります。
胡蝶カナエの死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
胡蝶しのぶの姉・カナエは上弦の弐・童磨(どうま)と戦い、致命傷を負いました。
朝日が登ったため、童磨はカナエにトドメを刺さずに逃げました。カナエはその傷が原因で死んでしまいます。
駆けつけたしのぶに、童磨に殺されたことを伝えますが、しのぶは鬼殺隊をやめて普通に暮らしてほしいと遺言を残します。
時透有一郎の死亡シーン
©吾峠呼世晴/集英社
時透有一郎は鬼に襲われ、出血過多で死亡します。
有一郎と無一郎は双子で、10歳の時に両親が死んでしまったので二人で細々と暮らしていました。
ある晩、鬼が家に入ってきて有一郎を襲い重傷を負わせたのですが、怒った無一郎はその鬼をめった刺しにしてやっつけました。
無一郎が家に戻った時、有一郎はすでに虫の息で「どうか無一郎だけは助けてください・・」とつぶやいていました。
それまでは無一郎のことを役立たずだとののしっていた有一郎でしたが、誰よりも無一郎のことを守りたいと思っていたのでした。
鬼滅の刃【きめつのやいば】死亡したキャラについて感想
柱、十二鬼月は好きなキャラがどんどん死んでいくのでつらいですね。それぞれのキャラクターに悲しいエピソードがあり、キャラに深みが増します。
十二鬼月は元が人間だったので無惨に弱さを突かれ鬼となってしまいますが、最期に人間だった時の心の傷を克服していくのが心にきます。人の思いというのは強いんだという作者のメッセージを受け取れます。
無惨さえ、病気を克服するために鬼になったという過去を知ると全否定しかねます。
個人的に印象的なのは胡蝶しのぶです。優しい口調で毒舌なのが、一見鬼に殺されてしまったと思うところ、毒を扱えるという技術を活かし自分に毒を仕込んでいたというところに出ているとこであり、驚きでした。
柱だけじゃなく十二鬼月も魅力的なキャラクターが多いので、全員死んでほしくないなーというのが本音です。続編やスピンオフで死んだキャラたちの活躍が見たいです。
鬼滅の刃で死亡した死にすぎて辛いキャラクターまとめ
鬼滅の刃は大好きなキャラがどんどん死んでいくのでつらいです!死なせすぎじゃないですかね??;;
全員死んでほしくないのが本音ですが、スピンオフやキメツ学園で死んだキャラたちの活躍を楽しみたいと思います。